私が首藤勝次の父親だったら、絶対この選挙には出さなかったと思う。だが、県議会議員という立場を捨ててでも、地域を救いたいとする打算のない情熱は私を驚かせた。

竹田市は彼を失ってはならない。逆境の中でも、実行力のある勇気に満ちた取り組みが評価されてきたからこそ、3度の選挙をクリアしたのだ。

政治生命をかけた彼の戦いは、私にとっても最後の戦いになるだろう。

夢を抱ける竹田市を見たいと、真剣にそう思っている。

 竹田市 城原  甲斐六夫  8期連続当選・議長4年間