本の著者イハレアカラ・ヒューレン博士とは何者? ということだが、今、肝心の本が見当たらないので、以下は、もっぱら記憶だけの文章になる。

 イハレアカラ・ヒューレン博士はホ・オポノポノの創始者ではなく、近代風にアレンジした現在、博士が伝導するホ・オポノポノの創始者でもない。心理学の博士号をもち、職業はセラピストである。

 おじさんがヒューレン博士の本を読もうと思ったのは、船井幸雄氏のある著書の中で、ヒューレン博士との対談が載っていたからだ。

 対談前の博士の簡単な紹介の中に、刑法罰に問われたものの、精神障害を理由に不起訴、減刑、あるいは無罪となった人を収容する州立の病院の所長を依頼され、病棟に収容されていた人たち全員を、誰一人診察することなく癒したと書いてあった。

 そこでは医師や看護師が長続きせず、困っていたそうである。

 その病院でヒューレン博士のしたことは、毎日、出勤し、収容者のカルテを見ながら、自らの心の何処に原因があったかを考え、ひたすらクリーニングをしただけだという。

 患者の症状は徐々に改善され、次々と退院していき、やがて病院そのものがなくなったというのである。

 つまり、自分が体験する事は、自らの心の中に原因があるというホ・オポノポノの精神を実行しただけなんだというんだ。

 そんなこと俄(にわか)には信じられなかったけど、一読する価値は当然ある。そう思い読み始めたものだが、今では、無意識に口を衝いて出るようになっている。


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 上の本はおじさんが読んだ2冊目の本だ。

 そうそう、4つの言葉の英文を書いておこう。

 I'm sorry.

 Please forgive me.

 Thank you.

 I love you.

続く