(ネタばれになるので一部白字で表記させていただいております)
映画が終わり、会場は拍手喝采!
大感動に包まれておりました。
会場の照明がつき、いよいよ舞台挨拶始まります。
司会の女性の方が入り、そして、
森谷P、佐藤監督、加藤ローサちゃん、藤井美菜ちゃん、高橋真唯ちゃん、
星井七瀬ちゃん、そして登場!大泉洋!!
皆様拍手で出迎えていましたが、ここで一気に子猫ちゃん達が爆発!(^^)
「ワーッ!!」「キャーッ!!」ものすごい歓声です!
洋ちゃんは両手を手を小さく振りながら、小さい投げキッスを連投しながらの
登場でした。
もうその度に手を振り返し、キスに「キャ~」と反応する子猫ちゃんたち!!
シムソンズの女の子たちは皆さんホントにびっくりしていたようです。(笑)
P&監督はずっと爆笑していたようです。そちらを見てなかったのでわかりません
が(笑)、終始お2人とも洋ちゃんに笑っていたので。
衣装は、全体的にグレー色で統一。今日は女の子たちを華やかに引き立てるた
めでしょうか、控えめのおしゃれな大人モードでした。(笑)
グレー地に薄いピンクや紫の大きめのチェックが入ったジャケット、中には薄い
グレーのセーター、パンツはジャケットより濃いグレーでした。髪が少し伸びまし
たねえ。前髪を軽く横に分けていました。なんかすごくいい感じ♪
ひととおり皆さんのお名前紹介。
星井七瀬ちゃんの紹介があったところで、2、3人のファンの方から
「なっちゃ~ん!」の声援が。
それに返事する洋ちゃん。(笑)
そして洋ちゃんの番!皆さんお名前と会釈だけでまわってきているのに、
「いや~みなさんどうも~。ようこそ皆様お集まりくださいました!
もうね~、今日はもう~、あ、まだ話すところじゃないですね(笑)、そうですね、
大泉洋でございます~!」
冒頭からもう話す気満々っ! (^o^)/ (爆)
皆様から順番にメッセージ。
森谷P
「今ちょうど、オリンピックのカーリングの試合をやっておりまして、
日本が、強豪のカナダに勝っているようです!」
おお~!拍手!
「みんなで頑張って作った映画を、こうして皆様に見ていただけるということが、
ホントに嬉しく思います。多くの方に、このみんなの頑張りを見てもらいたいと思い
ますので、一人10人は、周りの方に是非勧めてください。
インターネットへの書き込みも(笑)宜しくお願いします。」
佐藤監督
司会「映画が終わった後、皆さんの拍手が控え室の方まで聞こえてまいりまして、
監督は泣いておりました。」
(監督泣きマネ)(笑)
「ところがこの3月に、常呂町は北見市と合併して無くなってしまうということ
なんですが、そのへん監督いかがでしょう?」
監督「え~、なんて言えばいいんでしょう?(笑) どうなんでしょう?大泉さん。」
大泉「ずいぶんそのネガティブなことを聞いてきたなあと思って聞いてましたけど」
(爆)
司会「いや、その、モニュメントを残されたっていう話しを伺ったんですが」
監督「はいそうですね。出演者とスタッフ全員の手型と、シムソンズのあの
シルエットの絵が入ってます。常呂町の皆様からは『卒業記念だからなんで
もやるよ』とありがたいお言葉を頂きました。ほんとにいろいろご協力いただき
まして、加藤ローサは生まれて初めてカキを食べたんですよね。カキは
10年分食べさせていただきました。」
加藤ローサちゃん
「今日はみんなでまわってきて、ここは4回目なんですけども、一番の女性客の多
さと、その熱気と、あと、大泉さんの人気?にすごくびっくりしてます。」(笑)
大泉「急に出ることになったから必至でね、とにかく来てくれ来てくれって
ホームページに書き込んだんですよ。うちのHPは携帯電話で写真が送れる
ようになってまして、『シムソンズ写真館』なんつって写真送っちゃってね。
そしたらそれ読んだ人が感想を書き込めるようになってるんですけど、
急遽過ぎて行けないっていう人がずいぶんいたもんだから、もう、
慌てちゃって、慌てちゃって…」
P?「ちょっと長い」(爆)
司会「いま加藤さんの番なんで、」
大泉「おまえいつ入るんだよ!」(爆)逆切れ(^o^)
「で、なになに、どうぞどうぞ。」
加藤「映画のときはいろいろとすみませんでした」(笑)
大泉「いいんだよそんなことは」(笑)
加藤「今日から公開ということで、うれしくって、でもちょっとさびしいです。
もうあとは、シムソンズがパタパタ~と羽ばたいていくのを見守る事しかでき
ないんですが、皆様どうぞ宜しくお願いいたします。」
司会「北海道ロケは寒かったですか?」
加藤「寒かったですよ~。私あの、寒がりなんですよ。」
ここで何故かハマる高橋真唯ちゃん。
加藤「ん?ここ笑うとこじゃ?」
高橋「ゴメン」(笑)
加藤「寒さが一番辛かったですね。仕入れ…じゃない差し入れに…」
大泉「八百屋になっちゃうからね仕入れじゃね」(笑)
加藤「ホッカイロ1000個頂いたんですけど、4人で1ヶ月で全部使い果たしちゃい
ました」
“パタパタ~”とか、かわいいかったですね~。(^^)
藤井美菜ちゃん
「北海道では、喧嘩のシーンの時にキタキツネが出てきたり、湖に白鳥がたくさん
いたり、自然にすごく癒されました。この映画を見て、皆さんカーリングのルールを
ご理解していただけたと思うので、オリンピックのカーリングも楽しんでいただける
と思います。」
司会「藤井さんのフォームは選手並みの美しさだったそうなんですが、今後も続け
ていきたいな、なんて思いませんか?」
藤井「撮影がきつかったときは、ちょっとそれも考えました(笑)、すごく楽しい
スポーツだなと思います。」
とってもしっかりした美菜ちゃんでした。すばらしい!(^^)
高橋真唯ちゃん
「え~、いろいろ話すこと考えてきたんですが…、コーチ、コーチがこんなに
すごいなんて知らなくって…」(爆)
大泉「なんか僕のファンがこの場を荒らしてる感はあるよね。」(爆)
高橋「あの~、話すこと忘れちゃったんですけど…」
大泉「なに、じゃ、文句?」(爆)
高橋「どうしよう、何言えばいいですかね…あ、宜しくお願いいたします」(笑)
大泉「いいのか、ないのか他に、感想とか」
高橋「1ヶ月間ほんとにみんなで頑張って作ったのが伝わったんじゃないかなあ
と、思います… 怖いですコーチ~(笑)」
司会「みなさん、確かに“頑張り”、伝わりましたよね」
拍手~!
素でとても面白かった!ナイス真唯ちゃん!(^^)
星井七瀬ちゃん
「すごい、今泣きそうです。」 (笑)
司会「いつも泣きそうですよね(笑)」
星井「大泉さんのせいじゃないんですけど、ほんとに真っ白になっちゃいました。」
大泉「映画を見終わって感動して出迎えてくれてるって感じじゃなかったからね。
『キャー!』ってね。感動した~っていう余韻がなかったよね。」(笑)
星井「え~と、…(つまる。笑)」
ファン「かわいい!」
大泉「ありがとう。(爆) って、言われたことないわ」(笑)
子猫「洋ちゃんかわいい!」
大泉「ありがとう」
つまる七瀬ちゃん。大泉「ゴメンゴメン。どうぞ」(笑)
星井「ほんとに、この4人じゃなかったらできなかったんじゃないかなと思います。
あと、この、コーチがまとめてくださったので楽しい現場でした。」
大泉「この、って」(笑)
星井「あ、あと、コーチが好きな顔があるんですよ。
さっきも会うなり『あの顔やって』って言われたんですけど、」
「バカ!」と横で爆笑している洋ちゃん!
星井「ファンの皆様も会ったらやった方がいいと思いますよ、こうやって
(顔を膨らます)この顔が好きなんですよ。喜びますのでぜひやってくだ
さいね。」
洋ちゃん、もうただ爆笑!
大泉「おまえは後で説教な。(爆) 俺変態に見えるだろ。でもね、これが女の子が
一番かわいく見える顔だから、この“あっぷっぷ”が。」
あっぷっぷって。(笑) 七瀬ちゃん再びあっぷっぷを見せる。
大泉「あ~もうやめてやめて、クラクラするからやめて~」
司会「ちょっと危なくなってまいりましたので、このへんで、
ありがとうございました~!」
洋ちゃん爆笑!
私たち子猫ちゃん達に向けて大サービスしてくれた七瀬ちゃん、ありがとう!(^^)
大泉洋ちゃん!
司会「おまたせいたしました」
大泉「よろしいですか~」(笑)
「いや~、みなさん、どうもありがとうございました。この映画を見て、不覚に
も3回くらい泣きましたね。自分のシーンはもとより(笑)、も~う、この子達
の頑張りを見てるから~。この子達はね、4人でみんなで上手にヒザマクラ
して寝るんですよ。四角くね、器用に輪になって寝るのね。だから、なんとか
その真ん中に入れないかなあと思ってね、寝てるところにこうやって入ろう
としたんだけど (爆) 、やっぱりこりゃ変態だなあと思って止めました(笑)。
そうやって寝てるところをですね、起こされるわけですよ。そんで眠い目を
こすりながら行って、何のシーンかなと思ったら
『ワーッ』とひきずり回されるシーンでな。(爆) かわいそうだったな~。
いっつもそういうの見て「もう~寝かしてあげてください!」
と思ってましたよ。(笑)
青森チームと長野チームの決勝戦(オリンピック代表を決める)も、僕たち
は見たんですけど、おまえたちも見たかったのにな、あの日はまた
かわいそうに、湖に飛込むあのシーンだよな。あのシーンは美菜ちゃんが
『あったーっ』 なんつって頑張ってますけど、実は死にそうですからね!
(笑) かわいそうになあ~。おまえたちはホントに良く頑張ったな。
だけどもっと頑張ったのがこの俺だ。(爆)
僕はもう、あの~、この子達が仲違いするシーンあるでしょ、
『もう喧嘩なんかやめてって』思うじゃない、だけどあのシーンで一番重要
なのはずっと後ろで立ってる俺ね。(爆) あんときは監督に言いましたね。
『ずっと立ってる必要があるんでしょうか』 ってね」
監督「え~、ほんとすみませんでした」 (洋ちゃん爆笑!)
「あのシーンがクランクアップでしたね。」
大泉「でもあのシーンはね、ホントにいいシーンですね。切ない」
監督「あそこでね、洋さんの背中が効いてますよ」
大泉「効いてるね。物語ってる。あの時でもカメラ前に回ったら顔怒ってるからね、
寒いんだよっ!つってね。」 (笑)
「いや~でも、この映画に出させていただいて、ほんとに感謝しております。
どうもありがとうございました。」
司会「楽しいお話で、よりいっそう、シムソンズが楽しめましたね」
大泉「いや~、そう思いますよ」(笑)
終わったそばからまた話しに入りだす洋ちゃん!(^o^)
司会「最後にみなさんに」
大泉「なんですか」
司会「素敵なお知らせがあります」
大泉「あら、なんでしょう」
司会「シムソンズの完全保存版DVDとフォトブックが現在ローソンで予約販売中
です。」
大泉「やりました~!」
司会「是非、お近くのローソンにてお買い求めください。
それでは以上を持ちまして…」
大泉「え?!もう終わり~?!」(爆)
「もうね、この次の回の人たちにはね、映画はまた今度見てくださいっつって、
ずっとトークショーでいいんじゃないですか。(爆) 映画はいつでも見れます
からね、また今度でいいじゃないですか。 (笑)
2時間しゃべってありがとうございました~なんて帰ったら怒るでしょうね!
ハハハハハッ!」 (爆)
司会「そうですね、それでは、」
大泉「完璧もうシメようとしてますね。(笑) 怒ってる怒ってる?」
司会「大泉さんの時にはどんどんシメてくれと言われておりますので」(笑)
それでもまだブツブツと何か言ってます。(笑)
司会「それでは最後にもう一度ゲストの皆様に…
(一言?一瞬間があり期待が!)
盛大な拍手を (そうはいかなかった。笑) お願いします!
どうもありがとうございました!」
手を振りキスを投げ、退場していきました。
洋ちゃんはシムソンズの女の子に対してはもう“保護者”“先生”といった
感じでした。彼女たちが話している間も「うん。うん。」とうなずきながら聞いて
おりました。(^^)
でも“あっぷっぷ”とかで遊んでたりして、バカですね~(^o^)/
15分程度かな。現場の寒くて厳しかったことと、それに負けない楽しい雰囲気
が伝わった舞台挨拶でした。