茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。


今年は、なんでも準備が早い!


生徒さんが今日はお休みという、会社がである。


お忙しい生徒さん、やれるときにやろうと早く来てもらい初釜のリハーサル。


いろいろ考えたが、わざわざお休みに来られるのだ、中途半端な事ではいけないと思う。


初釜当日使う道具をすべて出した。


予定外のことである。


本来ならまだまだ早いと思うが、生徒さんは来年の春は奥秘の伝授が控えている。


よしと特訓が始まった。


お腹が空くとペコちゃん焼、栄養ドリンクも置いて4時間のレッスン。


真台子に慣れたら、いきなり行をやろうと難しい課題!


あっという間に、お道具を行の行に入れ替えて、お稽古をした。


生徒さんも疲れたようだが、私の気持ちが分かり頑張ってくれる。


持久力も付いてくる。


来年は一番古く格調と伝統ある真台子が待っている。


初釜のリハーサルは、実力のある生徒さんはその先を行く。




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私はここ二三日忙しいと思い、大鍋で湯豆腐を作っておいた。


大掃除も、ほとんど終わる。


今週は茶会、それで大忙しなのである。


なんだか、もう年の暮れのような雰囲気である。


今日は、また大学の生涯学習の日にちと時間が決まったと大学側から連絡がはいる。


金曜日の夕方からになる。


10名づつの二クラス!


私は一日一クラスで5名ぐらいだろうと安心していた。


平日なのでお手伝いは頼めない。


たった一人で10人にお菓子もだし、お茶も出す。


立ったり座ったりが見苦しいので、入子点の応用でお点前を私が見せて、説明をしようと思う。


数茶碗はあるが、いろんな茶碗を学んでほしい。


焼き物を鑑賞するのも体験である。


茶会とは違う。


私の一人舞台。


人生の花道だろう!


たった一回のお茶の体験が、一生残る想い出にと、今は忙しいのに、また新たな挑戦である!


菓子器は、解決した。


装いは、座敷であるが野点風。


それで菓子器は茶箱でないが、旅ダンスのなかに振出を入れておこうと考えた。


初使いの宝袋。


だが、10人の方に私がお薄を立てていると、持ち時間の一時間では終わらない。


陰出しはしない?


各服点のようにしようかと思ったが、私は揺れている身体ではお盆はもてない。


困った!


そこで、毎月の日曜にやっていた体験教室のことを思い出し、それぞれに体験なので、お茶碗を回してもらい自分で立ててもらうことにした。


やり方は、禅寺の茶礼の式である。


時間の制限と、人数の関係でそこまで、プランが出来た。


後は、私がおしゃべりしすぎないように、歴史とお点前の説明をこれからまとめていく。


大学の授業のように時間制限のある体験学習はやりがいがある。


もう、2週間と迫っているが、万全の準備をしよう。


明日の茶道の時代を担う若い人もいるだろう。


茶道体験教室が意外な発展を見せた。