SILA mirar el cielo

SILA mirar el cielo

(シーラ ミラ エル シエロ) スペイン語で「SILAは空を眺める」

妄想が日常の重要ファクターであるSILAが、気儘にテキトーに好き放題、もっぱらピニ(INFINITE)で遊んでます(`∀') ミョンス溺愛中♥最近バンタンちゃん(ジミンちゃん)も溺愛中♥

Amebaでブログを始めよう!


書きたいこと乱立してて画像収拾ばっかに追われているうちに
かれこれもう2か月以上ここ放置になっておりましたね(`∀´;)エヘ


「あーもうコイツ、ブログやめたんだな」って
きっと誰もがお思いになっていたことでございましょう(`∀´;)エヘエヘ


いや実際、Twitterという単発で遊べる場をメインにしてもいいよなー
とも思いつつ(すぐ楽な方へ楽な方へと流されるタイプ♥←)


ふと思うところあってテプンMVから1つGIFを作ってみたら
ついあれもこれもと作ってしまって(今日だいぶ暇人だったの)
そしたら久々にちゃんと遊んでみようかって思って←ちゃんとって何w


最初にテプンMV観た時から 何気なーく私の脳内で勝手に出来上がってたドラマを
ちょっとまとめてみようかな(*´艸`*)と思った次第です。
(ね、今日だいぶ暇人だからさ)


今回ぴにっこにしては珍しく謎解きタイプのMVで
それぞれいろんな解釈あり流れていることと思いますが
アタクシ元来難しいことあれこれ考えるの苦手なタイプでして←バカっぽい♥
見た感じをそのまま自分のフィーリングだけで愉しんで満足しちゃうため


いつものことながら
ただ行き当たりばったりで思いつきオンリー
矛盾無理順不同もお構いなし。
な、創作劇場ですから




悪しからず( ̄∀ ̄*)

テキトーに流してくださいましwwww





原作(←)はコチラ(・∀・)

인피니트(INFINITE) "태풍 (The Eye)" Official MV
https://www.youtube.com/watch?v=Cmhca-ROWwQ



傷だらけのミョンス、という恰好のネタを私に提供したうりむ!
珍しくいい仕事した!褒めてしんぜよう!!!
存分に愉しませてもらうぞ!!!
(自己満足バンザイ!!!)



というわけで、
アタクシの脳内にはこう流れたストーリー(ฅ'ω'ฅ)



あ、別におもしろくもなんともないベタなやつだからね?
オチもないからね?
ただGIFで遊びたかっただけのヤツだからね?
そこんとこご了承くださいませだからね?wwww




★SILA的「てぷん物語」★
~台風よりも激しく、そして刹那に~ ←サブタイトル余計w



彼の名前は、ミョンス。
父親の顔は知らない。
場末のバーを営む母親が昔ヤクザの情婦だったという話は
幼い子供の頃から近所のロクでもない大人たちから聞いて知っていた。
義務教育を終わるまでには自分もひととおりの悪さは全部やった。






荒んだ街で違法なことで日銭を稼ぎケンカに明け暮れる毎日。
夢や希望なんて見たことも聞いたこともない。
そんなものは全く別の世界の言葉だった。
何も怖いものなんてなかった。
自分が死ぬことすら怖くはなかった。






増えるのは借金と身体のあちこちに負う傷だけ。
もう、うんざりだった。
この生活から這い出るためには死ぬしか道はないと思った。

だけど、自ら首を絞めてみたところで死にきれるだけの勇気もない。
中途半端な自分がそんなことをやり通せるわけもなく。
死にたいくらいの虚無の中で、死ぬこともできない自分。
彼は人生で最も暗い淵の中にいた。






そんなある日。
彼は母親のバーの隠し部屋で偶然とある光景を目にしてしまう。
それは裏社会に生きる者でも普通ではまず知り得ない重大な秘密に関わっていた。
見てはいけないものだった。
見たことがバレれば彼の命は瞬時に消し去られるものだった。
「ミョンス…!!!見ちゃダメっ…!!!!!」

母親ソンギュが必死の形相で目を覆うも、もう遅かった。
彼女は知っていたのだ。
彼の父親にも深く関係するその秘密を。
息子のミョンスには絶対に知られぬよう10数年間必死で隠し続けてきたその秘密を。



幸いその時、彼が見てしまったことは母親以外誰も気付いてはいなかった。
母親は見たものすべてを忘れるように彼を諭した。
彼が拒むと泣き崩れて懇願した。
どうか誰にも口外せず忘れて生きて欲しいと。



彼に残されたのは2つの選択肢だった。
全て見なかったことにして今までどおりただ屍のように無意味に生きていく道か。
命を懸けてその秘密と対峙し誰かを守る道か。



そう、その秘密は彼の母親にもまた深く関わること。
母親だけではない。
彼の生まれ育ったこの荒れ果てた街に生きる多くの人々にも
ゆくゆく大きな危険が迫ることだった。



生まれて初めて彼は自分がすべきことを見つけた気持ちになった。
自分の人生に、存在に、やっと意義を見出すことができたのだ。
自分の命を賭すことなど、なんてことはなかった。
一度は捨てようと思った命だ。
2つの選択肢のどちらを選ぶかなんて迷う余地もなかった。



彼にはどうしても闇社会の中枢に入るための協力者が必要となった。
もちろん彼の母親以外の誰かで。
うってつけの人物がひとりだけいた。
彼には、もう長いこと闇社会に潜入捜査中の刑事をしている幼馴染の兄貴分がいた。



「警察になんかなりやがって」と反発してここ数年連絡すら取っていなかったその男に、
幼い頃はよく一緒に遊び本当の弟のように自分を可愛がってくれたその男に、
そして自分もまた本当の兄のように慕い信頼していたその男に、
彼は実に数年ぶりに連絡を取り
人目につかないビルの屋上に呼び出すと、決意を打ち明け手引きを頼んだ。



「ミョンス、おまえの覚悟はよくわかった。だけど…おまえ、きっと命を落とすぞ…。」
「わかってる…わかってるよ、ウヒョニヒョン。でもオレ決めたんだ。オレがやるしかないんだ。」






指先から伝わるお互いの厚い信頼と熱い思い。
言葉はなくとも、長い年月の隔たりがあっても、2人の間には確かな何かが流れていた。






「ヒョン…。オレ、もう行くよ。みんなを頼む…。」






「わかった。任せろ。…おまえの骨はオレが拾ってやる…!」






すべての準備が整った日の午後、
彼はまず彼の唯一の友、ソンヨルに会いに行った。
物心ついた頃から、バカをやるにも悪さをするにも何をするにも一緒の友。
だけど、今度ばかりは一緒にはできない。



「オレの身に何かあったら、ウヒョニヒョンを尋ねて行ってくれ。
そして、母さんを頼む。おまえにしか託せないんだ。」
鬼気迫るミョンスの瞳の中にいつにない真剣さを汲み取ったソンヨルは、黙って頷いた。


別れ際、ソンヨルはしっかりとミョンスの手を握りしめた。
これが最後と察しているかのように。






その足でミョンスは町はずれの小さな劇場で踊り子をしているジョン子の元へ向かった。
そう、彼には美しい恋人がいたのだ。
辺りはすっかり暗くなり、冷たい雨が静かに降り始めていた。

愛してるなどと言ってやったこともなく、時には冷たく扱ったりもした恋人を
自分がこんなにも愛していたのだということを
皮肉なことに別れを告げに来た今になり、彼は初めて思い知るのだった。
彼女は哀しいまでに美しく、雨と涙に濡れていた。





「行かないで」と彼女は言った。
2人で誰も知らないところへ逃げようと彼に強く訴えた。
しかし彼の決死の覚悟は到底揺るぐはずもなかった。
彼女もまた今になり初めて痛切に彼の愛を感じていた。






ミョンスの強い意志の前に、すべてを受け入れる他ないことを悟り
ジョン子はそっと彼に触れ、最後の時間を噛みしめるのだった。
雨はいっそう激しさを増していた。






彼が最後に訪れたのは母親ソンギュのところだった。
本当は、母親には会わずに行こうと思っていた。
しかし気付いた時には彼は既にもう母親のバーの前に立っていた。
彼の運命を大きく変えた薄汚いその場所も
今はただ懐かしさの詰まった、母親の香りの染みついた温かい家に思えた。



そのまま母の顔は見ずに立ち去ろうとした瞬間、
ソンギュが店の中から飛び出してきて全力で彼を引き留まらせようとした。
母親の第六感で息子の気配を、ただならぬ何かを感じ取ったのだろう。

愛する息子に必死でしがみつきながら
彼女は自分が彼を引き留める術をもっていないことを感じ取るのだった。
息子は、いつの間にかもう幼い我が子ではなくなっていた。
そこにいるのは運命に立ち向かうひとりの立派な男だった。





「…わかったわ、行きなさい。ひとつだけ覚えておいて。
どんな時でも私はあなたを愛してるわ。
あなたを産んだことを、あなたの母親であることを、心から誇りに思ってる。」






そして、彼は向かった。
運命の待ち受けるあの場所へ。






今、彼の心の強い支えとなった大切な人たちへの思いを胸に…。

~完~








…あれ?(・∀・)
ドンちゃん、おでぃ?←




え?MVにさ?
御前会議とダンスのカット以外のドラマ部分でさ?
ドンちゃんとミョンスの絡みってどっかあった?
なかったよね?!
私が見落としてるだけ?!



あ、そか!!!
ドンちゃんがミョンスの父親役で、まだ出演してきてないだけか?!←
(落ち着け。自分の妄想とMVを混同するな。)



ていうか、ここまで辛抱強くお付き合いくださった方…



「なんだよ結局ミョンスはどうなったんだよ!」
「いったい何を見ちゃったんだよ!」
「命を賭けなきゃいけない程の重大な秘密ってなんだよ!」
「結局肝心なことは何もわかんねーじゃんかよ!!!」
ヽ(*`Д´)ノヽ(*`Д´)ノヽ(*`Д´)ノ



と不完全燃焼、ごもっともでございますwww
私も知りたい!何を見たのか!秘密って何なのか!!!←





折しも本日9月29日、Mカウントダウンにおきまして
テプンで見事カムバ初1位を獲得!!!
おめでとう!!!!!
ヽ(*´∀`*)ノ.+゚




ということで、ちょうど記念すべきめでたいタイミングで
このテプン記事が書けてよかった(๑•̀ㅂ•́)و✧
(これがまさに最大の自己満足じゃねーかwww)






※動画お借りしてます~
※GIFはご自由にお持ち帰りください。