柴田理恵さんの結婚に対する考え方は、一貫しています。
それは・・・
「100人の人にモテても、ひとりの人としか結婚できないんだから、たったひとりの人にモテればそれでいいのよ」
・・・ということ・・・。
実は、彼女は、それを、身をもって、証明している女性なんですね~~~!!
柴田理恵さんは、大学時代、演劇部に入り、1年生のときに、いきなり、同級生の演劇部の男子から、ラブレターをもらいます。
その内容は、
「あなたにひとめぼれしました。僕とつきあってください。」
というもの・・・。
でも、彼女は、その男性に興味なかったので、
「あのさ~、あの手紙、なかったことにしようよ!!ねっ!!」
と強引に、相手の男性に、なかったことにさせたそうです。
それにしても、柴田理恵さんって、実は、当時、大学時代と今とほとんど顔が変わらないほどの老け顔で、お店に行っても、「奥さん」としか、言われなかったとか・・・。
そんな彼女にひとめぼれしてしまった男性がいるってこと自体、なんか、希望を感じませんか?(柴田さん、暴言をお許しください!!)
そうして、そのまんま、大学4年になったとき、演劇部の仲間で、ドライブをしたそうです。
そして、その途中で、柴田理恵さんは気分が悪くなり、ちょっと、もどしてしまったのだとか・・・。
でも、そのとき、1年生のとき、ラブレターをくれた男子は、その彼女の汚物を手で受け止めてくれたそうです。(汚い話ですみません・・・!!)
その姿を見て、ちょっと、驚いた柴田理恵さん・・・。
そして、同級生の女の子が、「彼、ずっと、柴田のことが好きだったんだよ!!」と言ったそうです。
そこで、柴田理恵さんは、急に、彼のことを意識し始め、つきあうことになったそうです。
そして、社会人になっても、一緒に演劇の活動をし、ついには、結婚をしました。
それが、いまの彼女のだんなさまです。
いまでも、大の仲良しで、深い信頼関係で結ばれています。
100人の人にモテても、自分のことを、世界で一番大切に思ってくれる人に出会えなければ、しあわせにはなれないし、逆に、人生で、たったひとりの人にしか、モテなくても、その人が、誰よりも自分を大切に思ってくれていれば、しあわせになれる・・・。
たったひとつの出会いが、その人の人生を変えてしまう・・・。
柴田理恵さんがTVに出るたび、つい、羨望のまなざしで見てしまうわたしです。
あ、ただし、実は、柴田理恵さんのだんなさまの憧れの女性は、杉本彩さんなんだとか・・・。
落差ありすぎ・・・。