・ネガティブな感情にも良い意図がある


安田修一郎です。


人がとるどんな行動の中にも、よい意図を実現しようというポジティブな意図が含まれます。例えその行動がや感情がネガティブなものだったとしてもです。

どう見ても周囲に害を与えるようにしか見えない行動も、『今ある最高の選択肢を使って』ポジティブな意図を表現したいために行っています。(表現方法やもたらす結果はさておき・・・)

それは自分自身の中に生まれる葛藤の状態でも同じことが言えます。

例えば、何かを成し遂げたいのに、その逆の行動を取ってしまう。あるいは行動出来ない。

そういった経験をしたことはないでしょうか?

必ずしも、逆の行動や、行動出来ない状態は『悪』や『ネガティブ』ではありません。

逆の行動や行動出来ない状態には、何かしらの良い意図が含まれています。

もし、上記のような状態で、もがいているのであれば、それぞれ(成し遂げたい意図とそれを妨げる意図)の表現しようとするポジティブな性質、その両方に気づいてあげられれば、非常に大きな気づきと課題の突破を経験できるはずです。

という気づきを頂きました。

大感謝です!