3月11日の お花達

お伺いさせていただいている仮設住宅の集会場へ
フラワ-ハ-トセラピ-でのアレンジメントを
お届けさせていただきました(そのうちのひとつです)

津波の塩害もあって、復興プロジェクトのひとつで行われている

コットン(綿花)の栽培(*^_^*)

収穫されたコットンをつかって、宮城県で作られた洋服も復興プロジェクトとしてあります。

ふんわりした優しいお花

そんなコットンもアレンジに用いました

春のお花スィートピーは、春の香りと共に幸福感も届けてくれます

同じく春の香るお花 ストック

スィートピーと一緒にあることで

まだまだ不安で眠れない夜も

灯りを消していても香りがこころを穏やかにしてくれます

去年アレンジした際、短くなってしまった

赤いラナンキュラス
踏み出したくてもなかなか どうしても・・・

引っ込み思案の方へ 優しい一歩を手伝ってくれる 春のお花

クラスペディアがさりげなく傍にいて 優しく背中を押してくれています

なにか挑戦したい方を応援してくれる
カラー

コデマリが咲き始めると

しなやかさもさらに寄り添っていてくれることでしょう

桜は あの日からあった どんな気持も 受け止めてくれます

アレンジの中の 麦
お持ちした時、見つけられた方が

「小さい頃、よく畑の手伝いで麦踏みしたのよ」と、懐かしまれていらっしゃいました

ほんわり優しいクリーム色のガーベラや、これから開くバラ達も

まだまだ大変な状況のみなさまに

やさしく寄り添いたいと花開き まわりの お花達と一緒に

みんな仲良く歌うのでしょう

無理はしないでいてね

いろんなお花・いろんなみんな　一緒に 寄り添っているよ