吉野ヶ里Days in 九博 | 九州国立博物館 | むーきんぐといっしょ

むーきんぐといっしょ

11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……

8月20日(土)

むーきんぐといっしょに再び九州国立博物館に行って来ました。

前回行った時にむーきんぐが欲しがっていた東山魁夷展のオリジナルグッズのペーパーウェイトを買ってやりませんでした。

しかし、おばあちゃんといっしょに東山魁夷展を見に行ったことをずっと覚えておいて欲しいなと思うようになったので、形として残る記念品を買っておこうと思い直しました。


展示物の入れ替えもあるので、もう一回見ようとむーきんぐに提案しましたが、「見なくていい。」と言うことだったので、オリジナルグッズだけ買いに行きました。


バス、地下鉄、西鉄を乗り継いで太宰府に到着。




博物館に入ると、8月20日(土)、21日(日)で「吉野ヶ里Day」という催しをやっていました。
勾玉づくり・青銅器鋳造・組紐づくりを体験できます。

吉野ヶ里Days in 九博コチラ



むーきんぐはとても興味をそそられたようです。
結局、いっしょにグッズを買いに行かずに、勾玉づくりを体験することになりました。

直方体の石に勾玉の形を鉛筆で描いてあり、それを石にこすりつけて削って、勾玉の形に整えていくようです。






ペーパーウェイトはどの柄にするか尋ねると、勾玉づくりに集中していて、「なんでもいいよ!」とのこと。







むーきんぐを残して、ショップへ向かいました。









20分ほどで会場へ戻ると、むーきんぐは一生懸命石を削っているところでした。
傍らでは吉野ヶ里歴史公園の職員のおばちゃんが、むーきんぐに時々アドバイスをくれます。



終わりの時間が迫っているらしく、傍らのおばちゃんは、「まだやる?」とか、「あとはおうちでやってもいいよ!」とむーきんぐに促すのですが、むーきんぐは、「まだやる!」と頑固です。(博物館に到着した時にはすでに16時を回っていました。)




真っ白な手で、石の削り具合を確かめながら、削るを繰り返していました。





石削りをようやく諦めて、次の工程にすすみました。




水の中で紙やすりを使って石を磨き上げます。
別の職員さんに習って石を磨くむーきんぐ。




周囲では、吉野ヶ里公園の職員のみなさんが帰る準備を始めていました。

勾玉のできが、自分の満足できるレベルに達したらしく、完成した勾玉に紐を通してもらい、首にかけてもらっていました。



とっても満足そうなむーきんぐ。
おでこには、白い粉がついていました。

帰りに、缶バッジと期間限定の吉野ヶ里歴史公園の招待券付きチラシももらえました。








帰りに大きなひみかちゃんと記念撮影。



お買い物に来ただけだったのですが、楽しい体験ができてよかったです。





むーきんぐの勾玉





東山魁夷のペーパーウェイトですが、むーきんぐが当初欲しがっていたものは売り切れていたので、別のものにしました。
むーきんぐもばあちゃんの真似(これからの楽しい出来事を記録)をするとのことで、ノートもおそろいを買いました。




【むーきんぐといっしょ】リンク集
☆特別展「東山魁夷 自然と人、そして町…」(九州国立博物館)を見に行きました。⇒ コチラ

☆東山魁夷の絵のような景色 | むーきんぐの夏休み2016⇒ コチラ

☆気球(係留)に体験搭乗ならず | 吉野ヶ里歴史公園 イベント 気球遺跡探訪 2014 その1 ⇒ コチラ

☆気球(係留)に体験搭乗!| 吉野ヶ里歴史公園 イベント 熱気球から遺跡探訪 2014 その2⇒ コチラ