青春時代を思い出すオフコース関係のコンサートへ | キジ猫にゃんこ「しじみの日々」

青春時代を思い出すオフコース関係のコンサートへ

私がオフコースを好きになったのはかれこれ35年程前になるでしょうか(歳がバレる)

兄の影響で聴き始めたオフコースですが当時はまさに人気絶頂期。雲の上の存在でした。

 

 

ファンになってまもなくオフコースが活動休止の発表をし再開を待ちわびているところに

訪れた鈴木康博さんの脱退・・。小田さんと鈴木さんがいてこそのオフコースだと思っていたので本当にショックで悲しくて・・

再始動した4人のオフコースにはそんなに期待していませんでした。

 

でもオフコース最後のツアー「STILL」で初めてコンサートに行き

本当に本当に素晴らしいステージを観てオフコースが素晴らしいものだと再認識しました。

鈴木さんは居ないけれど、鈴木さんがいたらもっともっと素晴らしいんだろうけれど

4人のオフコースもやっぱり凄いんです。

 

前置きが長くなりましたが今年はオフコース5人全てとお会いすることができました

 

まず鈴木さんのソロで福島市の時代屋へ

 

 

ソロや村下孝蔵さんとのジョイントやジンサクを好きになったサンヨーホールコンサートなどで

何度か足を運んだことはありますが恐らく10年振りくらいのヤスさん。

 

親しみやすくなったなと感じました。

笑顔が多くて素敵だったな(*^^*)

サインを貰ったりお話ししたのも初めての経験で感激しましたー!

 

 

 

そして小田和正さん。

 

オフコースといえば小田さんを思い浮かべる方も多いでしょう

私もオフコースの中で一番好きなのはと聞かれたらやっぱり小田さんです

オフコースが解散してからもツアーには毎回参加しているほど大好きです^^

 

今回は宮城と福島のコンサートへ参加しました

 

 

 

小田さんの歌声はやっぱり格別です

今回のツアータイトル「君住む街へ」はオフコースの曲名です。

歌う曲もオフコースの曲が多く、オフコース時代が物凄く好きだった私は

懐かしくて嬉しくて、でもちょっと寂しくて・・。

素晴らしいライブだったことには間違いないのですがオフコースに夢中だった若かりし頃を

思い出してほろりときました

 

小田さんは大好きなんですけどオフコースはもっともっと好きなんです

 

そして先日、11月3日に参加したABC

 

ABCはオフコースの松尾一彦さん、清水仁さん、大間ジローさんのユニットです

オフコース解散後はこの3人のライブには実は参加したことがありません

 

今回何故参加したいと思ったのか

それは「まほろ座」での公演を知ったからです

 

まほろ座は町田に昨年オープンした音楽と食事を楽しめるお洒落な場所です

オフコースと同じくらい大好きなキンモクセイの佐々木良さんが

仕掛け人として働いている特別な場所です

 

この公演を知った時にオフコースとキンモクセイに繋がりができたようで感無量でした

 

そして当日、

 

 

まほろ座に入ってすぐに良さんを見つけ嬉しくて嬉しくて!

実は当日お会いできないと思っていたのです

良さんはサトミツ&ザ・トイレッツというバンドでも活躍していて

この日は夜の9時から生放送のラジオ出演予定だったので忙しいんだろうなと思っていました

 

握手して貰えて少しお話しできて嬉しかったなあ(*^^*)ありがとう!良さん

 

そしてABCのライブが始まりました。

松尾さん!清水さん!大間さん!オフコース時代の面影そのまんまで感激。

今もすごく仲の良いのが伝わってくるとても温かいステージでした

 

特別出演のケオラ・ビーマーさんの歌声や演奏も心地よく素晴らしかった!

 

そして終盤はオフコース時代の曲のオンパレード!

小田さんの曲では「あの方」という表現で小田さんが特別な存在であることを強く感じさせる自虐ネタで笑わせてくれましたが「言葉にできない」のハーモニカは本物だ~!と感激しました(*^^*)

 

「Tiny Pretty Girl」は盛り上がりました~!これはもうオフコースしか感じられない!

懐かしくて楽しくて!最高でした\(^o^)/

 

小田さんと鈴木さんがいないとオフコースが始動しなかったかもしれないけれど

松尾さん、清水さん、大間さんがいたからこそトップバンドになったんじゃないかなと思いました

 

オフコースは素晴らしいバンドだったな・・・私の青春そのものでした