ナビスコカップ~清水戦
W杯予選でリーグ戦中断中に行われるナビスコカップ。
各チームそれぞれ思惑は4あるでしょうが、
コンサドーレにとっては、ナビスコカップでの予選突破よりも
リーグ戦再開までに、どれだけチーム状態を上昇させられるか。
怪我人が多く、メンバーの底上げがどれだけできるか。
そういう意味では、今日の試合などは、
若い選手が、ハツラツとした動きをしてくれることを期待して観戦に行きました。
天気予報は雨でしたが、
試合中、雨はとほんど降らず、風もそれほどでもなかったので、
気温は低かったけど、寒さはあまり感じなかったかな。
試合開始早々、左サイドで競り負けて、シュートを許し、
そのこぼれ球を打たれ、開始1分で失点。
その後、ゴール前のファウルから相手FKをあっさりと決められ、
開始5分で2失点という、何とも残念な立ち上がりになってしまいました。
何と言うか、全てが上手くまわらないという感じでしたね。
前半は何とかそのまま終わったので、
後半、どれだけチャンスを作り、試合を楽しませてくれるか、期待しましたが。。。
後半も2失点。
しかも、その2失点ともに、コンサドーレの信じられないようなミスが発端。
これでは、勝利も女神も完全にそっぽを向いてしまいます。
対するコンサドーレは、シュートすらほとんど打つことができず、
0-4で完敗。
一言で表現するならば、個々の能力の差がJ1のトップクラスとは
大きな差があること。
それをカバーできる、チーム力がコンサドーレには備わっていないこと。
さてさて、どうしたら良いものでしょうか。
このまま、手をこまねいているのか、
戦術の「こだわり」を捨てても、何か変化させるのか、
監督、選手の頑張りには期待しているのですが。。。。。