原発作業員と同じ! 抗がん剤を取り扱う厳重装備 | happyさんの事業承継・相続

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【原発作業員と同じ! 抗がん剤を取り扱う厳重装備】



原発の狂気、抗がん剤の狂気、それはあまりにそっくりだ
...



まるでコインの表と裏。



その理由は、どちらも何百万人、いや何千万人もの人々を
むごい死に追いやるからだ。



そして、巧妙な“洗脳”で、人々を騙している点も共通し
ている。
 


私は取材を進めて、まさに、



「放射能」と「抗がん剤」は瓜二つであることを確信した

 


その共通点は、いずれも戦慄の超猛毒物であることだ。
 


私の手元に一冊の本がある。



タイトルは『抗がん剤調整マニュアル』(じほう出版)。



そこに驚愕の写真、イラストがあった。



ゴーグルにマスク、防護頭巾、



さらに袖口まで厳重な防護服に覆われ、



両手には白いゴム手袋。



なにやら作業を行なっている。



よく見ると作業台と作業者は、ガラス戸で仕切られている




その仕切り下の10センチほどの隙間から両手を中に入れ
て、



手作業を行なっている。
 



私は、この写真を見た瞬間に、



「これは原発と同じだ!」



と直感した。



まるで福島第一原発で放射能汚染と闘う原発作業員ではな
いか。
 


しかし、かれらが取り扱っているのは放射性物質ではない




かれらは病院の薬剤師であり、



抗がん剤の瓶やアンプルから、



薬剤を注射器に移し換える作業をしているのだ。
 


たったそれだけの作業で、この厳重な警戒ぶり!
 


まさに高レベルの放射性物質並みの危険物といえる。

 


がん患者ではなく、病院関係者を守るための重装備

 

あなたは、こんな光景を見るのは初めてのはずだ。
  



「クスリを注射器に移す」。



それは、病院であたりまえの手順である。



何度も見たことがあるはずだ。



薬瓶の蓋に注射針を刺す。



アンプルを折って薬剤を注射器に吸い上げる。



そんな単純作業なのに、



なぜか抗がん剤にかぎっては、



このような放射性物質並みの厳重管理で行なう。



病院関係者はいったい、何を恐れているのだろうか?
 


これが前出の『調整マニュアル』に掲載された「ガウンテ
クニック」である。



羽織るのは抗がん剤防護服だ。



薬液を注射器に移すときの「調整者へのばく露防止と汚染
の拡散防止」のための“着付け”指導なのである。
 


事前にまず、キャップとマスク、ゴム手袋を装着しておく




ガウンの外側に触れないようにして“着付け”を終えたら




さらに袖口を二重手袋で密閉し、



オーバーマスクを重ねて装着して完成。
 


こうなると原発作業員より、こちらの方がより厳重装備と
いえる。



さらに、これら装備は全て1回きりの使い捨て!
 



繰り返すが、抗がん剤を注射器に移すだけの単純作業であ
る。



ただそのために、これだけの厳重装備で立ち向かう。



目的は「安全確保」のためである。
 


断っておくが患者を守るためでは断じてない。



これは、病院関係者である看護師の身の安全を守るための
装備である。


出典 この地球が愛で満たされますように
オリジナル 船瀬俊介「日本の真相!」
http://
earthpeace.jugem.jp/


写真: 抗がん剤防護服