通貨が紙切れになるのはインフレが原因ではない | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 経済破綻で通貨が紙切れになるのは、インフレが原因ではない。

警察権の崩壊が原因だ。

つまり、

通貨による流通を見張る事(秩序の維持)が出来ないから破綻になる。


 未曾有の不況で収税が滞り政府の予算が警察に回らなくなれば、

通貨による物流の流通が維持で出来なくなる。これが真の破綻だ。



通貨による収税が可能と言うと云う事は、円が通貨として有効だと云う事です。



通貨の流通が警察権で維持出来なくなった時に、通貨はゴミになる。



 このままデフレが進めば、

秩序の維持が出来ないくらい国民は困窮し、追い詰められ、納税しなくなる。

そうなれば、日本の経済は破綻して通貨は紙切れになる。



秩序の崩壊が、貨幣経済の終焉につながる。


それはインフレが原因ではない。


むしろ、デフレの方が雇用の喪失という深刻な破綻を招く最悪のシナリオだ。


年金は、既に削られているのでお年寄りには良い薬だろう。


もっと年金を削られたくなければ、「景気回復の邪魔をするな!」と言いたい。