最近

ある国の人たちに日本語を教えるバイトを始めた

 

このことについては少し悩んでいるけど

その話題はまた今度ということにして・・・

 

勉強している研修センターに猟友会から差し入れ

な なんと 野生の猪

 

勉強は中断して解体作業に!!

勉強中とは違ってみんなの目の色が違う

 

初めは水洗い

 

熱湯をかけ

 

皮を削り取る感じ

 

きれいに取れないところは

バーナーで焼くみたい

 

これで下準備完了

気の弱い人はこの下は見ないように(笑)

 

解体の始まり

 

おなかを切って内臓を取り出します

グロイので画像はちょっと加工(苦笑)

 

この先の画像はあるんだけど・・・省略

わかりにくい(わざと)けど各部位処理を!

 

胃にも腸にも生きていたときのものが詰まっているから

処理(洗い)が大変

においもあるし・・・全部手作業

 

後で聞いたら内臓洗い用の洗濯機があったんだって

 

焼肉の好きな人にちょっと一言

内臓系はよく焼いて食べましょう

まあお店で出されているものは大丈夫と思うけど

蟯虫?が胃や腸にいた!!

 

5人で2時間ほどかけて解体処理終了

 

昼食は前足の付け根部分が食卓に!

日本人なら柔らかく調理すると思うけど

そこは一般の外人

固めで飲み込むのが大変だった

 

味は・・・野生の猪って感じ (そのまんまやないかー)

皮が美味しいって言うけど・・・

かみ応えのある 味が薄い豚肉だった

 

以前食べた猪の肉は薄く切ってあったし

鍋で食べたけどおいしかったのになー

 

 

とりあえず 貴重な体験をした一日でした

 

思い出すと解体中のにおいがよみがえってくるー