録画してた、たけしのテレビタックルみてたら民主党の山岡賢次国家公安委員長兼消費者担当相と、一川防衛相の問責決議案が可決されたことについて議論してた
山岡氏がマルチ商法やってるとこから献金受けてるとかで、それで問責可決
番組では山岡氏がマルチ商法を嬉々とした笑顔で絶賛してる動画が流されておりました
でもテレビタックルもそうだけど、山岡氏とマルチ商法企業との繋がりが問題になってるわりに、
なぜかどのメディアも「どこの会社か」っていう具体的な社名は出てこない
でも、その原因はテレビタックル放送枠内のCMにありました。
みんなも最近よく目にするであろう、チェジウが宣伝する水「vana H」(バナ エイチ)
この会社こそがマルチ商法の会社だったんです。
ここのCMって、普通の番組のみならず、けっこう政治系の番組のスポンサーになってて、
「スポンサー様の悪事をばらすなよ」的な圧力を、あちこちにバラ播いております。
中国人による日本の水源買占めに対する危機感は、たびたびメディアでも取り上げられておりました。
しかし韓国企業がいち早くそれを行い富士山の水源を買占め、霊感商法的要素を加え、さらにさらにマルチ商法まで付加させた、究極の詐欺商法を具現化させたのがvana Hなわけです。
韓国企業ってだけで詐欺臭がプンプンするわけですが、民間療法程度の藁にもすがりたい不健康な人たちは
「ガンが治った」「アレルギーが治った」とか言われたら2リットル500円のボッタクリ水でも買っちゃうんでしょうね。
実は何年か前に、昔の知り合いが突然連絡してきて、「体にいい」とか言って猛烈に押されたのが「vana H」でして、そのときにそこのHPを見たんですが
当時のvana Hのホームページでも平気で「どんな難病でもなおる」
みたいな類のことが書かれたので「あ~これただの詐欺マルチやんか」、ってことで即、知り合いと縁を切りましたw
さすがに霊感商法&マルチ商法のパーフェクトさだと批判が大きかったらしく
別に国連お墨付きでもなく、金を払えば誰でももらえる「国連排出権活用」と
水=水素と酸素の結合体なんだから、水素あるのは当たり前だろと、小学生でも突っ込めるレベルの、ただの水「天然水素水」
この2つの隠れ蓑を再装備して今に至るって感じでしょうか。
あれだけバンバンTVでCM流し、詐欺丸出しの擁護サイトも多数あるってことは、かなり羽振りは良いようです。
特に最近思うんですが、金さえ撒かれたらテレビなんかのメディアでさえ、平気で悪を擁護してしまうっていうのはどうなんでしょうか
いくらスポンサーが大事といえども、あくまでキー局には国指定の寡占が認められ、税金も投入されています。
政治や社会情勢を語る番組ならば、きちんとメスを入れるべきところには、きちんとメスを入れていただきたいものです。