毎日のようにいくお弁当屋さん?
元は肉屋さん、子供のころは5円のコロッケを毎日の三時のおやつにしていた。
それはそれは、美味しいコロッケ、もちろん手作り!
今は、神楽坂で一番のお弁当屋さんになる。
毎日行列である。
いつもは昔からの味のメンチ弁当。
今日は、明日の伝授を控え、焼き肉弁当でスタミナをつける。
土曜の生徒さんが一番たくさん来る。
幼馴染の友達は、幼稚園の前からの付き合い。
私の綽名を初めて付けたのも彼だ。
なんと、ユニークな綽名。
たっちんでヘソの宙返り、意味不明?
だが面白い、30年以上も妻と暮らすが、妻もやはり幼馴染。
最近、妻がその綽名を叫んだ!
あっけにとられた私は、ぽかんと口を開けて絶句。
神楽坂二丁目は、私たちの故郷。
子供の時から、なんでも知られているというのは、なんだか不思議なものである。
今日は焼き肉弁当の美味しさで、教室の途中でベランダで食べた。
気分は爽快、お弁当は最高に美味しかった。
全員がお稽古が終わると、家に帰り、コンソメの野菜たっぷりのものを作る。
家内が遅いので、真夜中のバス停で2ステージの唄を歌う。
肩の凝りと目まいを取り、明日の伝授のための体調を整えた。
快調!
やはり、唄に勝るものはない。