HAISYA BLOG
H26年1月より木本歯科クリニックは毎日会館2階へ移転しました

(新住所)北九州市小倉北区紺屋町13-1 毎日西部会館 2F中央
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<時間の大切さ>

 先日、祖母の弟のおじさんが、亡くなった。遊びに行くといつもニコニコして、いろんな話を

してくれるやさしいおじさんだったので、とても寂しく感じました。最後の言葉も、「明日は、

何時にくるの?」と家族への言葉であり、自分の死の訪れも感じず亡くなったことを聞いてさら

に胸が苦しくなりました(逆にそれが幸せだったのかもしれませんが)。

 死は、平等に順番に必ずおとずれるものですが、実際、周りの人の死を目の当たりにすると何

か納得がいかないもどかしさを感じてしまいます。

仕事で葬式には行けなかったのですが、ポッポヤだったおじさんが、国鉄時代の制服と花に包ま

れ、旅立ったことを父に伝えられ、心の中で「ありがとう、おじさん」と思うと同時に、終わり

がきた時に、「とてもおもしろく、満足できた」と思えるような時間を過ごしたいと強く思いまし

た。



   奄美の大浜海岸近いうちに行きたいなぁ
      HAISYA BLOG-大浜海岸

ロンドン五輪 より

何も犠牲にしてません。
何かを犠牲にしてたら、続けることなんて無理です。
ただ泳ぐのが好きだから、できただけです。(北島康介)


メダルの色なんか関係ないよな。
でっかすぎる。
一歩でも近づきたい、ただそう思いました。

日本の未来

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どういう経過をたどろうとも、みんなが分断されない未来であって欲しいと願います。

鹿児島弁講座

最近、CSで1990年に放送されていた大河ドラマ、翔ぶが如くにはまっています。
西郷さんと大久保さんの幕末から明治初期のドラマです。
ドラマでは鹿児島弁が飛び交っていて、鹿児島出身の自分でもたまにわからなくなる時がありますが、小さいころから聞きなれた方言であるため、総じて耳に心地いいです。
ドラマの中では自分も10数年ぶりに聞いたような方言もたくさん出てきます。その中から、一部ご紹介を、、


いってくっで=行ってきます
わっぜか=すごい
ひったまがった=びっくりした
びんた=頭
ないごてな=どうして
きやんせ=来なさい
やっせん=駄目だ
のさん=疲れる
げんねか=恥ずかしい
ぎを言うな=文句を言うな
泣こかい、飛ぼかい、泣くよかひっとぺ=やらずに後悔するよりはやってみろ(直訳ではありません)

他にもまだまだたくさんありますが、今日はこのへんで(笑)

天ぷらが食べたい!

 昨日NHKの番組でプロフェッショナル、天ぷら職人早乙女哲哉というのを見ました。天ぷらといえば、ただ衣をつけて油に沈めるだけだと思いがちだが、その工程をいかに深く掘り下げて考えるかが重要と彼は言う。
  
 エビにしてもいかにジュウシーなうまみを油の温度調節によって身の中心に閉じ込めるか、水っぽい魚のキスは、油につけてる時間を調整してその水気を抜きカラッとした食感をいかにだすかなど、その視点の有様と細かさにビックリさせられました。

 彼は、「130歳まで自分の穴を埋める作業をするつもりだ」と言っていました。冗談でなく、ほんとにそう思っているのが、ほんとすごすぎます。熱い人ってなんでこんなにステキに見えるんでしょうね。

 番組が終わってえらい天ぷらが食べたくなりました。学生時代によく行っていた天ぷらのひらおにでも久々に行ってみようかな(笑)


$HAISYA BLOG-天

無題

昨夜のジョグでは、自宅近くのホタルスポットを通ってみた。
飛んでいるホタルも半分くらいになっていたけど、まだまだ楽しめた。
終わりゆく光景にこそ美しさを見い出す日本の文化を海外に分かりやすく紹介するには、
何が必要で、どのようにしたらいいのだろうとふと思った。
歯医者をやっていない時間は、そんなことばかり考えているのです。

断捨離

ここ1ヶ月くらい朝6時に起きて、仕事をしたり本を読んだりしています。
それまでは、7時半くらいに起きていたから、1時間半ほど使える時間が増えた計算です。
あと自転車通勤にしたり、夜にジョギング(ウォーキング)したりと
以前からは考えられないほど健康的な生活をしています。
何が原因で。。。ということはないのですが、いつの間にかそうなってしまいました。
その流れなのかどうか、雑然とした身の回りがとても気になりだしました。
自宅の自室しかり、クリニックの院長室しかり。
というわけで、ちょっと前からよく聞く『断捨離』を実行することにしました。
思い切って捨てまくって、身軽になってみようと思います。
まずは、デスク周りだな。

歯科医院が減っている

厚生労働省発表の医療施設動態調査(平成24年2月末概数)によ​ると、
歯科診療所数は68,450施設で、前月比7施設の減少。
​もっとも多かった平成23年8月末から、6ヶ月連続での減少とな​っている。


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やっと減ってきたのかというのが、正直な感想。
ワーキングプアの職種なんて言われだして久しいが、
これからは、プアでなくロストしていく時代になったいくのかもしれない。
医療については、ある程度の統制があってもいいかもしれない。
線引きがとても難しいのだろうけど、今のままでいいとも思えない。
自由経済を推し進めるだけで、豊かな世の中になった国なんてないしね。

GW終了。さて、今日から診療だぜ

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歯医者の仕事以外に、小さなギャラリーを細々とやっています。
劉寒吉さんという小倉にいた小説家の旧居を借りてやっているのですが
建物を取り巻く庭の手入れにGW中はかかりっきりでした。
剪定などという、なまやさしいものではなく、来るべく夏に備えての雑草対策です。
根がはびこり、また球根も増殖を続けた庭は、夏になるとあっという間にジャングルになってしまいます。
というわけで、耕運機のレンタル(便利な時代だ)をして、ひたすら土を掘り起こし
シャベルと鍬を使って、土をならす、ならす、ならす。。。のGW中でした。
鍬で水道管を破ってしまって、庭が水浸しになったりのアクシデントもあったけど
満足いく仕上がりになったかなと。
しかし、夏になればというか夏を待たずに、新しく雑草が生えてくるんだろうな。
恐ろべし、雑草魂w。
しかし、きれいになった庭は気持ちいいものです。
今週末は、花の咲き終えた木々の剪定をしよう。

映画『ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡』



コンゴ民主共和国出身のバンド、スタッフ・ベンダ・ビリリに迫るドキュメンタリー。
ポリオによる障害を抱え、路上生活するメンバーたち。
そこから生まれる音楽は、ビート(鼓動)そのものだ。
希望や絶望、光や闇、愛情と憎しみなど相反するものすべてを飲み込んで、
ただただ強烈に叩き付けられる。
仕事にしていた時期があったほど、僕は音楽が好きだ。
どれだけたくさんの音楽を聴き続けても、世界中には知らない音楽で満ちているのだろう。
音楽は、いつも僕を救い、勇気づけてくれる。
悩んだり迷ったりしていても何も始まらない。
抜け出したいならば、身体を揺らし、大声で歌わなければいけないんだと教えてくれる映画だ。
おすすめです。
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