中学の時の英語の宿題で初めて覚えて歌ったクリフリチャードの英語の唄である。
この頃思いだす、全部唄えるのが不思議である。
夏、この夏はプレゼントは早く準備した、なんとなく石と香水。
だが企画がない、いろいろ考えて花火を見て歩こうとしたら、隅田川の花火が神楽坂のお祭りに重なってしまう。
唄のようにはいかないものである。
昔は父と母を連れて一週間は軽井沢で暑さをしのいだ。
それは当たり前の夏の行事。
今は毎年、考えてしまう。
このところはデズニーシーに行っていたが、もう飽きたようだ。
結婚記念日と家内の誕生日が続く、一週間は私たちには一年で一番のお祭り。
記念日を大事にすることで、
人生の荒波を乗り越えてきた。
特別どこかに行かなくとももういいような気がする。
暑い夏、クーラーも使わないで頑張れる若さがありがたい。
ほんとのホリデーは、無駄なエネルギーやお金を使わないで、心静かに涼しさを演出して夏を乗り越えることだと思う。
家内が後楽園に散歩に行こうと誘う。
その前に教室のベランダの植木の水を上げてくると言って家を出る。
母にはお弁当。
今日は大掃除をしてくれている知人にお礼も、
何にもないのだが何かと雑用がある。
生徒さんからお稽古の予約のメールが新しい携帯に初めて入り、空けることができ、返信もできて嬉しかった。
教室に行くと家内が40年前の会社時代の野球チームの帽子を出しておいてくれた。
ほんとに感心する、野球以外で被ったのは初めてであるが、こう暑くてはありがたい。
ベランダは真南バケツを持ってまわるのは、真夏は地獄である。
でも良いこともある。
木槿が咲いた。
無花果が葉が落ちてしまい心配していたが、水を上げ続けていたら今日新しい葉が大きく出ていたのでホッとした。
体が熱くなるとゲームセンターに、
アンナと雪の王女をみて体を冷やす。
家の前に着くとソフトドリンクでこれから夏休みに向かうバスをみて、
唄を歌い疲れをいやす。