東京は久しぶりの雨ですね。今日は、あめ玉のお話し。あめ玉とは、そうあのお菓子のあめ玉、もっと詳しく言えば、ここでいう、あめ玉とは、公園で落ちたあめ玉に蟻がいっぱい多方向から寄って来ているのを見たことありませんか?そのあめ玉です。実は、このあめ玉、経営、店選びに重要なんですね。すなわち、あめ玉は人(蟻)が寄ってくる、たとえば、駅、大型スーパー、病院等の人を集めてくれる場所(センターポイント)のことです。僕が開業した当時、約10年前、接骨院は、まぁ、駅前、あとは、当時老人保険が安かったので、老人の多い、都営住宅、銭湯、老人の公共施設をセンターポイントとしてして探し、役所に行き、半径2キロの地域住民の年令、世帯数など調べましたね。ただ、当然、駅前は競合が多く、家賃も割高等のデメリット、また、最近、スーパー、銭湯なども突然、閉店しますので、あめ玉が無くなってしまい人の流れが無くなりやすいのでご注意。のであまり役に立たないお話しでしたがご参考に、分院含め開業してみて思ったことは、先ずは、通勤し易いこと、人の流れがある処が良いかな。また、自宅を改装、近所に開業された方によく聞くことなのですが、休みも患者さんに会い、プライベートがないや、小さい頃から知っていて気まずいとか、肉体的疲労はないが、精神的疲労が多いこと、また、やっぱり、母校の近所や昔、アルバイト等をしていた場所など知っている場所が良いと思います。都内では、駅前ではなく、返って、少し離れた所の方が良い場合もあり、開業場所に関しては条件より、返って、あなた自身の直感、主観を大事にした方が良いと思います。最後に、僕の尊敬するお世話になっている美容関係の不動産取締役の方のプログから拝借させて頂きます。

☆物件はエンです。

そう、≪不動産は、ご縁≫なのです。

これは、「良い物件には【縁】が導いてくれるので、じっくり寝て待て」ということではありません。

・ご自分のイメージに合った店舗物件を許容出来る条件内で見つけ出す努力を続ければ、
・多くの物件を見に足を運び靴を履き潰せば、

縁のある店舗物件に引き寄せられるという意味です。

半年探してやっと決めた店舗物件は、一番初めにご覧になった物件だった方がいらっしゃいました。物件が半年も待っててくれました。
物件申込書の提出が僅差で遅れ、他の人にその物件を取られたのですが、その人が資金調達が出来なくキャンセルしたので、その物件を借り上げ出来た方もいらっしゃるように。』 

 良い縁が見つかったら、次は、中身(設備)を見ます。中身は大切です。物件選び深ーいですよ。それは今度ね。