前回の王子と私 でちょっと勿体ぶった上に、更新が滞りましたが・・・
先週金曜&土曜日の二日間、ちょっとお勉強をしてきました。
選択理論心理学入門~ライフオーガナイザー特別編~です。
『選択理論』とは・・・
アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士が発表した心理学です。
より良い人間関係を築く心理学です。
ムムッ・・・。
・・・ちょっとムヅカシイですね・・・。
ライフオーガナイザーの方々のブログを拝見すると
必ず、と言っていいほど出てくるのが
この「選択理論」です。
このブログを読んでくださっているライフオーガナイザーではない方、
と、同じぐらいに私にもさっぱりわかりませんでした。
「選択理論」って何だろう??
この疑問を解決するために王子まで出かけてきました。
私がまだ学生だったころ。
心理学、というものは雲の上の学問、という感じでした。
学問のための学問、頭の良い人だけが学ぶもの、という印象が強かったです。
最近、心理学はぐっと身近なものになりました。
それは、とかく難しくとらえられがちな心理学という学問を
人々の日常生活に生かしていこう、
という心理学者さんたちの動きがあったからでしょう。
「選択理論」心理学もその一つだと思います。
太古の昔、人間関係はあったでしょうか?
あったかもしれないけど、今ほど複雑ではなかった。
だって、マンモスを狩ったり、少ない道具で稲作を試みたり、
隣の人の心を気遣う気持ちの余裕はまったくなかったはず。
じゃあ、江戸時代に人間関係はあったでしょうか?
もちろんあったけど、今ほど複雑ではなかった。
カマドでご飯を炊いて、たらいで洗濯して、
電気もガスもなかった。
日常生活に時間も手間もかかっていたことでしょう。
よほどの天上人でもない限り、
身近な人の心を気遣う気持ちの余裕は、まだまだ少なかったはず。
今の私たちの生活は、今までの時代と比べものにならないくらい便利になったけど、
時間の余裕ができた代わりに複雑にしてしまったものがあります。
「人間関係」です。
自分自身が必死の時代から、人とのかかわりに悩む時代になっちゃったんですね。
複雑になってしまった、そして自ら複雑にしてしまった人間関係で
苦しんでいる方たちがたくさんいる。
そういう現象を今は、
「生きにくい」とも、表現するらしいです。
イキニクイ、ッテ、スゴイ、コトバダ。
もしかしたら、
その「生きにくさ」を解消する方法が分かるかもしれない・・・のが
「選択理論」心理学なんじゃないかなぁ、と思うのです。
あくまで私自身の感想ですが・・。
「選択理論」心理学って、ちゃんと学ぶと最低でも2年はかかるそうです。
たった二日間の講義では、
玄関口でチャイムを鳴らした、ぐらいですね。
そんな私がこれ以上、選択理論についてあれこれ言うのは
不遜というもの。
もし、興味があるかたは以下のHPをちょっとのぞいてみてください。
「選択理論jp.」 → ★
今回の講師、natsuko先生のブログです。
「選択理論マニアのためのトリセツ」 → ★
そして、私今年のGWのバカンスは
幻の「選択理論island」というところにいくつもり(笑)
この本をもってね~。
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あるそうですから~(涙、涙、涙)
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