(中村清吾先生 昭和大学病院)
2015.7.2-4まで開催された日本乳癌学会のトピック
乳癌学会の会員1万人超えた。
もともと外科医だけ会員になれたのだが、
準会員として、看護師や患者も会員になれるようになった。
早期発見チーム医療がテーマ。
アメリカの患者会の一人をお呼びし、
の話をして頂いた。
日本のマンモグラフィー受診率は低いが、先行するアメリカではマンモグラフィー検査だけでは見つけにくい小さな癌があるにもかかわらず、異常無しと診断される状況がある。
日本では受診率が議論されているが、アメリカでは検診そのものが議論されている。
デンスブレスト?!なんじゃそりゃー!!!
それ私じゃん!!!!初めて聞く言葉!!!
私、40歳からマンモグラフィー受けてたもん!!!<(`^´)>ぶぅ!!!
で、結局去年45歳の時自分で触って見つけたのだ。
マンモ検査の限界!!!エエエーーーうそでしょ!!!
信じてたのに!!!
乳腺密度が高い人は、癌を見逃されてしまう!!!!
エーンエーン(ToT)
それ、私じゃーーん(ToT)
デンスブレスト(高濃度乳腺)!!!検索検索っと!!!
マンモグラフィー+超音波(エコー)診断が重要。
マンモグラフィーだけでは不十分。
デンスブレストのweb記事
2015年秋 ランセットていう医学雑誌に
「マンモグラフィー+超音波」対「マンモグラフィーのみ」
の臨床診断の結果が掲載される。
学会ではその一部が報告された。
今後の検診の課題としてデンスブレストの患者さんをどう超音波検査を組み込んでいくかを学会で議論した。
ホルモン治療、抗がん剤以外の薬の開発が進んでいる。
抗体学レベルで?もっと細かく分子レベルで薬が効くような研究が進められている。
遺伝子レベルで薬の効く効かないの臨床試験が進められている。
患者自身もチーム医療の一員だという事。
若手の医師の育成について
海外に行って、海外で発表してもらいたい。
標準治療となっている治療をもっと学んでほしい。
今後の課題は何なのか?
を理解を深めてほしい。
次回のブログへつづく
Dr.Nへ
私のオッパイ、めっちゃ美しいです♪
今回、患者会で比較できたので!
ありがとう!!