駅から新しいビルを見上げると半月の月が出ていた。
これは、聖書のバベルの塔だと思う。
景観を無視した、建築は何時かとんでもないしっぺ返しを受けると心配している。
今日は三連休最後の日、みたま祭に急ぐ!
家内との初デートはみたま祭、40回目のみたま祭。
これが、私たちの夏のイベントの始まり、結婚記念日に向かう夏はすべてに優先。
いやおどろいた!
すごい人出で、本殿への道が動かない。
食べるどころではない、歩けない。
家内と裏から、先頭の本殿に出る道をかき分けかき分け行く。
本殿では、ちょうど神輿が二台練っていた。
本殿から、資料館に、各地のねぶたが展示されていた。
いつもは、ゼロ戦にも人がいない。
今年は若い人が、ゼロ戦に興味があるようだ。
今日はゼロ戦も詳しく撮る。
今年は、とても盆提灯が多かった。
16代 茶道裏千家 家元 坐忘斎宗匠
なんとお読みしたらよいか迷う。
飛竜―ミッドウエーの空母 飛竜か。
間違っていたら、大変失礼である。
だが、私は飛竜と読みたい。
素晴しい筆跡、そのうえ署名にも感動した。
いつも、親子のお家元のお盆提灯には、泪さえ浮かぶ。