続いている日々に感謝を | そして日々は続く

続いている日々に感謝を

昨日は11時過ぎにビルを出て、少しずつ動き出した電車に乗って、
あおちゃんのうちにたどりつきました!

ついてすぐお風呂をかしてもらって、ぱんぱんに張った足を
ほぐして、ご飯を食べて、ようやく緩んで、寝ることが出来ました。


結局、昨日は、なんだかんだ合計何時間くらい歩いたのかな~。

資料がぎっしり詰まった営業鞄が段々肩がもげそうに重く感じて、
ヒールが足に響いて、寒さが体にしみこんでお腹が痛くて、
あー……しんどいなー…と思っては、

・全然怪我もなにもなく元気なこと

・充電器を持っていて、携帯も始終使えたこと

・大事な人とすぐ連絡がとれて、会えて、今横にいること

・家族も友達も同僚も、全員無事だったこと

・あたたかくてお布団のあるおうちに、無事帰れそうなこと


は、物凄く物凄く運がいい! と、思い直しておりました。
だってそれは、本当のことだから。


今日は、あおちゃんと二人、ほっこり朝ごはんを
作って食べた後、荷物を取りに会社に顔を出したら、
まんまと役員につかまり、打ち合わせが開催された上、
明日も出社するという、かなり残念な事態に………orz


でも自分に出来ることがあることを、感謝すべきでしょう。
私たちがお預かりしているお仕事の先には、もしかしたら
亡くなった人がいるかもしれません。

私たちのカウンターパートナーである企業の担当者様たちは、
多分土日もつめっぱなしで、従業員の安否確認に
必死にあたっているはず。

私たちがやれることは、どれだけ意味のあることかわからないけれど、
少しでも出来ることならばやるべきだ、と思ったので、
今日は早めに寝て、明日は頑張ります。


そして、今回の地震にあって痛感したのは、災害にあった際の、
自分の行動のルールを決めて、大事な人とは共有しておくことが
本当に重要だってこと。
特に、主に安否を確認できる手段、たどりつくべき場所を
共有しておくのは、絶対必要。

家族とはとりあえず決めているけれども、
あおちゃんとは全く決めていませんでした。

今回は、とてもラッキーなことにすぐに安否が知れたけれど、
社会的な繋がりを全然共有していない私たちみたいなカップルは、
そういう最低限のルールを作っておかなければ、
もっと大きな災害があれば、生死を知ることすら、下手をすれば
出来なくなってしまうかもしれない。
そんなことを、今回は、肌身にしみて感じました。

情報共有ツールは何が一番いいんでしょうね。

ツイッターは始終動いていたらしいんですが、
私の携帯からはなかなかアクセスできませんでした…。
モバツイの問題かしら?

かわりにmixiとアメブロを、外への窓口として大活用でした。
心配して覗きにきてくださった方、コメントで声をかけてくださった方、
とても心強かったです。
本当に本当にありがとうございました。



色々なこと…楽しいことも嬉しいことも頭にくることも
かなしいことも…が、日々の生活の中では起きます。

そういう、ほっといたらどんどんうすれ、消えていく
日々のかけらを、色々な制約をあまり気にせず書きとめる為に
このブログを作りました。

私の世界ではいろいろなことがおき、そして日々は続いていく、
そんなつもりで、このタイトルをつけました。

けれど、あるときあっけなく日々は終わるのかもしれない。
終わっても、全然、おかしくはない。
そんなこともまた感じた今回の災害です。


出来るだけ多くの人の命が、体の一部が、
災害に奪われずに、とどまりますように。



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