テレビNHK Eテレ「びじゅチューン!」
の感想です(・∀・)


まず 復習ですが
モチーフになっている作品は こちらパー


エドゥアール・マネ
『笛を吹く少年』
1866年 油彩、カンヴァス

印象派の 先駆者になった画家
マネ兄貴の エポックメーキング的絵画
の ひとつキラキラ

兄貴は 厳密には印象派ではなく
ほかの印象派の画家たちよりも
ひとまわりほど 先輩なのですにひひ

「火消しが来りて笛を吹く」
この絵の 曖昧な 灰色の空間から
火災の「煙」を連想した曲
というわけです

少年の職業を「火消し」に見立てていますが
実際、本物の絵のほうは
火消し少年ではない
 ので
ご注意をw(・∀・)


いやー、まず 注目ポイントは
アニメ映像の ネタの細かさ でしょうかえっ
マネ兄貴の絵を知っていると、
見れば見るほど 楽しいグッド!


びじゅチューン!楽曲では
いつも右下にいる 歌詞係のアイコンが
ベルト・モリゾ嬢だったのを見て
2秒で吹いたw


エドゥアール・マネ
『すみれの花束をつけたベルト・モリゾ』
1872年 油彩、カンヴァス

マネの元で絵画を学んだ、
当時めずらしい 女性画家のひとりですね

あまりに親密なので 師弟関係というより
恋愛感情あったんじゃないか!?
疑われたりしましたが(・∀・)


ほかにも 一瞬映るのが


エドゥアール・マネ
『フォリー・ベルジェールのバー』
1882年 油彩、カンヴァス


エドゥアール・マネ
『エミール・ゾラ』
1868年 油彩、カンヴァス


エドゥアール・マネ
『ナナ』
1877年 油彩、カンヴァス


エドゥアール・マネ
『ラテュイユ親父の店にて』
1879年 油彩、カンヴァス


エドゥアール・マネ
『バルコニー』
1868年 油彩、カンヴァス

少年が パトロールしている
飲み屋街の看板とか 含めたら
小ネタは もっとある…\(・∀・)/
芸が細かーーーーーい!!!!!

みんな 井上涼タッチの
いいかんじの脱力感があるのに
なんでか 似てるんだよなあラブラブ

まさかの マネ絵画メンバーによる
バケツリレーでしたねみずがめ座
豪華だ(・∀・)(・∀・)


個人的には 歌唱のほうで
苦しそうに聞こえた箇所がありましたけども、

どっちかというと メロディは
(雰囲気が)ロシア民謡っぽく聞こえて、
軽快で いいかんじだなーと思いました
このゆらぎが クセになるんですよねべーっだ!

晩ごはんが天ぷらだから
センシティブに 過剰反応する
火消し少年かわいいよwww



(・∀・)
そんなこんなです


画像お借りしました
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