整形②時代、リハビリに従事していた者たちは診察室から出てくるカルテを元にDrの指示に従って、レントゲンのセット(X-P)、施術等していましたが、なぜかレントゲン室から顔面蒼白になって出てくるスタッフがいます。そして、その患者さんのカルテも誰も引き受けたがらないアンタッチャブルなカルテとなります。そのカルテの患者さんは、背中に大きな絵が描かれていますが、色が入っている方、白黒の方、特に、色鮮やかな方は冷たく凍るようなオーラがあり、近寄り難いです。以前、T法律研究所に勉強に行っていた際、講師の弁護士の先生が弁護士事務所に勤務した際、丸暴や、外国人占有者立ち退きの仕事は、嫌われ新人か、上司の気分で担当させられたと言っておりましたが、整形②では、まず、レントゲンのセットした人間は自ら取らないでしょうね。さすがに、ルーキーにも後々揉めるといけないので余り取らせなった気がします、結局、自信過剰、怖い者知らずなスタッフが受け持っていた気がします。整形②は、S県某N.K地区でしたので、結構黒いカルテ(実際は黒くないが)多かったですね。一度、先輩鍼灸師が何を思ったか 『きちんと働いたら』というようなことを本人に言ったら、患者さまは、ダッシュで診察室のDrに詰め寄り、怒鳴り散らしはじめました。慌てたDrは椅子から後方に仰け反り落ちそうなくらいびっくり(診察を受けていた他患者さんはもっとびっくりし避難)七点八倒、大汗ダラダラで何とか患者さまを落ち着かせましたが、その鍼灸師、普段温和なDrから超滅茶苦茶怒られていまいた。整形①では、婦長さんの注意がありまいたが、Drの指示で差し障りのない牽引のみで帰って頂いていたことが多かったように思えます。整形①も、日本最大の歓楽街と言われた地区でしたので、結構、見えてました。まだ、当院には、8年で一回も来ておりませんが、もし、来られたら、話されたら別に何でもない人でも、差し障りがなく、余計な口を慎み、たんたんと機械的に診るでしょうね。余計な刺激は本当に命取りです。未だ、びっくり仰け反ったDrの顔が忘れられません。では、教訓を、口は災いの元 なのだ。