整えて暮らそう♪
今年は 例年より 鼻炎症状が
きつくて 長く感じた 花粉症
ここ数日 黄砂のすごかった
関東では 症状が 残っていましたが
関西へ 帰ってきたら
ようやく 落ち着いてきて
鼻に 嗅覚が 戻ってきました(笑)
最寄り駅前広場の 藤棚から
良い香りが…と 思ったら
藤の花が いつの間にか 満開に
美容院の試供品で
使わせていただいた
炭酸✕ナノバブルの
ミスト化粧水が
フルーティーな
良い香りだったので
惹かれて 思わず 購入(笑)
花粉対策のマスクも もう
はずせるように なるので
お肌のケアも
しておかなくてはね…
閉め切っていた窓を
開けられるように なってくると
新緑の季節 独特の
風の香りも 感じられて
青空を見上げて 深呼吸
…と 戻ってきた 香りを
色々と 楽しんでおります(笑)
この頃は すぐに 夏日となり
ちょうど良い気候の
時期が とても 短いので
あまり 暑くなる前に
衣替えや 寝具の
入れ替えついでに
お部屋も あちこち 整えて
良い気を 通しておこう…と思う
連休前の 晴れの日です
久しぶりに 埼玉県まで
友人と 遠出してみました
東横線から 副都心線を 経由し
東武東上線まで 乗り入れている
森林公園行きの Fライナーで
神奈川から 埼玉へ
乗り換えなしの
1本で 行けるようになり
本当に 便利に なりましたね
1時間半程 かかりますが
おしゃべりしている間に
あっと言う間に 着き
小旅行気分が 味わえます(笑)
まずは 東松山駅で 下車
鴻巣駅行きの 路線バスに
5分程のって 百穴入口で 降り
のどかな風景の中を
5分程 歩くと…
◆ 石室観音(いわむろかんのん)
(参拝自由)
平安時代に 創建された
龍性院の境外仏堂
江戸時代に 再建された
古い 観音堂の 急な階段を
そろりそろり上って お参り
切通しのようになっている
観音堂の周辺では
鎖場を 上っての 胎内巡りや
岩窟の中に並ぶ 石仏で
八十八ヶ所巡りも できます
その少し先の 岩山に あるのが
遠くからも 見えていた
◆ 吉見百穴(よしみひゃくあな)
(見学料 300円)
トルコのカッパドキアに
どこか 似ていますが
住居跡ではなく
古墳時代後期の 横穴墓群です
かつての この地を治めていた
有力者一族の墓とも 言われます
現在 確認できるのは 219基
階段を上ると 大きめの
穴の中には 入ることもでき
岩を 削って 作った
棺座(かんざ)も 見られます
岩山の最上部には 展望台もあり
東松山の街や
お天気が良ければ 富士山も
見渡すことができて 爽快
お隣の 吉見町埋蔵文化財センターで
勾玉造りの体験なども できます
藤の花が 美しく咲く 売店で
お土産に 埼玉(熊谷)の銘菓
五家宝を 購入してみました
もち米ときなこと糖蜜を 混ぜて
職人さんが 手作りで 仕上げた
独特の食感のお菓子です
大きめの 立入禁止の岩窟は
戦時中に造られた 地下軍需工場跡
中を覗くと ヒンヤリした
冷気が 流れ出てきます
ヒカリゴケも 生息していました
お隣の山には 武蔵松山城跡も
ありますので
お時間のある方は
そちらも 併せて 歩いてみても
良いかもしれません
………
私たちは 再び 路線バスで
東松山駅に 戻り
東武東上線に 一駅乗って
森林公園駅まで 移動
ここから 森林公園南口への
直通バスも 出ていますが…
今回は 立正大学行きの
路線バスに 乗り
森林公園西口の バス停で 下車し
西口ゲートから 入園します
◆ 武蔵丘陵森林公園
(入園料 450円)
南北に4km 東西に1kmという
広大な敷地を持つ 国営公園です
今年は 開園50周年とのこと
整備された 遊歩道の他
自転車道も あり
レンタサイクルでも 楽しめます
広すぎて 全コース1度には
とても 歩けないので
今回は 見頃を迎える 春の花畑を
3箇所 巡りながら 歩いてきました
木陰には ヤマツツジが
赤い色を 添えています
西口ひろばには
キッチンカーも 出ていて
ピクニックテントを広げる
家族連れも 多数
こちらの花畑は ネモフィラです
緩やかな斜面一面に
植えられている ブルーは 涼しげ
ここから 南口ゲート方面へ
1.6kmほど 遊歩道を 進むと
運動広場には
アイスランドポピー
日当たりの良い丘陵地を
埋め尽くすように
植えられていて 圧巻
こんなに沢山の ポピーを
見たのは 初めてかも
日本一の大きさだという
エアー トランポリン
ぽんぽこマウンテンは
子ども達に 大人気です
近くには ヤマブキも 満開で
鮮やかな黄色に
元気を もらいました
………
次は 中央口ゲート方面へ
あまりの 陽射しの暑さに
中央レストランで
冷たいドリンクや かき氷で
クールダウン
生き返りました〜
山田大沼では 亀が 甲羅干し
ウシガエルも 鳴いていました
森林公園のある 比企郡滑川町は
関東一 沼が 多いところで
実は こちらの 園内だけでも
40個もの沼が あるそうです
ポピーの所から 1.6km 歩いて
ようやく 辿りついたのが
こもれび花畑の ルピナス
森の妖精のように 木陰に佇む
ニョキニョキと 可愛らしい姿
良く見ると 実に 沢山の
種類があり 彩り豊かですね
お隣の 森の花畑
イチョウの木の下には
つり鐘のような 青紫の花
シラーも 咲いていました
思いの外 見頃の 3つの花畑が
離れたところに あって
結局 トータル かなりの距離を
歩きましたが
沢山の花たちに 癒やされて
園内散策を 充分に堪能
17時には 閉園に なりますので
早めに ゲートに 向けて
出発しないと 間に合わないため
16時頃から 帰り支度を促す
アナウンスが 始まります
ルピナスのところから
また 1km程 歩いて
西口ゲートへ 戻ってきて
帰りのバスが 混まないうちに
私達も 早めに 帰路に 着きました
各ゲート前に 広い
無料駐車場も ありますので
お車で 来られても 大丈夫
また 他の季節にも 訪れてみたい
緑豊かな 森林公園でした
ガーデンネックレス横浜2024
開催中の 春の横浜は
てくてく 歩くのが とても
気持ちの良い季節です
今年の桜は すでに
散ってしまいましたが…
チューリップの開花には
何とか 間に合いました
………
JR関内駅から スタートして
横浜スタジアムのある
横浜公園に 入ると
10万本のチューリップが
咲き誇っています!
木陰も 多いので
ゆっくりゆっくり 順番に
開花するのを 楽しめて
嬉しい スポットです
日本庭園内は 新緑が 心地よく
ぼたんや つつじも 開花中
本当に 沢山の品種が あるので
とても 名前を 覚えきれません
もう かなり 全体が
開いてきて おりましたので
あと数日が 見頃でしょうか
チューリップを 堪能した後は…
横浜公園を出て 桜木町方面へ
最短距離で 北西の路地を
通って 進みます
八重桜の開花する
関内桜通りを 横切り
関内ホールの前を通り
入船通りを まっすぐ 進むと
大岡川に 突き当ります
右折して 横浜市役所前の
遊歩道を辿って 歩くと
紫と白の花々が 植えられて
涼しげでした
汽車道沿いの つつじも
すでに 開花していますね
日本丸メモリアルパークを 通り
さくら通りに 出ると
新緑へと 衣替えの最中
ドックヤードガーデン
(旧横浜船渠第2号ドック)を
覗き込んでから…
ランドマークプラザ へ
2階の 入口辺りが 何だか
賑やかだなぁと 思ったら
ハリー・ポッター マホウドコロ
3店舗目となる
ランドマーク店の
オープン日だったようです
私の お目当ては…
1階の 湘南パンケーキ
こちらで ランチに しました
平日は 空いているので
予約なしでも ふらりと 入れます
テラス席も ありますが
暑かったり 寒かったりで
なかなか ちょうど良い季節は
少ないようですね(笑)
季節限定の 湘南ゴールドの
パンケーキと スカッシュの
セットにしてみました
パンケーキ2枚は ふわふわで
案外 ペロリと いけましたが
ケーキが なかなか 甘くて
ボリューム ありました
お食事メニューも
美味しそうだったので
今度は 誰かと一緒に 来て
シェアするのが 良いかも…
つつじ咲く 歩道をあるいて
JR桜木町駅で ゴール
暑くなって きたので 今回は
無理せず ここまでの
ひとり花散歩でした
………
3月の 桜の開花から始まる
ガーデンネックレス横浜は
これから バラ 紫陽花 ユリと
6月まで まだまだ 続きます
ほとんどの場所で すべて無料で
見られるのも 素敵です♡
年々 パワーアップしている
この 花いっぱいの 横浜で
グリーンエキスポ2027
(国際園芸博覧会)
開催予定とのことで
3年後も とても 楽しみですね
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横浜市役所のローズフェア
花と緑の横浜
関西での予定が 一段落し
今月も 関東へ 移動して来ると…
マンションの
ベランダや 玄関周りが
この ひと月余りの間に
花粉と黄砂で すごい状態に
なっていました!
窓やベランダを 大掃除して
カーテンも 洗濯して スッキリ♡
………
今月の父との面会日は
夕方から 雨になる
予報だったので
電車に ひと駅だけ 乗って
たまプラーザ駅周辺で
リハビリ散歩
昔とは すっかり変わった
駅周辺の様子に
父は ポカンとした顔を
していましたが
たまプラーザテラスの中は
スロープも整い バリアフリーで
とても 歩き易い 空間
駅前広場の 白いハナミズキが
爽やかに 咲いていました
父のリクエストで
今月の外食は お寿司に
東急百貨店 たまプラーザ店
5階のレストラン街の
北陸金沢 まわる寿し
もりもり寿し
金沢が本店の人気店で
店内には 芸能人のサインも 多数
能登の各漁港から直送される
新鮮な食材で握るお寿司は
回転寿司とはいえ
値段も お高めですが
お味も ハイレベルです
注文した お寿司の皿は
小さな 北陸新幹線に 乗って
シュッと 目の前に
届く 楽しい システム
何もできないですけど
食べることで…
能登半島や 北陸を 少しでも
応援できたなら 嬉しいです
父は 大好きな マグロや 光物
甘エビ 穴子などを 頼み
デザートまで しっかり堪能
介護施設から…
この頃 あまり
食欲が ないみたいなんです
と 言われていましたし
以前は 毎月 頼まれて
大量に 届けていた お菓子も
この頃は リクエストが
少なくなくなってきていて
心配していましたが…
食べる様子を 見ていると
飲み込めないとかではなく
私と外食する時は いつも
普通に 食べているので
塩分制限を考えて 出される
薄味の施設の食事は 進まずとも
味の濃い 好きなものなら
食べたいし 食べられるという
単なる 我儘なのかも
しれませんね(笑)
食欲とは 不思議なものだなぁと
つくづく 思います
先月から 背中が痛いと
言っていたのも
季節が 暖かくなったら
どうやら 治まったようでした
色々 ありますけど…
あまり スタッフさんに
ご面倒を おかけしないように
施設で 穏やかな日々を
過ごして 欲しいものです(苦笑)
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美しい街 たまプラーザ
桜花が新緑に 替わりつつある
4月半ばの 晴天の日曜日
T市のダンス教室の
春の合同発表会でした
昨年から 年2回の開催が
ようやく 復活して
今回で 第62回目となります
市内の 社交ダンスの教室や
公民館で活動するサークル
フラダンスサークルなどの
合同発表会
今回は 市役所1階ホールに
会場を戻しての 開催
慣れ親しんだ フロアなので
やっぱり 安心して 踊れますね
今回の 更衣室は
机とイスが 沢山ある 広い
3階の会議室を 借りられたので
とても 使いやすく
いつもは ひと部屋を 衝立てで
仕切るだけの事が 多いのですが
男女別室にも していただけて
メイクや 着替えも
ゆっくりと できました
………
秋の発表会の後に
半年あるから 大丈夫だよね…と
髪を 思い切って
ショートにしてしまったら
思いの外 伸びるのが遅く(笑)
ギリギリの 長さだったので
編み込んだりして
何とか アップに
プログラムのトップとトリは 今回
私たちの教室が 担当ということで
1部の トップバッターは…
還暦間近にして まだまだ
ひよっこ(最年少)の 私が(笑)
A先生と ワルツを
踊らせていただきました
そして 3部のトリは…
A先生ご夫妻による 5年ぶりの
デモンストレーションとなり
気合いの入った タンゴを
見せていただきました
半年間 レッスンしてきた
数々の課題を ひと通り
やりきった感じでは ありますが
どうだったかなぁ…
ともあれ 同じ教室の先輩方も
皆さん 上々の 出来栄えで
本当に 良かった♡
お酒が全く飲めない 私なので
打ち上げでは 専ら 食べる人
ご褒美デザートも この日は
格別に 美味しく 感じました
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秋のダンス発表会2023
ようやく 満開になった
…と 思ったところで
週明けの風雨で かなり
散ってしまった桜ですが…
新緑に 変わる前に
花吹雪まで 楽しもうと
歩いてきました
◆ 花博記念公園 鶴見緑地
(散策自由 P300円/平日1時間〜)
咲くやこの花館近くの
中央第2駐車場から 散策スタート
中央噴水を 経由して 一旦
大池のほとりに 出ます
大池の周りの桜は 散り始め
美しい 花筏も 見られました
風車の丘へと 歩いていくと
この季節は チューリップと
ネモフィラが 見頃
平日でも 沢山の人が 思い思いに
写真を 撮る姿も…
ゴールデンウィークの
5月6日には
チューリップの球根を
掘り出すイベントも 開催予定
1人10個まで 持ち帰ることも
できるそうです
(参加費 500円)
丘の上で 休憩してから
今回は 桜のきれいな
外回りのコースを 歩いてみました
八重桜は まだ 5分咲き
風が吹く度に 花吹雪が舞い
木の下を 歩けば 幻想的
国際庭園のエリアは 老朽化が進み
現在 順次 工事中ですが
様々な国の 素敵な建物と
植物たちが 創り出す風景は
外国人観光客や
コスプレの方にも 人気スポット
大池のほとりの遊歩道へ 戻り
ぐるり池沿いを 花さじきまで
ここでは ピンクと白が混ざった
小さな可愛らしい 八重桜が 満開
会津滝さくらという 可憐な
枝垂れ桜にも 出会いました
四季折々に 見どころが多く
細かな 遊歩道も 沢山あるので
来る度に 新しいコースや
風景を 発見できて 楽しい公園
電気自動車の無料周遊バスや
(障がい者 or 65歳以上 乗車可)
つるモビという 電動スクーターの
無料レンタルサービスも あるので
(事前予約と 初回は講習が必要)
上手に 利用すれば 便利ですね
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新緑の季節
京都の桜も 満開を迎えた
ぽかぽか陽気の 週末
久しぶりに 宇治市へ
出かけてきました
都の南東(辰巳) 風光明媚な
宇治川沿いの この地域は
平安時代の貴族たちの
別業(別荘)地として 発展したそう…
JR宇治駅から スタートして
まずは 宇治橋西詰まで 歩き
紫式部像に ご挨拶
今年は NHK 大河ドラマ
光る君への 主役なので
いつもより 輝いて 見えるのは
気のせいでしょうか…
表参道を 歩いて 表門へ
この4月から 拝観料が
100円 高くなりましたが
何と 主人が 初めてだというので
私は 何度目かですが 一緒に(笑)
◆ 平等院
(拝観料 700円 内部拝観 300円)
藤原頼通が 父 藤原道長の別荘を
寺院に改め 創建されました
その後 極楽浄土の宮殿を モデルに
阿弥陀堂(鳳凰堂)を 建立
四季折々 何度見ても
とても 美しい 佇まいです
鳳凰堂の内部拝観は
1時間待ちだったので
今回は パスして 阿字池越しで
遠目に 御本尊を 拝みます
鳳翔館で 宝物を 拝見すれば
内部の様子は だいたい わかります
雲中供養菩薩は 半分の26躯が
こちらに 展示保存されていて
ひとつひとつ お顔が 違うので
好みの顔を 探してみるのも 楽しい
色々な種類の桜が 順番に 開花中
阿字池沿いの 紅枝垂れ桜は
3分〜5分咲き位でしたので
まだまだ 春の風景が
楽しめそうな境内です
………
南門から出て あじろぎの道へ
ここは 桜とモミジが 半々位に
植えられている感じですね
白い 橘橋を 渡り
宇治川の中洲 宇治公園へ 行くと
宇治川さくらまつり開催中で
沢山の出店で 賑わっていました
台風被害後に 新しく植えられた
桜の若木が 少しずつ
大きくなってきていているのが
微笑ましい 眺めです
宇治の ゆるキャラも 登場
茶のマントに おちゃぶり姿の
チャチャ王国のおうじちゃま
中央にある 宇治川しだれの
開花は まだ これからの様子
朱塗りの 朝霧橋を
対岸へ 渡ったところには
宇治十帖の モニュメント
源氏物語 全五十四帖のうち
最後の十帖は 宇治が舞台
周辺には ヒカルゲンジという
華やかな ピンクの椿が
美しい花を 咲かせていました
あさぎり通りを 歩いて
宇治橋東詰から 京阪 宇治駅を通り
お茶と宇治のまち歴史公園内
交流館 茶づなの 2階で
開催されている
光る君へ 宇治 大河ドラマ展
〜都のたつみ 道長が築いたまち〜
(入場 500円)
紫式部(まひろ)や 藤原道長の衣装
撮影に使われた 小道具などが
展示されています
今年の 大河ドラマ館は
宇治を含めて 3ケ所あります
紫式部が 琵琶湖に映る
中秋の名月を 見て
源氏物語 須磨の巻を
書き始めたとされる 大津市では
石山寺境内 明王院にて
(拝観料+入館 1000円)
紫式部も 同行した
父の赴任地での生活の中で
源氏物語 執筆の原動力を
養ったとされる 越前市では
武生中央公園内
しきぶきぶんミュージアムにて
(入館 600円)
開催されていますので
(半券で 相互割引あり)
また 年内に 近くに
訪れる 機会があれば
立ち寄ってみたいところです
………
以前 訪れた時には 整備中だった
交流館の前の 遊歩道
きれいに 完成していましたので
宇治川沿いの 当時の跡地の上に
復元された
史跡 宇治川太閤堤跡を 奥の
展望デッキまで 歩いてみました
修景茶園では 秋に咲くはずの
可愛らしい お茶の花
季節を 間違えたのか…?
ぽつりぽつりと
咲いていて 不思議(笑)
………
この日のランチは…
先日 テレビ番組で
紹介されていた
宇治橋通り商店街にある
昭和レトロな アーケード
大阪屋マーケット内の
肉の旨い店 フードパークで
私は 鹿児島黒牛A5の 肉重+特選卵黄
(たたきor炙り 選べます)
主人は ジューシーな ハンバーガー
(ビール+ハーフポテトセット)
美味しく いただきました
振り返ると 数年に一度は
訪れている 宇治
四季折々に 美しい風景に
出会える お気に入りの場所
都で暮らす 平安貴族たちが
別荘地にしていたのが
ちょっと わかる気がします
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宇治の花散歩
ソメイヨシノの開花が 始まり
ゆっくりと 満開に向かう中
大阪府と京都府の府境にある
茨木市の最高峰 竜王山や
新名神 千提寺IC周辺を
ドライブ&散策してみました
◆ 大門寺(だいもんじ)
(参拝自由)
山号は 神峯山(かぶさん)
真言宗御室派の寺院
771年の創建と 伝えられ
御本尊は 如意輪観世音菩薩
江戸時代建立の 本堂が
建っていましたが
2018年の 大阪北部地震で 倒壊
2022年には 新しく 再建され
落慶法要が 営まれました
現在も 再整備中の境内ですが
四季折々の花々が
植えられていて 癒されます
モミジの名所なのですが
今の季節は 椿や新緑の苔庭が見頃
友月庵前の 池のほとりに
1本だけある桜は 5分咲き位
石段を上って 見晴らしの良い
最上部の 本堂前へ
振り返ると 街が 小さく 見えます
本堂横の 展望スポットから
真下に 見えるのが…
◆ 安威川(あいがわ)ダム
(遊歩道散策自由 管理所前Pあり)
3月20日に 完成式典が 行われた
真新しい ロックフィルダムです!
整備中の ダムパークいばきた
下流側の 風の丘ゾーンは
4月23日に オープン予定
ダムの放流なども 見え
せせらぎ広場などもあり
涼しげで 開放的な公園ですね
ダム湖側の湖畔ゾーンは
まだまだ 整備中ですが
全長420mで 日本一となる
大吊橋も 架かる予定で 楽しみです
ダム周辺には遊歩道も 整備され
天端を 歩くことも できます
この日は 曇り空でしたが…
梅田方面や あべのハルカスまで
見渡せる 素晴らしい 眺望
ダムカードは 管理事務所前の
機械で いつでも いただけて
とても 画期的なシステム
大門寺トンネルを 走り抜け
里山の集落の奥へと 入っていくと…
◆ キリシタン遺物史料館
(入館無料 P数台あり)
キリシタン大名
高山右近の領地であった
千提寺や下音羽地区では
大正時代になって
山中で墓碑などが 発見され
幕府の 弾圧を逃れた
隠れキリシタンの人々が
秘かに 信仰を守り続けながら
暮らしていたことが わかり
いくつかの家々に
隠されていた 数々の遺物も
次第に 明らかに なりました
昭和62年に 開館した
茨木市立の この史料館内では
この地域の歴史を学べ
あけずの櫃や ザビエル像(複製)など
貴重な遺物も 拝見できます
付近の 天主堂跡には マリア像
愛と光の家の前には
高山右近像も 見られました
新名神の開通やダムの整備で
最近になって 急速に
開発が 進んできた 地域ですが
少し前までは 棚田が広がる
隠れ里のような場所だったこと
このような 歴史が あったこと
初めて 知ることが できました
………
新名神をくぐり 竜王山へと
入ると 更に 空気が 変わります
かつて 古代朝廷も 認めた
近畿七高山の ひとつ
伊吹山や比叡山に 並ぶ
霊山なのだそうです
少し 上ると…
◆ 忍頂寺(にんちょうじ)
(参拝自由 P数台あり)
平安時代創建で
清和天皇が 命名した
高野山真言宗の寺院
織田信長にも 保護を受け
キリスト教伝播のため
高山右近により 焼討と領地没収
現在は 寿命院と 呼ばれた
この小さな境内のみが 寺域
御本尊の薬師如来は
その時の戦乱を逃れて
一時 竜王山中の岩屋に 隠され
その場所が 穴仏という
竜王山ハイキングコースの
見所のひとつに なっていますので
健脚の方は 是非に…
美しい 五輪塔は
大阪府の有形文化財
境内のモクレンが満開で
香りの良い桜も開花し
静かで 落ち着いた 境内でした
………
そこから 細い山道を
更に 車で そろそろと 上がると…
◆ 宝池寺(ほうちじ)
(参拝自由 P数台あり)
奈良時代に 開成皇子が
池を掘り 八大龍王を 招請して
雨乞いをしたことが 始まり
融通念仏宗の寺院で
御本尊は 釈迦牟尼如来
大岩が 真っ二つに 割れて
薬師如来が 現れたという
岩刀山(いわたちやま)を 見て
急坂を上ると 左手に 本堂
右手に 神秘的な池のある
八大龍王宮が あります
境内奥から 竜王山山頂までは
300m 徒歩5分ほどと
なっていたので 上ってみると…
標高510mの頂上には
木製の巨大な
展望台が 建っていて
上ってみると 大阪平野から
大阪湾まで 見渡せました
お天気の良い日なら
もっと 爽快な 眺めでしょうね
………
山里を下り 最後にもう一箇所
市街地近くの寺院へ 寄り道
◆ 真龍寺(しんりゅうじ)
高野山真言宗の寺院です
駐車場に 置かれた D51は
共永興業から 寄贈されたもの
かつては 福井村だった この辺り
最後の村長を 勤めた
上田氏の銅像を 見上げつつ
石段を 上がります
本堂前には
幼少の頃の 空海の像
ソメイヨシノが 満開に
近づいていて 華やか
境内には 沢山の石仏もあり
高台で 見晴らし良く 市街地や
万博記念公園の観覧車も 見える
気持ちの良い展望スポット
桜は満開まで もうひと息ながら
茨木市で 新たな 発見の連続で
盛り沢山の 春の一日に なりました
今月 還暦を迎えた 主人
今月末で 38年間勤めた 会社を
定年退職いたしました
昭和〜平成〜令和と
ひとつところに 通い続け
その間 会社の方には 時代と共に
色々と 変化が ありながらも…
まずは この日を 元気で
迎えられたことに 感謝です
長きに 渡り お世話に なりました
関係各位 すべての 皆様に…
心より 御礼申し上げます
しばらくは 色々な 手続きや
持ち帰った 荷物の整理で
バタバタしそうですけれど…
4月以降も もうひとつの仕事の方は
任期満了まで 務めますので
引き続き 宜しくお願い致します
………
モンロワールの 手がけた
横浜発ブランド
ベルプラージュ
見つけると つい
買ってしまいます(笑)
チョコレートマニアの
カモメたちが
世界中から持ち帰った
美味しい食材で作った
チョコレート…
というのが ブランドの
コンセプトなのだそうで
可愛らしいですよね♡
実は 神戸発の モンロワールには
各地発のブランドが あって
東京発ブランドが
ル ペパン
大阪発ブランドが
ミナモアレそれぞれの地域で 個性ある
商品が 販売されていますが
小さな チョコレートが
巾着の中に 包まれている
このシリーズは
どのブランドにも あって
私は お気に入りです
モンロワールでは
リーフメモリー
ベルプラージュでは
カカオパーニュ
ルペパンでは
ペパン ドゥ カカオ
ミナモアレでは
ハートフラワー
と 名前や包装は 違いますが
包みの形状は 同じです
それぞれに ひと粒ずつの形や
味わいが 違っているので
食べ比べてみても 楽しい♡
小さいので 罪悪感なく
上品に いただけて
大好きな チョコレートです