奈良時代の頃
流へむ・・・っと書いて
つたへむ・・・っと読んだそうです。
現代では、流れる・・・ながれる。
ですが、
この「流へむ」と読む日本語の
奥ゆかしさ・奥深さに、ささやかな感動を
覚えます。
2010/10/19 多肉植物が凛としてきました。
流へむ・・・
と言う、語句から
奈良時代や平安時代に
池の流れに短冊を乗せ
和歌を詠んだことや、
野田知佑(カヌーイスト)さんの
川の文化も連想します。
むかしは道路らしきものもなく
人と人の交流は ”川 ”が
大きなウエイトを占めていました。
2010/10/19
そんな ”流れ ”に感動を
覚えた秋の一日でした。