心配りは植物から。 | 自分らしい答えの追求

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株式会社manebiの社長のブログ

先ほど、新丸ビルのリゴレットにて株式会社アカンプリッシュ

松本社長とランチをしてきました。

松本さんとは先日のとある著者の講演会で出会い、

この度ランチにお誘いいただいたというわけです。

話の内容はお互いのこれまでの話や、事業内容と近況の話。

それからマーケティングについてのターゲットの話から

個人的な話まで色々と話に華を咲かせました。

中でも今日、皆様にご紹介したいキーワードがございます。

松本さんいわく傾向として

「植物を枯らす企業は上手くいっていない」

とのことです。

あくまで理論ではなく、傾向ですからね。

ではなぜ傾向としてそう言えるのか。

植物はもちろん生物です。

人間同様生きています。

企業内での植物の働きはビジュアル、インテリア、リラックス効果など色々とあるかと

思います。

その生物を枯らすということは「周りに気を配れていない」ということに近いかもしれません。

それは対人関係においても言えること。

気を配れる人は相手の小さな変化に敏感です。


相手は今どういう状況や心境なのだろうか?


そういう視点を持っている人は植物の小さな変化にも気づきます。

「お、新芽が出たな」

「少し元気がないな」

「ここの部分かれちゃったかぁ」

「そろそろ水をあげないとな」

などなど。

でも、そういう視点を持っていない人は、

枯れてから気づくのです。

何を隠そう私が昔そうでした(笑)

以前の家に住んでいた時、寝に帰るだけの生活をしていたのですが、

部屋は汚く、「水やりがほぼいらない簡単な観葉植物」を見事に枯らせ、

荒んだ生活でした。

良く言えば、がむしゃらに仕事をしてたともいえるのですが、

やはり心にゆとりは無かったのは事実で自分のことばかりだったのも否めません。

そういう経験もあって、本日の松本さんの話は腑に落ちました。

最近、人に花をあげることが好きです。

でも自分の部屋で育てることはしていませんでした。

心構えも変わっているはず(?)なので、また何か植物でも

育ててみようかななんて思いました。


人間関係に置き換えて考えてみてください。

「枯れてから気づく・・・」

こんな恐ろしいことはありません。

そんな素晴らしい教えをくれた松本社長は

「儲かるオフィスづくり」を企業や事務所に提供しています。

主なサービス

かなりオシャレで効率化を追求したオフィスづくりが自慢の会社です。

社長自身もオシャレなので必見ですよ。