生まれてきたこと | ポジティブな生活2

こんにちは、sigeです。





毎年この日になると生まれてきたことを考える。


俺が生まれた日はどんな日だったのだろう?


その時、両親は何を感じていたのだろう?


以前聞いてみた事がある。


なんでも物事をハッキリ言う母は、当時を懐かしみながら、かみ締めるように話をしてくれた。


「あなたを身篭った時、パパと二人で守らなくちゃいけないものが出来た」


「二人の愛をいっぱい与えられる子に育って欲しかったの」


父を産まれる前に戦争で亡くし片親で育った母は、何か思うところがあったのだろう。


その母が本当に嬉しそうな表情に変わったのは、「俺が産まれた時」の事を語り始めた時でした。


「sigeが生まれた時 本当に可愛かったのよ」


「親バカだけど、世界で一番可愛いと思ったの」

まぁ完全に親バカですな(笑)



一方父は、産まれたその日にお寿司を片手に病院に駆けつけたそうです。


母曰く、「出産直後にそんな物食べられないわよ」


「全く不器用なんだから…」


どうやら俺の不器用な性格は父親譲りみたいです。



でも親から譲り受けたこの命。


1年に1回ぐらいは感謝するのも良いかも。



生まれた本人がおめでとう!


というのも勿論大切ですが、それよりもっと大切なこと。


それは、生んでくれたことを両親に感謝することではないかと思います。


自分がこの世に生まれたその日は、自分も頑張って出てきたと思いますが、


それ以上に母親が頑張ったのだから。。。


母親の偉大さと生命の神秘さを感じる歳に、俺もなってきました。





誕生日は、生まれてきたことを感謝する日。


そして、両親のめぐり逢いに感謝する日。


このブログを見てくださっている皆様へも感謝を込めて。


いつも、ありがとうございます。



今日は親に感謝のメールでも送るかなニコニコ








ポジティブな生活


ポジティブな生活
ポジティブな生活


ポジティブな生活


ポジティブな生活


ポジティブな生活





にほんブログ村 猫ブログへ にほんブログ村 猫ブログ 猫絵・猫漫画へ 人気ブログランキングへ