最新3Dゲームのグラフィックス設定を「Call of Duty 2」で知る_ | rmt-wmのブログ

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 アンチエイリアシングの品僭O定で「OFF」「2X」「4X」の3段階から選択できる。アンチエイリアシングには,「ジャギー」と呼ばれる,CGが持つ輪郭のギザギザ感を低減する効果があり,数値が大きいほど品伽胃撙び诚瘠盲椁欷搿?br> ただし,いうまでもなく,高品位設定ほど,処理負荷は高い。 アンチエイリアシングの効果をわかりやすくするため,解像度を800×,rmt;600ドットにした。まずこれは「OFF」設定時。斜めの輪郭線にジャギーが目立つ「2X」設定時。ジャギーはかなり低減されるが,画面中央奥に見える平屋根の,薄緑色の帯には,まだジャギーが残っている感じがある「4X」設定時。薄緑色の帯からもジャギーがほぼ消える  ちなみに,“ATI Technologies対NVIDIA戦争”において,最近ホットな戦場となっている,半透明要素つきのテクスチャに対する高品位なアンチエイリアシング「Transparency Anti-aliasing」だが,CoD2だとデフォルトでは非対応。この機能を有効にするには,ドライバ側の設定で強制的に指定する必要がある。  NVIDIAのForceWareだと,「Mutisampling」「Supersampling」を選択可能だ。両方式については本連載のに詳しいが,ここも簡単に説明しておこう。  まずMultisampling(マルチサンプリング)だが,これは実際のピクセル陰影処理自体を1個のサブピクセル分しか行わず,この結果を2Xや4Xといった,ほかの複数個分のサブピクセルの陰影処理結果としてアンチエイリアシングしてしまう大胆な近似的方法だ。  一方Supersampling(スーパーサンプリング)は,すべてのサブピクセルにおいてピクセル陰影処理自体を実行する方法。アンチエイリアスの精度は高くなるが処理は非常に重くなる。適用した結果を以下に掲載したが,ドラクエ10 RMT,Multisamplingでは,画像のエッジのみにアンチエイリアスが掛かったような画面,対してSupersamplingでは,均一にアンチエイリアスのかかった画面を得られているのが分かると思う。 Transparency Antialisingの「Off」設定時。4Xアンチエイリアシングを適用しているが,それでも模様付き窓枠のエッジにはかなりのジャギーが残るTransparency Antialising機能を「Multisampling」に設定したところ
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