だから花を飾ろう~美意識の育て方 | しかけ色工房Color-fullのColorfullyLife!

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私のセミナー受講後の帰り道、

お花屋さんがあれば立ち寄って

「素敵」と感じた一輪を連れて帰ってください

 

セミナーの最後にいつもお伝えしている

 

【色のチカラ】をテーマに活動中の さとい あつこです。

 

暮らしに彩りを添えるということは

たった一輪の花を飾る。

そんな小さなところから始まります。

 

 

お部屋全体を完璧にカラーコーディネートすることや

高価で素晴らしい素材のカーテンをかけることなどのような大がかりなことではありません。

 

彩りを愉しむということは

例えば一輪の花でも花びらごとに色合いが違っていたり

その一枚の花びらにさえ美しいグラデーションが隠れていたり。

朝日に照らされる健やかな色が

夕日のベールをまとって憂いの色を含む様に気付いたり。

 

そんな、ふとした時に感じる彩りという名の美が

あなたのインスピレーションに訴えかけ

美意識や洗練されたセンスを育みます。

 

独身時代、私は忙しい時ほど

ガーベラを一輪だけ部屋に飾ることを課していました。

 

何事にも熱中すると没頭し寝食を忘れて

暮らしや心の潤いを後回しにしてしまう

自分の性格(当時)を知っていたからです。

 

 

パソコンの横に映える一輪のガーベラは

自然だから醸し出せる調和美や

可憐だったり華やかだったり女性のような佇まい・・・

とても多くのものを教えてくれました。

 

一輪の花は空腹を満たしてはくれませんが

人の心を満たす力は持っているのです。

 

彩りを愉しむことは暮らしを愉しむことだけでなく

あなたの心とセンスを潤わせ豊かにしてくれること。

 

だから、今日から彩りと言う名の色の嗜み、

まずは花一輪から始めてみませんか?