フォークトロニカという言葉を世に送り出したバンド「Fridge」の日本公演。
Fridgeといえば、Four TetとAdemのバンド。ポストロックの中では
本当に重要な存在。

最新アルバム「THE SUN」を発表した後のライブ。
アルバム発売後はドラムのメンバーが大学院に戻るとかで、
ライブの予定は未定だった割には、思いの他早くにライブは実現。

一応、前座に名前は忘れたけれど、クラムボンのメンバーのソロが
あったけれど、あまり楽しめず、上のベンチで休憩。

そしてFridgeが始まる。
いきなり最初の曲でKiranがギターを間違える。
その後も度々コードを間違えていて、笑えた。
音はCDよりもゴリゴリしていて、
繊細というよりはライブ向けにダイナミックになっていた。

トータルで80分くらい演っただろうかというところで、
終了。誰もが待ち望んでいたであろう「Long Singing」を
演奏せずに笑顔で彼らは去っていった。

ちょっと残念。

けれども、FRIDGEは、僕の中では割と大きな意味を持っているバンド
なので、ライブで見れたことが何より嬉しかった。

と、完全に感想のみの内容で本日は終了です。



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