山手線ないうろちょろ -2ページ目

だめ人間は、新たな刺激をもとめてさまよいます

あの子の思い出はとりあえず終了。


読み返しても思いのほかまじめに書いていた。忘れてしまいそうな記憶を書けてよかったと。



新たな刺激をと、さまよっているこの1ヶ月ちょい。


誘いでしょうか、渋谷、恵比寿エリアの某店での出来事。


その店にはじめていったのは5月ごろ。カーテン式の施術室、だけどちょいとエロありといった


いたって普通の中国エステ。3回目でしょうか、1回目からけっこう気に入った感じの子だったの


で指名してたけど、「暑いから私もシャワーあびてくると」いってしまいました。


もどってくると、タオル巻きです。いやー、あせりましたよ。


でもって、それまではハンド系だったのに、「あなたと私だけの関係ね」とかいって、いっちゃいました。


隣には普通のお客がいて、くちゅくちゅ系なのに。音がしないようにパンパン。


当然オプション料金なし。うーん、システムじゃないように思えるけど。


実は4回目も同じ展開。このときは、「週末デートしよ」とか言われて、携帯番号渡されたけど。


なんだか、慣れてないから怖くて店にもいってません。電話もしてないけど・・・・・・・・・



うーん、こりゃ店の名前も場所も明確にできないな・・・・・・・



ちょいとチキンになってます。

あの子との思い出6

 6月20日があの子の最後の仕事日だったようだ。

といっても、最後に会うまでは23日だと聞いたような気がしていたが。


 月曜日からは、部屋の片付けや日本にいる友人にあっていたようだ。

こんな付き合いが数年続いていたのに、あの子の家には入ったことが

ない。一度だけ、車で家まで迎えに行ったが、ルームシェアをしていた

らしく「絶対にダメ」といわれていた。


 最後にあったのは6月24日(木)。私は平日休みをとって、昼から渋

谷で会うことにした。少し散歩をしながら、ゆっくり話せるホテルへ。カ

リビアンリゾートを選択したのだが、平日昼間からラブホって周りの目

も日差しもまぶしいような。場所が目立つところだしね。


 帰国は26日(土)の昼過ぎの便。なぜ金曜日会わないの?と聞くと

「前日だとつらいから」といった事を話していた。いつもよりゆっくり風呂

にはいって、一緒に寝て今までの事を振り返った。


 あの子は2人で出かけた場所の記憶を細かく覚えていた。私のほう

が忘れていたり、あやふやだったりと私のほうが涙がでそうだった。

最後の食事は渋谷の個室居酒屋。

 「中国に旅行に来たら必ず会いましょう」「そのときはいっぱいしよう」

「彼女と中国旅行に来てもばれないようにガイドしてあげるから」など。

 夜は姉と会うからと19時には渋谷駅のJR改札でキスをして分かれ

た。あの子は笑顔だった。


日本を発つ前に私から携帯に電話をしてお別れをした。そして、翌日

中国からメールが届き、新しい携帯番号を送ってきた。


そして約束どおり、私名義の携帯電話は7/1に解約した。

あの子との思い出5

あの子は、私の人生を心配してくれていた。

私はいい歳していまだ独身。あの子は中国にダンナがいる(これは後日聞かされたが、

予想はできていた)。

いつまでもこのままではいけないと、何度も何度もホテルで言われていた。(タドダドしい

日本語で、しながら言われても・・・とお互いに認識していたけど)


そんな私にも彼女が久しぶりにできた。あの子にはちゃんと報告した。喜んでいたけど、

複雑な表情をしていた。告白は、マッサージ中にである。

そんな告白から、2人で会うことは減ってきた。あの子が気を使って、電話もメールも

減らしてきたのだ。


そんな告白をして、1年がたっただろうか。あの子が、「そろそろ中国に帰ると思う」と

言い出した。そう、以前も日記に書いたけど、目的だった中国にマンションを買ったと

いう時にである。


福建省出身だったあの子は、地元にマンションを買ったのだという。よくがんば

ったね、と労ったら泣いていた。あの子も中国に帰る決心がついたんでしょう。


「日本でがんばれたのは、あなたがいたから」と濃厚なキスマークを店でしてきた。私もいつも

するだけの2人だったけど、感謝をしていると小声でつたえた。