わんこの思い出箱
あいたかったよ~   「柴犬堂」にようこそ

                   当店では、あなたに夢や幸せをお売りいたします



いらっちゃいまちぇ

ベタ&コメント書きに 気をとられすぎて
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ぼく と ばけねえさん 最終話「・・・・・・」

ぼくは 何をすれば いいの?って 言われても 困るのよね


 だって 何も 考えてなかったしぃ~ 一緒にかんがえてにゃ」


「考えてって・・・ じゃ このまま ぼくを 通すなんては?」


「ごめん~ それじゃ おもしろくないもん」


何も考えてないなんて 何て迷惑なんだろう そもそも


気まぐれに 付き合ってあげる暇なんて ぼくには無いのに


いい加減にしてほしいと ぼくは思った


「あ~ 怒ってる~ そんなんで わんこと 暮らせないにゃ


 わんこも にゃんこも 気まぐれだから それに いちいち


 いちゃもん つけてたら だめだにゃ」


たしかに そうだろうが それが 扉の試練と何が関係してるのか?


この後 ぼくは かなり長い間 説教された


「もう そろそろ いいころだにゃ ほら 行った行った あんたの


 めんどう見るのも もう 飽き飽きだし」


ぼくに とっては 不条理極まりないのだが 先に急ぐため


扉を後にすることにした 


その扉には 入るときには無かった札が張ってあった


「ガマンの間」


・・・・・・・・


次の扉を探して歩く


真っ黒の景色の中に ただひとつ 明るい光が見えた


今までの扉と違って やけに現実的な扉だった


スチール製の明かり窓がついた扉 


ぼくは その扉を開けた そのとき 光に包まれ


ぼくは意識を失ってしまった


つぎに目を覚ました時には 病院らしき部屋の長いすに


ぼくは 横になっていた


ぼくの上では 猫が乗りかかって 頬を 叩いていた


ぼくが目を覚ますとニャ~ン と一声上げて 奥の部屋に


入っていった


「ももも 彼 起きたのかい?」


奥の部屋からその声と同時に 白衣を着た 医者らしき


人がでてきた


「あ~やっと目を覚ましたのだね キミ 仔犬を抱えて


 うちの病院の前に倒れていたんだよ」


医者らしき先生の話によれば ぼくは 仔犬を抱きかかえ


犬猫病院の前で倒れていたそうだ


ぼくには まだ何が起きたのが わからなかった


「仔犬は 仔犬はどこなの?」


「大丈夫だよ 今 クロコさんの お乳をたらふく飲んで


 今しがた 眠りについたよ お腹がすいて 危ない状態


 だったよ」


先生の話によると まだ幼いので普通の食事は出来ず


母犬の お乳が必要なんだとか


クロコさんは 普段は 看護犬をしていて 他の犬や猫の


面倒をよく見ているそうだった


「会える?ぼくの仔犬にあえる?」


「会えるとも ついておいで」


先生に従い ぼくは奥の部屋へと向かった


その部屋には 真っ黒な犬の胸の中で 眠っている


ぼくのいた


「この子は クロコさんや ブチが 心配してたんだよ


 ブチは大事にしてるぬいぐるみを 仔犬にあげようとしてたんだけど


 まだ 仔犬だし お腹がすいてて それどころじゃ 無かった


 みたいだったけどね」


「えっ ブチ・・ぬいぐるみ?」


部屋の隅の方に目を凝らすと そこには いろいろなおもちゃに囲まれた


ブチ犬がいた


ブチ犬は ぼくと 目を一回合わせると そっぽを抜けて


おもちゃで 遊びだした


「もう すこし 大きくなるまで クロコさんに 預けておこうね


 キミの かわが 一人で ご飯たべられるまでね」


数週間後


ぼくは 弟と思っていた 妹わんこを 抱きかかえ病院を後にした


途中 ばけねえさんのいる 公園の前を立ち寄ると そこには


一匹の黒い犬がいた様に 見えたが 誰もいない


あれは 夢だったのか それとも・・・


ぼくに残ったのは かわいい妹と 不可思議な思い出だった







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・


すみません すみません


実は はじめは 保険所の扉を 入れる予定だったのですが


悩んだ結果 入れきらなかったのです^^:


そのため 後半が・・・・^:w:^


保険所の扉  暗い部分をどれだけ削れば いいか悩み


そのままだとダークすぎるし^^:


削り方によれば あまり 意味がなくなってしまうから


いっそ なくしちゃいました^^:


掲載当初は 本当はそこの部分が 一番かきたかったんですが^^:


いつの日か 載せ切れる勇気がもてたら 全部書き換えて


また 掲載させていただきます


とりあえず ここまで 読んでいただいて ありがとうございます














最近 すさんだ事件多すぎです

まずは 童話の更新も遅れて すみません


でも 最近すさんだ事件が多すぎです


動物を苛めたり 親子・兄弟・恋人を 殺害・・・


人間。。というより 生物として 失格者ばかし・・


ころんは 思います


赤字なのに よその国の支援を優先するよりも


国民の為 といいながら不透明な道路作り




そんな事 する前に 犯罪の抑制の為


もっと 道徳を高めさせるのが 必要


国際社会というなら 尚のこと


他の国で 国民一人あたり 800万


くらいなのに 支援してる国は ありません


国民総生産19位の国が他の国に対して


リーダーシップを とろうとも ついていきません


まずは すさんだ治世を 正してほしいです


で わんこ・にゃんこも 安心して暮らせる国に


と ころんは 願います。









なぜ?

設定なにもしてないのに


らくがきボード きえちゃった


らくがきボードのサイトで確認しても


ボードは 正常に うごいてるみたいなのに^:w:^


なぜなぜ?


それに アメブロのトップに行く特


よくエラー404?でるし?


ウイルスチェックしても何も無し


わぅ~^:w:^

ぼく と ばけねえさん 5話「・・・・・・」

「少年 誘惑の間を 乗り越えて おめでとう」


暗い部屋から声が響き渡ってくる


ばけねえさんの声だ 姿は見えない


「ヤィ ぼくの を 早く返せ」


ぼくは 思わず あの子の事を 弟と呼んでしまった

 

 ふぅ~ん ねぇ」


ばけねえさんは 意味深に笑った ぼくがあの子を


弟呼ばわりしてるのが 可笑しかったのだろうか


「さぁ グズグズしてないで さっさと次の扉に向かいなさい


 早くしないと 大事な が いなくなっちゃうわよ」


ばけねえさんの声はそう告げると それっきり聞こえなくなった


ぼくは すぐさま次の扉を選び 進んだ


その扉を 開けると そこには 一人の 女の子がいた


その子は ぼくに対して 行き成り たたき出した


痛くはなかった まるで猫がいたずらで ビンタを してるみたいに


何度も ぼくのほほを 叩いてる


「あの~ 何してるの?」


ぼくの 馬鹿げた質問に 女の子は


「別に~ ただ 退屈してたからだにゃ それにアンタが


 どんな人か みてみようかにゃ~と 思っただけ」 


女の子は ぼくを 叩くのをやめない


「あの~ やめてくれないかな ぼくは をさがさなきゃ


 いけないんだ きみにかまってる ヒマなんかないんだよ」


ぼくの言葉を 理解してくれたのか 今度は 女の子は 


ぼくの顔に 近づき じっと見つめだした


「なにか ぼくの顔についてるの?」


女の子の態度に さっきまでの勢いをそがれた ぼくは


タジタジになってしまってしまった


ある意味 ブチの方が ぼくにとって 相手にしやすかった


「別に~ ただ 何となく 見ただけにゃ~ あっ アチキは


 とってもかわいい ももも だよ」


「もももさん ぼく もういくから  まってるから」


そういうぼくの言葉に対して しゃくにさわったのか


女の子は 行き成り 目を吊り上げ また 髪を逆立ててきた


「フー あんた 扉 開けたのでしょ で 私がここにいるの わかる


 さっきも ブチ公が いたでしょ あれと一緒なの まぁ


 ブチ公と 一緒にされても 迷惑なんだけど」


一番迷惑なのは ぼくだ と言いたいのを ぼくは我慢した


今は をさがしだすことが 先なんだ 


「で ぼくは 何をすれば いいの?」










ぼく と ばけねえさん 4話「・・・・・・」

扉を開けると そこには 


ブチ色の奇妙な図柄の服を着た ピエロがいた


ピエロの周りには サッカーや野球の道具や



今流行の携帯ゲームが 転がっている


「ヘィャー ぼくの名前は ブッチーと呼んでね ヘイャー



 遊ぼう 遊ぼう ここの物 全部 あげるよぉ~



 足りなきゃ どんどんだすよぉ~」



ブッチーと云う ピエロは そう喋ると ぼくに 



おもちゃを 差し出してきたのだった



ぼくの家は あまり おもちゃや お小遣いを くれないので



ぼくには のどから手が出るほど 欲しかった 



ぼくは あの仔犬のことを 忘れてしまい 手を差し出した



ブッチーは 顔を にやつかせ ぼくに 話し出した



「そのかわり あの仔犬は あげないよぉ~ これからは



 たくさんのおもちゃで 遊ぶことが いそがしくなるからね」



ぼくは ブッチーが差し出した おもちゃを 跳ね除け答えた



「じゃ こんなものいらない ぼくは あの子のほうが いい



 それに ぼくは おもちゃで遊んでいても あの子とも 遊ぶんだ」



ブッチーは そんなぼくの返答を へらへら 笑いながら 言う



「そんなこと 言ったって ブッチーには 見えるよ 君が



 友達と遊びほうけて 仔犬と だんだん 遊ばなくなることが」



「ばかにするな そんなこと喋る前に ぼくに あの子を返せ」



ブッチーは おどけながら 帽子から取り出した 仔犬を



ぼくに返してくれた



その仔犬を 抱きかかえて よく見ると ぬいぐるみだった 



しかも よく見ると かなり汚れてる 



ぼくは 怒り ブッチーに 言った



「これは ぬいぐるみじゃないか どういうことなんだ」



「ここには 仔犬はいないよぉ~ あっ それ いらないなら



 かえしてね ブッチーの 宝物だから」



ぼくは ブッチーの顔面めがけて ぬいぐるみを 投げつけて



「もう ブッチーって 言うものか お前は ブチ で十分だ」



と言い 次の 扉めがけて 走り出した




ぼく と ばけねえさん 3話「・・・・・・」

ぼくは ばけねえさんに 1歩2歩とついていくと


さっきまでの公園の景色が がらりと変わり


あたりが 真っ黒な空間に変わっていた


普段のぼくなら 慌てふためいてるところだった


しかし ぼくは さも当たり前の様に 感じた


だが ぼくが 一番驚いたのは さっきまでぼくの手の中に


居たはずの 仔犬がいない


「えっ えっ あれ えっ どうして いない 」


うろうろと あたりをさがす ぼくに ばけねえさんは


「そこの少年 あの子は 今 存在さえ消えかかってる

 少年 助ける気が まだ 残ってるなら 探しなさい」


そう声だけが響き渡った


声の終了と共に 周りには 無数の扉が現れたのだった


「少年 あきらめて帰るのなら 今あの 黒い扉から帰りなさい

 中途半端な気持ちなら 最初から無い方がマシ」


「ぼくは ぼくは あきらめない あきらめたりするもんか

 あの子を あの子を た たすけたいんだ~」


ぼくは そう言って ひとつの扉に向けて走り出してしまった



 


あけまして おめでとうございます

あけまして おめでとうございます晴れ






ころん 見たいなヘタレ自称童話作家に 新年


そうそう お付き合い頂き 


まことに 感謝です


これからも よろしくお願いいたします

  




ブログパーツの らくがきボードを 設置しました


らくがきしてみてね^^


      











ぼくと ばけねえさんの裏話

ぼく と ばけねえさん 2話「・・・・・・」

家についた ぼくは お母さんと おじいちゃんに 仔犬をみせた


「この子 よわってるんだ かわいそうだよ たすけてよ」


でも お母さんは 仔犬をみて ぼくに言った


「つばさ この子は もう たすからないのよ かわいそうだけど


 拾った場所に 返しておいで」


「えっ でも この子 ・・・」


おじいちゃんも ぼくが抱いてる仔犬をさわりながら


「この子はね もうすぐ神様に召されるんだよ そっと してあげるんだよ」


お母さんもおじいちゃんも ぼくの想像とは まったくの 違う反応だった


ぼくは 言葉を返せず 仔犬を抱いて そのまま 元居た場所に 戻っていった


途中 公園のそばを 通ってると あのばけねえさんが いつもの場所に



いつもの様に いた


ぼくの足は いつのまにか ばけねえさんの 元に 歩いていったのだった


「そこの少年 その子 どうするつもりなの」


そう ばけねえさんの問いかけに 泣きながら 答えたのだった


「そう そうなの」


ばけねえさんは 少し考える格好をして ぼくに話しかけたのだった


「少年 その子を 助けたいか 助けたいならば 我についておいで」





緊急バトンだそうです

白狸庵 さまから 持ち帰りました



緊急バトンです!


普段はバトンはやらない主義ですが今回は特別です。

コロンは このニュースみてないのですが・・


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ニュースなどで御存知かと思いますが、

12歳の男の子が寒空の下で 行方不明になっているそうです。


[捜索願い]

神奈川県横浜市都筑区東山田 (港北ニュータウン)在住

岩田和輝くん

身長150センチ

体重45キロ

NIKEトレーナー

adidasウエストポーチ

発達障害有り


12月6日より 行方不明になっているそうです。


見つけたら「お名前は?」ではなく

「いわたかずきくんですか?」と聞いてあげてもらえますか?

「お母さんすぐ来てくれるからね」と言えば落ち着いて待つそうです。


ブロガーの皆様、 この文章をコピペして バトン形式に記事に 掲載していただければと 思います。

詳しいホームページ http://ns.mediagate.co.jp/kazukikun/

都筑警察署・生活安全課

TEL045-949-0110


早期に発見されることを 願っております。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


早く見つかりますように!!

ご協力いただける方は文章をコピペして掲載をお願いします。





本日更新予定してました ぼくとばけねえさんは 29日0時に 掲載させていただきます

犬の十戒 出会い~そして ありがとう

犬の十戒 2005年11月04日~

いま世の中で 犬の十戒って物が出回ってます


犬に対しての戒めでは無く、飼い主に対してのお約束って感じです


作者不明って事ですが、犬の気持ちが現れたものだと思います。


いまさらですが、わたしもわたしなりの解釈をもってエッセイ(お話)風に作らさせていただきます。


わくわく

「ママ~わんちゃん買ってよ~ちゃんと面倒みるから~」


「この前もそう言って金魚飼った時、最初の2~3日だけだったじゃない」


「今度こそ、ちゃんとするからさぁ~」


「この仔かわいいね♪」


「この仔もかわいい~」


「ねぇ この仔 飼おうかな」


「お前のマンション ペット禁止じゃないか」


「大丈夫、なんとかなるって」


安易に欲しがる親子、後先考えず飼おうとするカップル あなたはわたしの事


ちゃんと考えてくれてますか??


わたしの一生は10年から15年しか無いのです。


わたしは本来、群れで生活する習慣をもってます


わたしを群れの一員として一度迎え入れたら生涯離さないでくれますか??


わたしは片時ともあなたの側から離れたくありません


群れから追い出されたり、無視されるのはつらいのです


さびしいのです


わたしを群れの一員として迎え入れる前に、今一度考えてください


生涯を共にできるのか


生涯わたしと向き合えるのか


その事を踏まえわたしを群れに入れてください

「おまえはどうしていつもそうなんだ」


「ここじゃないって言ってるでしょう」


ごめんなさい


ごめんなさい



でも わたしは まだ あなたの言葉さえ わかりません


すこし時間をください


そして 話しかけてくれるときは もっと わたしを見てください


わたしは あなたの顔・体の動き・話し方であなたの言葉を考えます


良い事した時には やさしくしてください


悪い事した時には しかってください


・・・・・ちょっとだけ


そうしていただければわたしは あなたの言葉を理解していきます


わたしはあなたほど経験をつんでいません


同じ事をくりかえす時もありますが


あなたのそのやさしさのスプーン一杯でいいですから


時間をください

信じて・・


信じて・・




信じてください



あたしはあなたの信じる力が


わたしの力になります


あなたも仕事や家庭で誰にも信じてもらえない場合


力をだせないでしょ


わたしも あなたと一緒です


あなたの信じてくれる力が


わたしの力になります


わたしは あなたの力になりたいです


あなたが楽しいときには よろこびはしゃいで


あなたが悲しいときには はげましたいです


お願いです


信じてください

あまり しっこく叱らないでください


お願いします



わたしは しっこくされたら悲しいです


わたしは長い時間 叱られると何が悪かったのかわからなくなります


わたしの存在が悪いのかと 思ってしまいます


それは 悲しいです


つらいです



そして罰に閉じ込めないでください


わたしはあなたほど自由に うごけません


友だちと あそべません


わたしは あなたがいないと 


気軽に散歩できません


あそべないのです


楽ことしい 


悲しいこと


わたしはあなたと 共有したいのです

さびしい


さびしいです




わたしに 話しかけてください 


わたしは あなたの 言葉を まだ 覚えきっては いません


でも


わたしは あなたが 話しかけてくれれば


あなたの言葉のアクセント


あなたの息づかい


あなたの動作


そのすべてで 感じれます


なんでも いいのです


あなたと ともに


笑い 楽しみ


泣き 慰めたいのです


お願いです もっと 話しかけてください

「ほら~ いい仔だ」


「この 馬鹿」


あなたが遊んでくれた事も くれなかった事も


ほめてくれた事も しかった事も


なでてくれた事も たたいた事も


あなたと 過ごした 日々を わたしは わすれません


楽しい事 悲しい事 つらい事 わたしは わすれません


わたしを思って 


群れの中の 決まりとして


しかってくれたことは わたしは


うらみません


生涯 あなたとの 楽しい 思いをもって 閉じたいのです

叩かないでください


苛めたりしないでください


わたしは あなたを信じてます


わたしの は あなたの皮膚を裂き 骨を砕きます


わたしは 確信してます


言葉は通じなくても暴力じゃ 何も 解決しないことを


わたしは 信じてます


群れの仲間は 互いに支え合う事を


わたしは 確信じてます


わたしの思いが あなたに通じることを


「また 寝てる 最近怠け癖ついたな」


「また 餌残してる 残しておやつねだってもだめだぞ」


まってください


まってください


わたしは 怠けたり 贅沢してるつもりありません


ましてや 頑固で動こうとしないわけでは ありません


体が動かないのです


暑い日ざし中で 一日をすごし


時には水や ご飯を 忘れられたときもありました


もしかしたら わたしが思ってる以上に体が 老いてるのかも


もしかしたら わたしが思ってる以上に体が 衰弱してるのかも


胸に手を当てて、思い出してください



ちゃんと食事や健康管理をしてくださいましたか


わたしの年齢を考慮してくださいましたか


わたしは あなたと散歩したり


会話したり するのが 1番です


おやつより おもちゃで遊ぶよりも

わたしは 心配が あります


それは 年をとった時のことです


あなたたちには 年をとって世話をしてくれる場所がありますが


わたしには ありません


いえ それよりも


わたしは 共に あなたと 老いていきたいです


あなたと共に 喜びを分かち合い


あなたと共に 悲しみを分かち合い


共に 年をとり


わたしや あなたの 子や孫の行く末を 見守りたいです

「もう キミの側にいてあげれないんだよ」


「どこか他のところで 逝ってほしい」


「もう お前の苦しむ姿をみていられない」


「はやく 楽にさせてあげて」


お気持ちは わかります


でも


でも


わたしは あなたがの側から 離れたくありません


つらいときも


苦しいときも


あなたが 側にいてくれるだけで


わたしは がまんできます


どんな苦難でも 乗り越えそうな 気がします



あなたが 側にいてくれるだけで


わたしは やすらぎます


だから わたしを 手放さないでください


どうか 忘れないでください


わたしは あなたのことを


愛してるってことを・・・・・・・・・


あなたに お手紙が届いて おります

          
ありがとう・・・


ありがとう・・・


信じてました


わたしを 最後まで 側に置いてくださって


あなたと暮らした時間


あなたとの 散歩で 楽しかったこと 嬉しかったこと


いたずらをして 怒られ  悲しかったこと


みんな みんな わすれません


あの日 初めて あなたと 会った 運命の日が


わたしにとって 最良の日でした

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