こんにちは、sigeです。
いつ頃だったか、物心ついた頃かもしれませんが、
似ている兄弟を羨ましく思った時期がありました。
小さい頃から姉に全く似ていない俺は、
本当に血が繋がっているのか疑問に思ったり。
俺だけ橋の下で拾われた子なのでは?
ある日突然、両親から「実はお前は・・・」なんて衝撃的事実を言い渡されて、
でも「血の繋がりより、情の繋がり」
世の中には血が繋がってなくても仲の良い姉弟はいっぱいいるんだ。
大切なのは一緒に育ってきた軌跡だよ。
・・・なんて納得するんだ!
とか子供心にアホな妄想を抱いていました。
性別が違うので似ていなくて当たり前?・・・なのかな。
性格がズボラで抜けているところは姉にそっくりなのですがw
一度も「似ているわね~」とか言われたことないし。
正直、双子の子供達がすごく羨ましかったです。
双子の姉妹で化粧や服装や髪型も同じ。
どこからどう見ても血が繋がっている仲の良い二人・・・
それから少し経ったある時、
姉にイタズラされて無理矢理に化粧させられ、女装させられた事がありました。
鏡を見て、姉にそっくり!
やっぱり血は繋がっている!
でも、例え繋がってなくても、似ていなくても、
一緒に育った姉は姉以外の何者でもない。
そんなの気にしてもしょうがないや~
とその時思ったのはここだけの秘密です