「ド素人の理沙でもできるバイクカスタム入門(シールド番外編)」10
こんにちは、SIAM WORLDの投稿担当、理沙です。
前回は、コンビニフック編でした。⇒前回のお話
今回も張り切ってお届けしますね~。
理沙「店長、今日は何にしましょうか」
店長「今日もね、番外編でいこ(笑)」
理沙「え~っ、またですか~」
店長「ええやんか。こっちにも都合があってね(笑)」
理沙「わかりましたっ。では、お願いします」
店長「今日は前にやったシールドの別バージョンの話」
純正のシールドを外すまでのお話は、こんな感じでした。
理沙「また別のシールドをつけるってことですか」
店長「うん。っていうか、加工する必要のあるシールドを
つける話って言うた方がいいかもしれんね」
理沙「加工ですか……。難しそうですね……」
店長「そんなことないよ。サンダーさえあれば
簡単やけどね」
理沙「サ、サンダーですか……」
店長「まぁまぁ、持っている人向けの話やし、持ってへん
人もそんなに高くないから買ってもええと思うけどね。」
理沙「そうなんですか」
店長「うん、バイクのカスタムするんやったら、サンダーが
あると何かと使えるし、買って損はないと思う」
理沙「わかりましたっ」
店長「そしたら、さっそく始めるよ。まずは、このシールド
やねんけど、入荷したときから形状が悪くて、下の写真の
○の部分がモールに干渉して、そのままやとモールが
きちっと留まらへんねん」
理沙「シールドが邪魔して、モールのツメが
きちんとはまらないんですね」
店長「そうそう。だから、シールドの下の部分(○の部分)を
削ればええねんね。そのために、まずは広告の裏でも
ええから削る部分の線を引いた型紙を作って、セロテープ
でシールドに貼り付ける」
理沙「どうしてそんなことするんですかぁ」
店長「それは見てのお楽しみやね。貼れたら、サンダーで
線に沿って削っていく」
理沙「店長、うまく削れましたねっ」
店長「一方ができたら、型紙を剥がして、もう一方に
貼る」
理沙「あっ、わかりましたっ。左右で同じ形に削るために
型紙をあてたんですね」
店長「そのとおり。あとは同じように削るだけやね」
理沙「店長、できましたね」
店長「うん。ちょっと大きさ違うけどね(笑)。
あとは、この前と同じ要領でつけるだけ」
店長「そうやね。こんな感じで、ちょっと加工すれば、
何とかなるし、こういう事もカスタムの楽しさやったり
するのよ」
理沙「よくわかりましたっ。今日もありがとうございました」
ここで、
店長からのお知らせです。
今回、加工したシールドですが、
在庫がいくつかあるようです。
加工する必要があるため、ワケアリ品として格安で
出品するようですので、加工を厭わないという人には
お得だということです。
今日、カスタムしたシールドは
こちら で~す。
では、次回をお楽しみに~
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