価値観は人それぞれ・・・とはアタマでは理解していました。


先日、改めてこれを実感しました。


仕事のための自己投資。


業務外の、いわゆるプライベートな時間に、お金も注いで、


仕事のスキルアップにつながる何かをすることは社会人としてあるべき姿勢だと思っていました。


先にも書いたように、


考え方は人それぞれなので、私のこの考え方が正しいとは限らないし、


ましてや人に強要するつもりもありません。


が!


「与えられた仕事をこなすだけでいい」

「余暇の時間にまで仕事を持ち込みたくない」というスタンスに出会って、


何かパーンとアタマの中で音がしました。


こういうスタンスに対して意見するつもりはないのです。


「人はそれぞれの考えを持ち、往々にして自分のそれと異なる」という


至極当たり前のことを感情レベルで初めてストンと胸に落ちたのです。


とっても些細なことなのですが、肩の力が抜けた気がしました。


そして、改めて思ったのです。


他人の目や意見は結局一過性のもので、無責任なもの。


だから、自分が大切だと感じたことに、精一杯自分のエネルギーを活用する、


これによって人生が愉しくなれる、と。


この気付きは、自分と異なる世代、価値観の人との交流で気づいたことです。


同じ波長の人といるより、気を使うこともありますが、


いろいろな人と過ごすことは大事だと感じた瞬間でもありました。メモ