今月初めから、暑さで枯れてしまうのではないかと心配していたむくげ、茶花で宗旦むくげというのもあります。
何しろ水の上りが悪く、毎日根元に浸み込んでいくのを確かめ、確かめ何度も水を上げてきました。
元気になってほしいとの一念で頑張って水を上げてきましたが、まさか花が咲いてくれるとは思いませんでした。
弱ったようでも夏の花、暑さに強いのでしょう。
むくげも朝顔と同じで、夕方しぼんでしまうのできんかと言います。
活けるのは難しいですが、このむくげは家内は玄関の入り口に移動しました。
私の苦労をねぎらうように、何も言葉は交わしませんが、家内の植木たちを頑張って水を上げた感謝でしょう。
一輪の花に、こんなに感動したのは久しぶりです。
まだまだ、蕾が沢山あるので、残暑の中も水やり頑張ります。