中央銀行の過ち | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 日銀を含む中央銀行の過ちは、世界をデフレに誘導した事だ。

基本的に経済は、インフレに始まって徐々に成長を続け

最終的にデフレに辿り着く。



つまりデフレは避ける事は出来ないけれど、怖く無いと云う事。

・・・だ・け・ど、デフレにわざわざ誘導してどうする?

インフレとデフレに対する間違った認識で道に迷ったのが世界の過ち。
通貨が紙切れに成るなど、収税が行われている国ではありえない。

収税が可能と云う事は、
その国の経済が、通貨を刷る能力を満たしていると云う事なのだ。
だから失業者で溢れ、産業が停滞するデフレ対策として、

通貨を刷るのは正しいのだ。

経済界の温度は、マイナス20℃くらい
少し円を刷って経済界の温度を上げないと凍え死んでしまう。
経済にも適温というものがあるのだ。

仮に10兆刷ったところで、上がるのはせいぜい0.001℃くらいだろう。
それほどに日本の経済は冷え込んでいるのだ。

でも、心配する事はない。
通貨を増やせば、まだ十分に復興できる段階だからだ。

中央銀行は、日銀は、
豊かになってから、経済学を勉強し直してくれたらいい。
恥じる事は無い。
間違いは、誰にでも有るものだ。

問題は、変なプライド(自尊心)が邪魔をして、過ちを正さない事だ。

正しく経済を誘導する誇りをプライドとして掲げて欲しい。

日本はこれからだ。