茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。


10月は寒くなると、風炉を真ん中に移動して、火をお客様に少し近づける。


そして、水差しは細くなり、反対の方に置くのである。


これがいわゆる中置のお点前である。


臨機な判断でするものであるが、お稽古はしておかないといざというときに役に立たない。


今日は、灰型を考えた。


前から、隠退の時はすり鉢で藁灰をしようと考え、今年が最後かと準備していた。


だが、灰匙をとって道安風炉の遠山の中置の灰型を作り出すと、なんとまああっという間に出来てしまう。


時間は一瞬で分からない。


山は少し尖ってしまうが、まだまだ灰匙は使える、まだ現往きと嬉しくなる。


今年も、出して置いたすり鉢はしまおう。


中置の遠山は左右対称、作るのも早い。


仕上げて、藤灰を撒いた。

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新しい生徒さんは、二服立てのお濃茶に進む。


初心者も、もう今日でお薄を卒業。


どんどん、みなさん育っていく、まだ隠退は早い。