皆さんおはようございます。
安倍総理がTPP交渉参加を表明したことにより、私たち自民党支持層も動揺していますが、敵対勢力にとっても大きな転換点になるのではないかと思います。
お付き合いいただければ幸いです。

反対勢力の戦略として、これまでは自民党のなすことすべてに反対すること、TPP参加しない自民党を批判していればノルマ達成となっていました。
ですがTPP交渉参加を表明されてしまっては、攻めるべきポイントを見失ってしまいます。
特に顕著なのがマスコミ、とりわけ安倍潰しを公言して憚らない朝○新聞に至ってはお気の毒と言うしかありません。
TPPは推進したいが、安倍総理のやることはダメ出ししたい、手段が目的となることがまれに良くあるマスゴミですから、TPP反対を表明し、TPPの危険性を一生懸命情報提供したりするのではないか?とwktkしていたりします。

安倍総理も「ピンチではなくチャンス」とおっしゃっていますが、これは日本の反日勢力をあぶり出す機会ととらえているのではないかと予想します。
一言で言えば、「釣り」ではないかと。
昨年から一貫して正しいデフレ対策を訴え、実行してきた安倍総理が突然デフレそくしん策であるTPP賛成になるとは考えにくい。
むしろ、TPP交渉という虎穴に入って、TPPを骨抜きにするトロイの木馬作戦、もしくは聖域を訴えて参加国に「日本うぜえ」と参加拒否されることを狙っているのではないか、と考える自然だと思います。

MGRblogの真人さんがおっしゃっているように、TPP参加をうやむやにする、もしくはTPP自体の形骸化を狙っていると期待しています。
オバマ大統領にしても、一部の富裕層だけが富を得るTPPが今のまま達成されるのは格差拡大から国内情勢の更なる不安定化を招きかねないわけですから、むしろTPPの形骸化は歓迎すべきことなのかもしれないと、考えるのは妄想しすぎですかね。

私たちTPP反対の立場にある一般市民のやるべきことは明白で、地元議員や閣僚方にTPPんの危険性を訴え、グローバリズムを望んでいないことを伝えることです。
短絡的に安倍政権に絶望したり、諦めたりすれば、それこそが相手の思う壺と言うものです。
三橋さんも仰るように、持久戦の覚悟を決めましょう。

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