術後2年目の子宮頸がん細胞診、CT造影の検査結果は全て異常なしでした。



随分間があきましたが、

この前のブログから、いろいろと悩み葛藤があって自分の気持をブログに
綴る気になれませんでした。



3月中に、子宮頸がん仲間の先輩ゆるりーさんにお会いしたり・・・
お友達のNちゃん、Tちゃんと会ったり・・・
子宮頸がんで同じ主治医つながりのYさん、Sさんに会ったり・・・と
いろいろとお話して、意見など聞いたりし、自分なりに気持の整理と
凹んだいた気持が少し落ち着いてきました。
皆さん本当にありがとうございます!



4/6は婦人科外来で癌検査異常ナシと今後の件で主治医F先生より少し話しがありました。

とりあえず不妊治療のH先生、産科先生と今後についてお話したそうです。



今現在の子宮口が縛ってない状態では、高い確率で早産になる可能性あるということ。


その際、週数が早ければ早いほど、子供に障害残る可能性も高いとお話がありました。


それを全て受けとめる覚悟があるなら妊娠(胚移植)してもいいと思います。


っと言われました。


また、子宮口を縛る件は


不妊治療のH先生と産科の先生は、開腹して子宮口を縛らないほうがいいでは。と言ってます。

しかし、F先生は早産予防策として、あまり効果がなくても膣閉鎖術をしたほうがいいと思う話も。


どちらにしても、開腹して子宮口を縛ることはK病院では経験がない、費用もかかるというような話し・・・でした。

やっぱり自己負担200万・・・かかるんですかね・・・

福岡の有名なS病院は保険内で施術してるのですが、施設によって違うみたいです。




婦人科受診の後、不妊治療のH先生の受診もありました。
生理の都合で予約変更したので、予約外だったのですが、5時間待ちました・・・(^^;;;


一番最後に呼ばれ、予定してた4月の胚移植準備は次月になりました。


次月になった理由は


今後のスケジュールで、産科、小児科の先生方々へあってもらい
早産の可能性あることで、どのようなリスクがあるのか、夫婦で話をきいて
それを全て納得した上で、胚移植を行いたいという話しでした。



この前、羊水検査の件を含め、いろいろと・・・(- -) きつい言い方をされ傷づいておりましたが、

その件でまた少し触れられたので、今回妊娠できたら、「胎児ドック」をうける話をしました。


H先生は専門外なので、ドックのことは知らなく、とりあえず簡単に説明しました。
いろいろ調べたら、有名な大阪のクリフム、東京大学、慈恵医大、茅ヶ崎徳州会などなどです。



4/9は予定通り産科のM先生に初めてお会いしました。


私ひとりでよかったのですが、主人が夕方まで時間が空いてたので珍しく一緒にきてくれました。


予定より1時間半待ち、最後でした。おそらく話しが長くなるので最後になったのかと。


いろいろ前回のことを踏まえて、丁寧にひとつひとつ話して質問にも感じよく答えてくれました。
主人もいろいろ質問もあり、そして・・・言いたいこともあり、少し今後に向けて前進できた感じです。



また同日、産科のM先生の迅速な配慮で小児科のI先生にも当日すぐお会いでき、
早産なった場合、救命のこと、週数による子供の障害、リスクなどいろいろと説明してくれました。



それを踏まえて、妊娠できたとして、早産の可能性が非常に高いのですが、
K病院も最善をつくして対処することをお話してくれました。



しかし、何度も言うようですが、前回よりも子宮口の条件はとても悪い状態です。
何かおこるか、どうなるかわかりません。とても不安です。。。



また「胎児ドック」の件も、了承して頂き、何かあったら自己責任になりますが、
なるべく、ノーリスクの検査のみで終えられるように・・・っと思ってます。



M先生の話だと、トラケしている方で初期の流産している人は若干数あったようですが、
私のような中期妊娠での流産は初めてらしいです・・・



K病院ではトラケの2例目の人が子宮口縛ってなく、膣閉鎖術で、無事出産した例があるそうです。
もしかしたら、頸管が多少残っていたから順調に出産までいけたのかも?しれませんとのことでしたが・・・
また1例目の人は23週で早産ですが出産できたとの話しでした。当時新聞に掲載されたようです。



トラケの方は最近は比較的、出産までほぼ順調にいってたらしいのですが、
私はやはり原因不明というか、子宮口が緩んでしまって、膣から感染、
羊水検査がきっかけで破水・・・ということなったかもしれません。
病理検査は「絨毛膜羊膜炎」でした。


今は頸管0センチ+子宮口が縛ってない状態、さらにリスクがふえました。
今度はかなりの覚悟で週数をこえていかないといけません。


不安も多いのですが、夫婦でしっかり話し合い、納得した上で取り組む気持です。



4/9、主人は産科M先生と会話の途中で、やや興奮気味で・・大丈夫かな・・・(^^;;
っと思うときがありました。


それには理由があって、1月退院後の外来受診で、きつい言い方をされて・・・
この前の流産が私に落ち度があるのも認めますが・・・そんな・・・酷い・・・っと思いました。


とても傷つき落ち込んでいて、毎日もやもやしていました。(病院を変えたいほどでした)


そのこともあり、前々から主人もK病院へ言いたいことがあったようです。


もちろん、また新しい産科の先生にお世話になるので会っておきたい理由もありましたけど。


少々・・・怒り口調でしたが、私の気持ちを代弁してくれたようで良かったかな・・・っと思ってます。


産科のM先生は、そんな主人の言動にも真摯に対応してくれて、丁寧で話しやすく、いい先生でした。