九州男の歌ブログ

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こころのひびきを紡ぐ短歌あれこれ

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 吉野ケ里川柳大会から貰って帰った筍をさっそく料理して、今晩の我が家の夕食の一品となった。

 あげ巳(宮崎では魚のすり身のてんぷら)と一緒に煮て、自家製のセロリの

佃煮を添えて頂いた。焼酎の旨いこと。

 わかば川柳会のメンバーのみなさんが、宿敵いのししと戦いながら採った

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筍の味はまた格別である。

 往きのバスの中で隣りに座った、主税みずほさんが、山川あたりを通るとき

竹藪をみて「竹の秋」の話をした。

 竹の落葉期である陰暦3月のことを

「ちくしゅう」と言うらしい。

 ところで、今回も1句しか抜けなかったが

課題「配る」で自分の句


 幸せを配るピエロの手が温い


は没となったが、他の人の幸福を配るピエロの句が2句抜けていた。

似たような自分の句がなぜ抜けなかったか反省してみる必要がある。


 会場で分けてもらった「山菜おこわ」を妻と分け合って食べた。

これもまた旨い。


 糟糠の妻に火が点くシャツの紅


  来年も吉野ケ里に行くべえ。