アメリカの統計学者J.M.グールドは、全米3053郡が保有していた40年間の乳ガン死亡者数のデータから、1319郡(43%)で乳ガン死者数が増加し、1734郡(57%)では横這いか減少していることを見つけ、原子炉から100マイル(161㎞)以内にある郡では乳ガン死亡者数が増加し(上図の黒塗りの地域)、以遠にある郡では横這いか減少していることを見出しました。この研究からただちに原発が乳ガンを増加させているという因果関係が決定できるわけではありませんが、その可能性があることが示唆されました。重大な点は、原発が事故無く正常に動いていても、こういうことが起こる可能性があるということです。



こちらGhostriponさんのブログからコピペさせていただきました。



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