縞栗鼠の虫部屋

縞栗鼠の虫部屋

コメの関係でヤフブロから移行します

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ヒラタキノコゴミムシダマシ
Yamatotakeru loripes (Lewis, 1894)



  Tribe Hypophlaeini (2/4/12)
本土産のうち採集済は半分.
アマミホソは分布域に本州が入っていますが,偶産ではなく本当に分布しているのでしょうか…

クロホソゴミムシダマシ
Corticeus (Corticeus) colydioides Lewis, 1894


アメイロホソゴミムシダマシ
Corticeus (Tylophloeus) gentilis Lewis, 1894



  Tribe Leiochrinini (3/5/13)
未採集の2種のうちクロテントウゴミムシダマシは落葉性のため,採集するためには篩が必須です.

キイロテントウゴミムシダマシ
Ades masidai (Nakane, 1963)


ニセクロホシテントウゴミムシダマシ
Derispia japonicola Miyatake, 1961


ホンクロホシテントウゴミムシダマシ
Derispia maculipennis (Marseul, 1876) 



  Tribe Scaphidemini (2/5/13)
未採集の美麗珍品コモンキノコゴミムシダマシ,いつかは採ってみたいものです…

ヨツボシゴミムシダマシ
Basanus erotyloides Lewis, 1891



ホソモンツヤゴミムシダマシ
Scaphidema pictipenne Lewis, 1894



ナガキマワリ亜科

  Tribe Cnodalonini 

ホソヒゲナガキマワリ
Ainu tenuicornis Lewis, 1894

ルリゴミムシダマシ
Derosphaerus subviolaceus (Motschulsky, 1860)


オオニジゴミムシダマシ
Euhemicera pulchra (Hope, 1842)


ニシズビロキマワリモドキ
Gnesis haagi (Harold, 1876) 


オオツヤホソゴミムシダマシ
Menephilus arciscelis Marseul, 1876 


Menephilus sp.



⑦に続く…
ヒメホソハマベゴミムシダマシ
Micropedinus pallidipennis Lewis, 1894




キノコゴミムシダマシ亜科 (22/44/98)
コンプリート率は丁度半分でした.

  Tribe Diaperini (15/25/46)
本土産Ceropria,Diaperisコンプリート.
Platydemaもそれなりに採れていますが,それ以外が全然採れていません.


ヒメナガニジゴミムシダマシ
Ceropria induta induta (Wiedemann, 1819)


フトナガニジゴミムシダマシ
Ceropria laticollis Fairmaire, 1903


ホソナガニジゴミムシダマシ
Ceropria striata Lewis, 1894


オオナガニジゴミムシダマシ
Ceropria sulcifrons Harold, 1878


モンキゴミムシダマシ(基亜種)
Diaperis lewisi lewisi Bates, 1873


オオモンキゴミムシダマシ
Diaperis niponensis Lewis, 1887



クロキノコゴミムシダマシ(基亜種)
Platydema fumosa fumosa Lewis, 1894


ヒゴキノコゴミムシダマシ
Platydema higonium Lewis, 1894


アオツヤキノコゴミムシダマシ
Platydema marseuli Lewis, 1894


クロツヤキノコゴミムシダマシ
Platydema nigroaeneum Motschulsky, 1861


ヒメオビキノコゴミムシダマシ
Platydema nigropicta Nakane, 1963


ツノボソキノコゴミムシダマシ
Platydema recticornis Lewis, 1894


ベニモンキノコゴミムシダマシ
Platydema subfascia subfascia (Walker, 1858) 


タケイキノコゴミムシダマシ
Platydema takeii Nakane, 1956


⑥に続く…
クチキムシ亜科 (11/33/75)
本土に11種居るAlleculiniが丸々抜け落ちているのがかなり痛いです.

  Tribe Alleculini (9/18/49)
本土産の収集率は丁度半分でした.
しかし探せば他にも出てくるかも…

ナミウスイロクチキムシ
Allecula (Allecula) bilamellata Marseul, 1876


クリノウスイロクチキムシ
Allecula (Allecula) simiola Lewis, 1895


ホンドホソアカクチキムシ
Allecula (Allecula) tenuis Marseul, 1876


ホンドトビイロクチキムシ
Borboresthes cruralis (Marseul, 1876)


アカツヤバネクチキムシ
Hymenalia (Hymenalia) rufipennis (Marseul, 1876)


クロツヤバネクチキムシ
Hymenalia (Hymenalia) unicolor Nakane, 1963 


ホソオオクチキムシ
Upinella cryptomeriae (Lewis, 1895)


ホンドクロオオクチキムシ
Upinella fuliginosa (Mäklin, 1875)


ナミクチキムシ
Upinella melanaria (Mäklin, 1875)



  Tribe Alleculini (1/3/4)
この族の採集済はフナガタのみ.
美麗種のクロホシクチキムシを採ってみたいですね.

フナガタクチキムシ
Isomira (Paraisomira) oculata (Marseul, 1876)



  Tribe Cteniopodini (1/1/3)
本土産はキイロクチキムシのみ.

キイロクチキムシ
Cteniopinus hypocrita (Marseul, 1876) 




ハムシダマシ亜科 (6/26/40)
キバネハムシダマシは少なくともどちらかを絶対に採っているはずなのですが,標本が見つかりません…

  Tribe Lagriini (2/16/25)
アオハムシダマシの仲間をちゃんと調べれていないため,きちんと同定すれば他の種も混ざっているのではないかと思っています.

アカガネアオハムシダマシ
Arthromacra decora (Marseul, 1876)


フジナガハムシダマシ
Macrolagria rufobrunnea (Marseul, 1876)



  Tribe Lupropini (3/6/6)


アラメヒゲブトゴミムシダマシ
Luprops cribrifrons (Marseul, 1876)


ヒゲブトゴミムシダマシ
Luprops orientalis (Motschulsky, 1868) 


⑤に続く…
  Tribe Pedinini (1/1/1)
この族はゴモクムシダマシのみ.

ゴモクムシダマシ
Blindus strigosus (Faldermann, 1835) 



Tribe Tenebrionini (1/3/5)
この族はミルワームとして簡単に手に入るチャイロコメノゴミムシダマシしか持って居ません.
愛知の知人がコメノゴミムシダマシを採集していたのが羨ましい…

チャイロコメノゴミムシダマシ
Tenebrio molitor Linnaeus, 1758



Tribe Toxicini (4/6/9)
この族は角が生えた格好良い種が多いですね.
本土産の残り2種はどちらもCryphaeusで,少ない種のようです.

オオヒメツノゴミムシダマシ
Cryphaeus duellicus (Lewis, 1894)


オニツノゴミムシダマシ
Toxicum funginum Lewis, 1894 


フトヒメツノゴミムシダマシ
Toxicum morii (Masumoto & Akita, 2008) 


ミツノゴミムシダマシ
Toxicum tricornutum Waterhouse, 1874



  Tribe Ulomini (5/7/21)
本土産Ulomaは全て揃えましたが,それ以外の2種が厳しいですね.

モトヨツコブゴミムシダマシ
Uloma (Uloma) bonzica Marseul, 1876


ヒコサンエグリゴミムシダマシ
Uloma (Uloma) hikosana Nakane, 1956 


コルベヨツコブエグリゴミムシダマシ
Uloma (Uloma) latimanus Kolbe, 1886


ヤマトエグリゴミムシダマシ
Uloma (Uloma) lewisi Nakane, 1956


マルセルエグリゴミムシダマシ(基亜種)
Uloma (Uloma) marseuli marseuli Nakane, 1956


キリが良いので④に続く…
  Tribe Helopini (2/5/14)
コマルムネも探せば出てくるかも…そして何故か♀ばかり撮っていたのでそのうち♂画像も追加します…

ノコアシマルムネゴミムシダマシ
Tarpela cordicollis (Marseul, 1876)


ルイスマルムネゴミムシダマシ
Tarpela lewisi Masumoto, 1993



  Tribe Opatrini (1/1/2)
本土産はスジコガシラハムシダマシ1種のみ.

スジコガシラゴミムシダマシ
Heterotarsus carinula Marseul, 1876



  Tribe Opatrini (9/16/34)
この仲間は同定が面倒な種が多いので,もしかしたら気付いていないだけで他にも採っているかも知れません.

マルチビゴミムシダマシ
Caedius marinus Marseul, 1876


ヤマトスナゴミムシダマシ
Gonocephalum (Gonocephalum) coenosum Kaszab, 1952


コスナゴミムシダマシ
Gonocephalum (Gonocephalum) coriaceum Motschulsky, 1858 


ムネビロスナゴミムシダマシ(基亜種)
Gonocephalum (Gonocephalum) japanum japanum Motschulsky, 1861


ヒメスナゴミムシダマシ
Gonocephalum (Gonocephalum) persimile (Lewis, 1894) 


オオスナゴミムシダマシ
Gonocephalum (Gonocephalum) pubens (Marseul, 1876)


ホソスナゴミムシダマシ
Gonocephalum (Gonocephalum) sexuale (Marseul, 1876)


ヒメカクスナゴミムシダマシ
Gonocephalum (Gonocephalum) terminale Reichardt, 1936


オオマルスナゴミムシダマシ
Phelopatrum scaphoides (Marseul, 1876)


③に続く…
お久しぶりです.
突然ですが手元のゴミムシダマシを片っ端から撮影したので垂れ流します.

亜科名,族名の後に付いているのは(採集済種数/九州除く本土生息種数/国内生息種数)となっています.



アレチゴミムシダマシ亜科 (1/2/2)

  Tribe Idisiini (1/2/2)
ニセハマヒョウタンの方が未採集.
来年はちゃんと見てみよう…
ハマヒョウタンゴミムシダマシ 
Idisia ornata Pascoe, 1866



ゴミムシダマシ亜科 (41/70/155)
種数が多いので,本土産の58%を集めれているのは個人的にはなかなか良い感じだと思っています.

  Tribe Alphitobiini (3/4/8)
本土産はヒメゴミムシダマシ以外コンプリート.
ヒメゴミムシダマシは帰化害虫系…?

ガイマイゴミムシダマシ
Alphitobius diaperinus (Panzer, 1796)


ヨツモンツヤゴミムシダマシ
Diaclina plagiata (Marseul, 1876)


クロルリゴミムシダマシ
Metaclisa atrocyanea (Lewis, 1891)



 Tribe Amarygmini (4/5/23)
此方も本土のものはブナ帯に生息するらしいカラカネヒメキマワリ以外コンプリート.
来季はカラカネヒメキマワリを狙わねば…

コマルキマワリ
Amarygmus (Amarygmus) curvus (Marseul, 1876)


ヒメキマワリ
Plesiophthalmus laevicollis Harold, 1878


ニホンキマワリ(基亜種)
Plesiophthalmus nigrocyaneus nigrocyaneus Motschulsky, 1858


クロツヤキマワリ
Plesiophthalmus spectabilis Harold, 1875



  Tribe Bolitophagini (5/12/19)
Byrsaxを1種も採れてないのが痛い…

クワガタゴミムシダマシ
Atasthalomorpha dentifrons (Lewis, 1894)


コブスジツノゴミムシダマシ
Boletoxenus bellicosus (Lewis, 1894)


ニセコブスジツノゴミムシダマシ
Boletoxenus incurvatus (Lewis, 1894)


マルカブトゴミムシダマシ
Bolitophagiella pannosa (Lewis, 1894)


カブトゴミムシダマシ
Parabolitophagus felix (Lewis, 1894)


画像上限のため②に続く…
この日は後翅の美しいヤガの仲間,カトカラの中でも出現が早めなフシキキシタバを得るべく,夜間採集に行きました.

ポイントに到着し最初に目に入ったのがこれ.
オオミズアオ

そこから山を登っていき…

樹液に集まるノコメセダカヨトウ.
実は同じ樹液にフシキらしきカトカラも2〜3匹付いていたのですが,懐中電灯の明かりに驚いたのかすぐに飛んでいってしまいました.

その後は比較的開けた場所でライトトラップを実施しました.以下は飛来した虫です.

恐らくヨトウガ亜科の何か…お手上げ状態です.

オオコフキコガネ

今回のお目当ての虫,フシキキシタバ.

ノコギリクワガタ
もう夏ですね…

アケビコノハ

キマダラミヤマカミキリ

ボロ&ピンボケのウラジロミドリシジミ
まさかこれが飛来するとは思ってませんでした…
完品だったら飛んで喜んだんですけどね.


色々飛来して楽しかったのですが,蛾を個別に入れられる物を忘れてしまい
この状態でのお持ち帰り…

家に着いた頃には一部の蛾が擦れてしまっていました…

早速フシキキシタバを展翅しましたが,やはりカトカラは最高ですね.

そしてマダラウスズミケンモン.
局地分布の希少種なようです.


甲虫の飛来はこんな感じ.
見事な普通種パラダイスですが,アメイロカミキリが初採集で個人的にGOODでした.


大阪で大きな地震があった翌日,知り合いのNさんに誘われて兵庫県南部の某所にヒラズゲンセイを探しに行きました.

連れて行ってもらった既知の有名産地で,早速Nさんが1匹発見.小型の♂でした.
この個体はいただけるということでひとまずボーズは回避,その後追加を得ようと2人で辺りを探し回るものの見つからず,そのポイントの近くで採れるという,とある虫を求めて移動する事に.

しかし,簡単に見つかるだろうと思っていたその虫は一向に見つからず,代わりにヒラズゲンセイにぴったりな熊蜂の巣がたくさんの物件が.

近づいてみるとすぐにNさんが1♂発見.
ぼくも負けじと必死に探していると,なんと足元に2♀1♂が…しかも♂はかなり大型の個体!
嬉しすぎてつい叫んでしまいました.
1♀は先程の♂をいただいたお礼に差し上げ,手元には2♂1♀が残りました.

それにしても良い虫です…そして見た目もそうなのですが,なんとコイツ匂いまでトウガラシそっくり.まさに「脚付きトウガラシ」です.
この日は雨の予報だったので、未だ手を出せずにいた水生昆虫を探す事に。

ポイントはグーグルマップの衛星写真を眺めて良さげな場所を見つけていたので、始発で直行です。

なんとも馬鹿な事に現地写真を撮り忘れてしまったのですが、水田横の良さげな水路をガサります。


すると





初のガサ採集なので、シマドジョウは初めて見ました。正直に言うとお持ち帰りして飼育したいところですが、親が魚は飼育させてくれないので渋々リリースです。


次に入ったのが




タイコウチ Laccotrephes japonensis


おお!!!
今回の本命の一つがこんなにアッサリと採れてしまいました…

しかし、この個体はまだ幼虫なので成虫を求めてガサを続けます。





ミズカマキリ Ranatra chinensis


よっしゃ!これも本命の一つです。
こちらは成虫だったので即毒ビンに(その後毒ビンの中でゴマダラカミキリに満身創痍にされる事に…)

ふと思ったのですが、タイコウチの学名は日本でミズカマキリの学名は中国なんですね。なんとなく面白い…?




イトアメンボ Hydrometra albolineata


うおおお!!!!!これは素晴らしい!
小さくて地味なのであまり知名度は有りませんが、ゲンゴロウやタガメと比べても珍しい虫です。近縁のヒメイトアメンボはそれなりに棲息地の残っている虫なのですが、こちらは正直言ってヤバいです…



その後もひたすらガサり、ミズカマキリとタイコウチ幼虫複数を追加。残念ながら結局成虫は採れませんでした…


そして愛知住みの知り合い2人(なんと電車に乗り間違えたそうで、予定より一時間強遅刻…)と合流し、場所を変えます。


すると

見るからに良さげな素晴らしい湿地が。
しかし、今年は降水量が少なかったためか、かなり浅くなっています…

池の周りにはトンボが多数

特に多かったのが


キイトトンボ Ceriagrion melanurum

発色がはっきりとしたレモンイエローで、かなり綺麗です。
※画像は家で撮ったものです


他にもホソミオツネントンボやハラビロトンボなど数々のトンボが舞う中、可愛らしい朱色のトンボが…




ハッチョウトンボ Nannophya pygmaea

日本最小という事で有名なトンボです。
本来なら喜ぶ所なのですが、実はこの2週間前にも思わぬ場所で多産地を発見していたので、感動は少なかったです。

前回の場所も今回の場所も恐らく知ってる人はかなり少ないと思うので、気が向けばいつでも観察しに行く事が出来そうです。


で、肝心の水生昆虫なのですが、ここでは残念ながら何も得られませんでした…


湿地での採集を切り上げて、近くの水田でオオコオイムシを採集する事に。幼虫は大量に居たのですが、成虫は3人で4匹しか得られませんでした。



タイコウチとオオコオイムシの幼虫(オオコオイムシは一匹だけ幼虫を持ち帰りました)


水生昆虫以外では駅でコクワガタ♀とコフキコガネ、ゴマダラカミキリを拾ったのと、道端をスジクワガタ♀(21.5mmの大型)が歩いていたぐらいでした。




採集の後は、ラーメンを食べて京都観光に行きました。以下その写真です。












因みにまだまだ採集記事が溜まっているので、時間の有る時に遡りつつ更新します。
最近、北関東の某遊水地で野焼きが有ったという事で野焼き後採集に赴き成果を出している方が多いので、何も野焼き後採集が出来るのはW遊水地だけではない!という事を思い知らせるべく、前回と同じ3人で淀川流域で唯一(?)野焼きが行われている高槻市の鵜殿地区へ行ってきました。

流石に某遊水地ほどの広範囲が焼かれているわけでは無いので野焼き後採集が行える範囲は限られていますが、それでも石捲りや倒木割りなどでそれなりに虫を得る事は出来ました。(必死になり過ぎて採集中の写真を撮るのは完全に忘れていましたがね)


という事で以下、成果です。

チャバネクビナガゴミムシ(Odacantha aegrota Bates)。普通種ですが今まで採集した事が無く、兵庫県のポイントに採りに行こうかと迷っていたので、思いがけず淀川で採集する事が出来て良かったです。



キクビアオアトキリゴミムシ(Lachnolebia cribricollis Morawitz)。前回も登場しましたが、また採れました。今回はちゃんと欠けの無い完品です!因みに前回も今回も石捲りで得られました。



チビアオゴミムシ(Eochlaenius suvorovi Semenov)。淀川ではかなり良く見かける普通種ですが、他の地域では少ないとかなんとか…まぁ淀川をゴミムシ採集のメインとしている人からすれば「いつものやつ」です。



タンゴヒラタゴミムシ(Agonum leucopus Bates)。前に木津川で採集した事が有りますが、もしかしたら淀川では初だったかも知れません。なんとなく上のチビアオゴミムシと形が似てますよね…チビアオゴミムシを黒く塗ったみたいな…



此方はナガゴミムシの仲間が2種です。まだ全く調べていませんが、どうせいつものアシミゾとかコガシラでしょう…



ミズギワゴミムシの一種。まだこれも調べていません。1種なのか2種なのか…



キイロマルコミズギワゴミムシ(Tychys bifoveatus MacLeay)。2mm有るか無いかぐらいの小さなゴミムシです。焼けたゴミの下から出てきましたが、吸虫管を持って行ってなかったので、かなり苦労して採集しました…
珍しい虫では無いですが初採集です。



ヨツボシテントウダマシ(Ancylopus pictus Wiedemann)。これまでは河川敷でたまに見かける程度の虫でしたが、ここではかなり湧いていました。ほぼスルーしてきましたが、全て採っていたら展足がかなり面倒だった事でしょう…



フタホシ的なメダカハネカクシですが、これもまだ調べていません。居る所では採りきれないほど大量に見かける虫なので敢えて採集する必要も無かったのですが、何となく気分で拾ってきました。



キアシシリグロハネカクシ(Astenus latifrons Sharp)。初採集。石捲りで1匹だけ採れましたが、このタイプの細長いハネカクシは結構好きなので嬉しいです。



ヒメシリグロハネカクシ(Astenus brevipes Sharp)。石捲りでヨツボシテントウダマシの次ぐらいに多く見られました。



ハネカクシの仲間ですが…何でしょう…



これはニセユミセミゾハネカクシとかの仲間?小さくて良く分かりませんが格好良いので良しとします。その内、種類は然るべき時に調べる事にしましょう…


セスジハネカクシの一種。これも種類までは分かりませんが、確実に初採集です。








帰る頃にはもう夜だったので、大日のイオンでラーメンを食べて帰りました。