2012年3月18日
腹腔内の水(リンパ液・尿)の貯留もなくなり、
血液検査のデータも正常値となり、
腹痛を残すのみとなったが、
それもペンタジンの内服でコントロールし、
めでたく明日退院となった。
そこで今日、主人も呼ばれ、主治医より
今後の治療について説明があった。
病理検査の結果
再発・転移のリスクが中リスクである。
追加治療の対象である。
術前の予定では放射線治療だったが、
術後合併症(排尿障害・尿管損傷)があるため、
抗がん剤治療とする。
抗がん剤治療は
① タキソール+シスプラチン療法
② トポテシン+シスプラチン療法
のどちらかを自分で決める。
治療期間と副作用の説明を受ける。
主治医も、今の私には返答できないことを
承知していた。
でも、話しておかないといけないから…と。
うん。
とても考えられない。
まだ痛み止めを使っている状態で、
やっと明日退院で、
1年くらいは何もしたくない。
でも、そんな悠長なこと言ってられないんだろな。
わかっているけれど、
やっぱり今は考えられない。