こんにちは、おさじま(オサジー)です。

今年もいよいよ、今日と明日だけになりました。

色々なことがあったようにも思いますし、

あっという間だったようにも感じます。

時間の間隔というのは、なかなか面白いですね。


さて、今日は、

●メンタルを強くする方法 初心者向け3選【仏教版】
 https://youtu.be/ayuIA46KrY0

についてお話しします。


精神力(メンタル)が弱く、

傷つき、あとに引きずって、落ち込む人は

決して少なくありません。

本当に、メンタルが強い人なんて滅多になくて、

誰もが傷つきやすい心を持っているものです。


ただ、あることを知っていることによって、

傷つきからの回復を早めることもできるのです。


例えば、

「すべては続かない」と知っていると

メンタルが強くなります。

どういうことか、お話しいたしましょう。


仏教に「諸行無常」という言葉があります。

諸行とは、すべてのものということです。

無常とは、常が無く続かないということですから、

「諸行無常」とは、すべてのものは常がなく続かないということですね


こう聞くと、なんだかネガティブな言葉だなと思われるかも

しれませんが、「すべてのもの」が変わらないわけですから


苦しいこと、辛いこと、悪い状況も続かないということです。


ところが、なかなかそう思えず、1度、失敗すると

もうダメだ、再起不能だと考えがちです。

実際は悪いことだって、永遠に続くものではありません。


「時薬(ときぐすり)」という言葉をご存じでしょうか。

「日にち薬」ともいわれます。


「時薬(ときぐすり)」「日にち薬」とは、

「時間によって心の傷が回復する」

「時間が問題を解決してくれる」という意味です。

英語のことわざにも

Time cures all things.

とあります。

意味は「時は全てを癒してくれる」

悲しんでいる人にとっては、

この悲しみがずっと続くかのように思いますけれど、

決してその悲しいは

ずっと続くものではありません。

このことわざは、そのことを知って

少しでも楽になってほしいという願いが込められています。


日本でも

朝のこない夜はない

やまない雨はない

冬来りなば 春遠からじ

と言われます。

もし、今が本当に最悪なら、そこからは良くなる一方と
いうことですね。

最悪とは一番悪い状態ですから。

翌日は、せいぜい二番目に悪い状態ですね。

底まで落ちたら、あとは昇るだけ。

「最悪が立春」 最悪は、春の始まりですね


より詳しい内容をお知りになりたい方は、

こちらからお聞きください。

無料で公開中です。

●メンタルを強くする方法 初心者向け3選【仏教版】
 https://youtu.be/ayuIA46KrY0

それではまた(^-^)/