大病院は最近はすべて機械化されたらしい。
アドバイスを昔は受けられたベテランの看護師さんがどこにもいないのには困った。
みな事務的な社員ばかり、
それでもじっと検査を終えたら、液晶の前で二時間画面を睨んでいた。
去年の暮れに糖尿と診断された。
10.8
即入院と言われたが、母が寝たきりだったので、
自分で食事療法をするからとインシュリンの注射も薬も断った。
自分のことより、母が大事と。
母も糖尿だったがお茶で治した。
今は胃がんであるがお医者さんの寿命をはるかに超えて生きている。
私は今日は糖尿の検査であった。
6.7
数か月頑張り、少し落ちた。
だが目標は6.5以下だった。
もう少しだが、このあと一息が難しい。
最近は低血糖になり、飴をなめて乗り越えている。
この上はコーヒーカットで決めるしかない。
コーヒーはお酒やたばこよりも長い付き合い。
ブラックなら良いのだが、
コーヒーにクリームや砂糖を入れないなら飲まないほうが良い。
ここ5年は、いろいろトラブルが多くコーヒーが唯一のストレスの解消であった。
また今の私は体からたくさん水分が出ていく。
その分たくさん水分をとらないと下半身不随になりかねない。
だから水分は命なのである。
これからは最後、水とお茶になるのだろう。
青春のコーヒーもこの辺で止めよう。
その分生徒さんと一日でも長くお稽古しよう。
生徒さんを思えば、お酒もタバコもコーヒーもみんなやめられるはず?