祭 UNITE2005 10.16 夜の部
いよいよラストです!
「夢見る♪チカラ♪HTB♪」
もうおなじみの各CMが流れ、なまはげさんのV!
「うあ゛~っ」という叫びとともに映像がOFF。
今日も平岸天神さんによるヨサコイから始まりました。
そして、1/6の夢旅人2002~Saicorne ver. が流れ、
法被を着た4人が入場!ラストは安田さんはいないの?
先ほど会場を見て回った洋ちゃんから。
(大)「みんなね、エリートですからね、ちゃんと約束守ってくれるんですよ。
『あっ!…』 って、まるで不倫相手に出くわしたみたいなね、 (笑)
『今はいけない。今は声掛けちゃいけないんだ…』 って。
まあ中には心無い人もいたんですけどね、一緒に回ってた四宮Pが
僕をこう(両手を広げて)かばってね、すごい守ってくれるんですよ。
『この人たちにも祭を楽しませてあげてください!』 って、
もうまるで今日死んじゃうみたいなね、
『最期くらい楽しませてあげて!』 みたいな。 (爆)
もうね、ほんとありがたかったですよ。」
「そんな中ね、唯一、大騒ぎしてくれた人がいましてね。」
(藤)「ほほう」
(大)「お前の母ちゃんだよ!(爆)
『あら、大泉く~~んっ♪』 なんて大声で呼ぶもんだから、もう大変ですよ!
一番心ない人だよ。 (爆)
まわりのスタッフが 『シーッ』 ってやるんだけど、
『シーッて何?』 って。 (笑)
その後気づいたらしくて 『あ、あ~、後でね~♪』 なんて言ってましたけど、
もうバレバレだって!」
(鈴)「うちの奥さんが行った時もそうだったんですよ。『副社長!』 って」 (笑)
(大)「うちの副社は言わなきゃわかんないんですよ!」 (笑)
(鈴)「そんとき子供も連れてましてね、『あら!ミスターの娘さん!』 って。
まわりが一斉に写メールとか撮り始めちゃってね」
(大)「かわいそうに~、素人ですよお!」
(藤)「いやね、悪気は無いんですよ。」 藤やんただただ爆笑?苦笑?(^^i)
そして、どうでみー賞!残りの2部門の発表です!
まずは名セリフ部門!
これまでの名セリフがババババーッとスクリーンに流れます。
そして目に付いたのがこの言葉。
(大)「 『藤村がバカだ』 って(笑)、よく考えたらこれただの悪口でしょ!
子供はどう思ってるんだろうねえ、こんな大きな舞台でさ、オヤジが
『バカだ』 って言われて、そこら中にオヤジのお面かぶった奴らが
歩いてて。(爆)
(藤)「あの後ろのブース (照明さん?舞台スタッフのブース)
から見てると怖いんだよ、みんな頭の後ろにつけてるだろ、
ものすごい数の俺がこっち見てるんだよ~」 (爆)
(藤)「今回はですね、我々はイスに座りまして、スポットライトがグルグルっと
回りまして、バシッとそのライトが当たった人が前のマイクまで出ていって、
その名言を言う、という方法で発表していきます。」
「ということで、進行役の方をお呼びしましょう。」
「やあ!やあ!皆の衆~!」
現れたのは、顔は白塗り、お歯黒の宮司さん!
対決列島の冒頭で登場したあの方、安田さんです!(^O^)/
大画面にアップで映し出されるこの白塗りお歯黒は、すごい迫力!気持悪い!
キャ~!(>O<)(^O^) 場内騒然です!(笑)
(安)「それでわあ、参りましょう!」
(大)「そのキャラのまんまでずっといくんですか?!」
確かにずっとこのテンションでは辛いかも?(^^i)
まあまあ、これでやってみましょうということで、はじまりました。
(安)「やあやあ!皆の衆!それでわあ!どうでみー賞名セリフ部門、
第10位わあ!この方のお、この、セリフです!」
ドコドコドコドコ…(ドラムロール) そしてライトが当たったのは、大泉さん!
会場から「おめでとう!」の声がかかる中、ステージ前にあるマイクスタンドまで
進み出て、スタッフの出すカンペを読みます。
(大)「それ、魅力。」
チャッチャラー!(当選の効果音)
(爆) バカバカしい! これはかなりバカバカしい!会場大ウケ!(^O^)
(藤)「見事第10位!どうですか、大泉さん」
(大)「いや、嬉しいっちゃ嬉しいんですけど、必要以上に嬉しいかと言われれば、
わからないなあ…。」 (爆)
引き続き、宮司さんのテンションは生きてます。
(安)「やあやあ!皆の衆!第9位わあ!この方のお、この、セリフです!」
スポットライトは再び大泉さんに!
(大)「そのジャージ、栗生んじゃねえ?」
チャッチャラー!(笑)
(藤)「これは意外でしたねえ。シュールですねえ。」
(大)「そういえば宮浦小学校には『みすた君』なんてのがいましたねえ。」
(藤)「『5年生じゃないよな?』 ってね。」
(大)「『みすた君、タバコ吸ってる』 って!」 (笑)
続いて第8位! またしても大泉さん!
(大)「腹を割って話そう。」
この辺りからでしょうか、シャキッとしていた宮司さんが、
徐々に壊れ始めました。(笑)
トークをしている間に、こらえきれなくなり、ニヤニヤニヤニヤ。
あの顔でです、気持悪いったら!(^O^)
気づいた洋ちゃん爆笑!
(大)「やめろお前、その顔で笑うのやめろって!」
それを聞いてさらに笑いが止まらなくなる安田さん!
声を殺してさらにニヤニヤ~。気持悪い~!モニタでドアップです!(爆)
(大)「だから止めろって~!」 (爆)
続いて第7位! そろそろ宮司さんキャラは消えつつあります。(^^)
受賞はまたまた大泉さん!
もううんざり顔の洋ちゃん(笑)に、相変わらず「おめでとう~!」の声が
かかります。
(大)「いいか、今後一切 『おめでとう』 って言うな!」 (爆)
客に牽制後、マイクで発表。(^^)
(大)「ギヤいじったっけ、ローに入っちゃって、もうウイリーさ。」
さあさあ、もういい加減大泉さんもキツかろう、なんていう頃、 第6位は?!
なんと、うれしーです!(^O^)/
「うれし~!!」 会場からも大歓声!
もう、うれしーと言えば、セリフは決まっております。
うれしーに合わせて会場が一つになり大合唱!
(う+客席) 「シカでした!」
大盛り上がりです!♪ うれしーはかなり恥ずかしそう!(^-^)
これを聞いていた洋ちゃん、
(大)「おかしいだろやっぱりこのイベント!みんなで 『シカでした』 って!(笑)
公安が来るぞ!」 (爆)
そして第5位、やっぱり大泉さん。
(大)「寝れないんだよ、バスでもう寝れないんだよオレたち」
第4位は?!
藤やんです!力いっぱいのガッツポーズです!(爆)
(藤)「デブはだめかよ、デブでヒゲはえてたらだめなのかよ!」
セリフの内容とは裏腹に、してやったり!的なものすごい喜びよう!(笑)
これには4人も爆笑!会場も大盛り上がり!(^^)/
そしていよいよトップ3! 第3位は、大泉さん!
(大)「僕は一生、」
ここまで言った時、会場の気持も一つに!
(大+客席)「どうでしょうします!」
大盛り上がり!(^O^)/
(大)「すごいね!『僕は一生』 って言っただけでみんな揃うのね!」
びっくりしておりました。(^-^)
そして第2位! またまた藤やん!
(藤)「ここをキャンプ地とする!」
先ほどに負けないくらい、力強い喜びよう!(笑)
いよいよ第1位!! ここはやっぱり大泉さんです!
(大)「どーも奥さん、」
ピピッときた藩士達!(^^)/
(客席)「知ってるでしょう?大泉洋でーございます!おい、パイ食わねえか!」
ここで洋ちゃんが 「“大泉”でございます」 と言ったもんだから、
客席とちょっとズレ、間違いが発覚!カンペが違っていたようです。
しかし当の本人もそんなにきっちり覚えていないので、
そのまま読み上げてしまったようです。
ここは1万5千人の藩士達の方が絶対正しい!!(^-^)/
そんなことにもびっくりしていました。
セリフ部門の発表では1つもミスターが入っておりませんでした。
が、引き続いて、いよいよミスター名ダジャレ部門の発表です!
当然ながらすべてがミスターのセリフです。
しかし!発表方式はセリフ部門と同じ!(笑)
いちいちミスターにライトが当たり、その度にミスターはリアクション!(笑)
え?私?!え?ホント~! みたいな、
オーディションに合格したときのアイドルのよう!(笑)
10位から1位まで、発表を堪能したミスター。
最後に2005年の新作ダジャレを発表!
(鈴)「どうでしょうの魅力は、バスと電車のいどうでしょう!」
…。 (^^i)
次はもう?! 樋口さん登場です。
樋口さん、祭の法被を着て、その下はセーターです。
まるでドテラを着た受験生のようでした。(^^)
あまりにも寒くて私服を着込んできたということでした。
(大)「昨日はねえ、うちの潤がどうもすみませんでした~」
洋ちゃんのお兄さんが樋口さんの楽屋にお邪魔して、
すっかり話し込んでいたそうです。(^^)
どうでしょう班は一旦退場。ライブの始まりです。
「1/6の夢旅人」から始まり、「朝花」、「Words of Life」、そして
デビルマンのエンディングが入った「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」!
すごいです!「し・ろ・い・し!」 会場中で大合唱です♪!
(樋)「この会場で歌うのはどうかとも思ったんですけど、
こんなに盛り上がって頂けるなんて、歌って良かったです!」
そして、どうでしょう班再登場。 最後の曲… その前に!!
大事な儀式が残っておりました。聖火の消灯式です!
いつのまにやらミスター、点火式と同じタイガーの衣装で、聖火台のふもとに
立っております!そして聖火まで駆け上ります。
「消灯!」
ミスターが 「ふうううーーーっ!」 と吹き消し、(笑) 消灯式は無事終了。
ミスターがちゃんと着替えて(笑)ステージに戻り、いよいよエンディングです!
(藤)「スタンド席、こちらから見ると真っ暗ですけど、あの席にもビッシリ
いるんですよね。スタンド席~!」
(客)「おお~!」
暗闇から地鳴りのように起こる声!見えないだけに、すごい迫力です!
(藤)「おほほほー!すごいですねー!
あの暗闇の中にいるんだぞ!!すごくないか?!」 (笑)
(大)「みんなでこれ(サイリウム)振って、盛り上がろうね!」
「1/6の夢旅人2002」 ! 最後の大合唱です!
スクリーンには、藤やんが昼に言っていた、祭を楽しむ人々の映像が流れてい
ます。みんなすっごく良い表情です!(^-^)
ああ、終わっちゃうんだなあ、と、歌いながらしんみり。(涙)
そして、ミスターのカウントダウン、全員のCUE出しの花火!
ラストのこの日の花火はホントにすごかった!
圧巻だったのは5本の太い柱のような花火!
ドーンッと、高く高く、空一面を塗り替えるように、
頭の真上にまで伸びて行きました!
花火の向こうには、すっかり高くまで登った満月です!
なんて素敵!!
(樋) 「また祭やろうーっ!」
(安) 「正直感動しにくいたちですが、今すごい、グッときてます。」
お二人は先に退場されました。
そして残った4人、皆さん一人ずつから。
うれしーはもうすでに泣きそうで(笑)、
会場から「うれしー!」の声がいくつもとんできました。
(藤)「どんな祭になるかなと、企画以来、ずっと想像していましたが、
思ってた通りの祭になりました!
もうね、とにかく俺は、さっきのスタンドからの声にグッときたなー。
ありがとうございましたー!」
(嬉)「どうでみー賞の発表のときにね、大泉君にあわせてね、
みんなが 『パイ食わねえかー』 ってね、その時になんだかすごく
感動しちゃいましたね。
「この番組はね、何かはわからないけど、最後にはきっと、すごいものを
見ると思うんですよ。何かはわかりませんけどね。」
藤やんのお母様がうれしーに、『この祭で、この歳になってこんなにたくさんの
人と知り合えて、70年生きてきて今が一番幸せ』 とお話しされたそうです。
いいですね。(^-^)
(嬉)「僕もそうです。僕も、46年生きてきて、今が一番幸せです!
ありがとうございました!」
(大)「僕はね、みんなの言いたいことがわかりました。
何やってもいい、だけど、どうでしょうだけは辞めるなと。」 (大拍手!)
「じゃ、みんなでもう一回言おうか。 僕達は一生!」
(大+全員!) 「どうでしょうしまーーーーす!!」 (^O^)(>O<)(TOT)
(大)「ありがとうー!」
(鈴)「僕は最終的にはこの番組で宇宙に行きたいなと思っております。
これからもどんどん盛り上げていきますので、宜しくお願いします。」
「いつもクールだとか嘘つきだとかって言われてますけど、
今、本当に感動しています! ありがとうございました!」
4人で横に手をつなぎ、両手を高々と揚げ、深々とお辞儀。
上手に行って挨拶。下手に行って挨拶。
そして再び中央で、挨拶。
拍手喝采の中、どうでしょう班、大きく手を振りながら、退場。
袖にはける手前で、
(藤)「大泉さん、ここですよ、キメゼリフ!」
(大)「ん?何? シカでした! ??」
(藤)「違うよ!」 (爆)
(大)「あー、ああ、ああ、 今夜の花火、忘れんなよー!!」 (笑)
そして入る間近のところで藤やんが号泣!!
それ見て客席もさらにグッときました!!
(後日、本日の日記で、ウソ泣きだと発覚!ひえ~やられたあ!(^^i))
みなさん退場されてしまいました。
この時かかっていた「1/6の夢旅人2002」 。
客席ではみんな自然と口ずさんでいました。
ただただ、この祭が終わってほしく無かったんです。
ずっとこの場にいたかったんです。そんな気持から歌っていました。
みんなが歌ってる!そうわかったときに、みんなの声が大きくなったように
思います。一緒に歌ってる!なんの合図も無しに、気持が一つです!!
すごい大合唱です!!感動です!!(><)
退場の指示を出すためにステージに出てきたスタッフの方も、
その声に圧されて、途中でアナウンスを止めてしまいました。
そしてなんと音効さん、曲のボリュームをあげてくれました!
結局、1曲まるまる歌いきらせてくれました。
スタッフの皆さんありがとう!
後ろ髪をひかれながら、ステージを振り向き振り向き、席を離れました。
この雰囲気を忘れたくなくて、写真を撮りながら、ゆっくり歩いていました。
「すみません、写真撮っていただけませんか?」
男女4人グループの方に声を掛けられました。
快く引き受けると、なんと4個分のカメラを渡されました!ひえ~!
スクリーンの福助をバックに記念撮影。
ならばと、私も写真撮ってくださいと申し出たところ、
「いいですよ!じゃ一緒に撮りましょう!」と、
何故か私と一緒に3人も!(^^) ホントに皆さん、気さくで良い方ばかりでした。
その後、あまりゆっくり見ていなかった縁日コーナー、
時間いっぱいまでゆっくり見て回りました。。
アリーナ席にて、名残を惜しむ藩士達。
閉場前の縁日コーナー。スープカレーの洋ちゃんのパネルが立ってます。
ステージの真上、高く登った満月。
写真では小さいですが、肉眼では大きくキレイに見えてました。
勝手口ののぼり。夜に見るとまたカッコよかったです。
そして20:55、名残惜しくはありましたが、会場を後にしました。