発酵 三十路の☆悪あがきブログ☆

発酵 三十路の☆悪あがきブログ☆

バツイチ、無職、三十路。
それでもどうにかなると思っていた究極の無敵女「守銭奴」が
なんとかバツと無職だけは逃れたブログ。
三十路も逃れたいけど逃れる方法は「四十路」のみ。

みなさまお初にお目にかかります。




三十路、二回目、パート職。


バツイチ三十路無職から数歩だけ進みました。すり足で。




経理系OLから脱皮し、今は音関連の製造会社の事務パートをやっております。


OL時代の貯金を食いつぶす毎日ながら、それなりに楽しい日々。






頭は低く、志は高くを実行に移したいと思いながら


偉そうに町を闊歩するダメな女です。





夢は 三十代で独立。




口八丁手八丁なことばかり言ってる人間が


ちゃんと本気になれば出来ることを見せたいブログです。






ただしまだ


眠れる獅子です。


爆睡です。



誰か起こしてください







どさくさにまぎれて、
こんなネットショップはじめました。






まだまだとんでもねえカスですが、
是非除いてやってください。



間違えた!!
覗いてやってください。




独身三十路の☆悪あがきブログ☆




とりあえずトゥゲザーしようぜ。



Amebaでブログを始めよう!
どぅ、どぅおーも…

あまりに久々すぎて更新するのもおこがましい
そんな三十路です。


一年以上前ならば喜んで全身で受けていた石つぶての類も
ここ最近はメッキリご無沙汰です。


ワタシがマゾなら地獄の類です。




はい。



ブログ様の存在を大幅に無視し
悠々自適に過ごしながらも


長身ゆえにAKBのコスプレが
ひざ上40cmの臨界点に達してしまい
キャッ☆お尻見えちゃう!な
マエアツ寄りのおっさんと出くわしたり


車(助手席)で移動中
並走する隣の社用車の若者が
限界に挑戦とばかりに
そのしなやかに動く人差し指を
鼻という名の洞穴奥深くに侵入させ
そこから得た成果物を舐めとる
という自給自足を二度見しては



ああ!
この瞬間を
ブログで分かち合いたい!


という自分勝手すぎる欲望にさいなまれる毎日を送っておりました。


美容院に行くことを放棄し、
ふと気づくとブラックジャック風味に白髪栽培しつつありました。




こんな勢いで今年も半年以上過ぎ、
世間様は夏でございますね。




ええ、
そんなわけで、ワタクシ現在


ニンプーです。



大昔
リンスインシャンプーの類が続々と出始めたころ


「リンプー」という
全く流行街道にのれなかった商品がありましたが


まあその類です。



気が付けば8か月。



あと2か月ほどで、何かが腹を
ダーン!
し始めるため
その勢いに乗って何かしらの成果物を産み出します。





とりあえず景気づけに
マタニティーカーニバル
いうやつに行ってきました。



大量の妊婦が
サンプル欲しさに
でかすぎる腹を揺らしては人の波をかき分け
うごめいておりました。


私もその一人でした。




少女から女性へと変貌するプロセスが
蛹が蝶へと華麗な変貌を遂げる
その姿に例えられるように


女性がただのオッサンへ変貌するその瞬間
誰かにうまい具合に例えてほしい




そんな他人頼みの毎日です。





まあ、大したもんは
もらえませんでした。




抽選会も幾度となくあったものの
ニンプクジ運最強説
大嘘であることを証明できました。



というより
ほぼニンプの中では関係のないジンクスでした。






当初

花の妊婦生活を
他のお花畑にいらっしゃる妊婦様のように
ステキなブログに綴るつもりだったものの



なんの
華々しいエピソードもなく、


むしろ
腹に
ミステリーサークル然とした毛が生えたり


歯茎から女子として出ちゃいかん血が出たり


ネタにするにはあまりにもパンチ力弱すぎて
小出しにすらできないアレばかりで



ただただ育つわが子の気配をニヨニヨと見守りながら

暴飲暴食で体重が度を越える毎日を送っております。




とりあえず
そんな近況報告。


どうも、今日は1人カフェ飯だった三十路です。
自分で作らないメシほどウマイもんは無いと思う今日この頃ですが、

正味の話、今日にいたっては
鼻が詰まって旨いんだか不味いんだかの区別も付かぬメシでした。


鼻詰まってんのに鼻水垂れるので
対処しようがありません。

最終手段「鼻栓・イン・パブリック」だけは
いくら色々と失った三十路であっても
最後の手としてとっておきたいトコロです。







さて。
そんなカゼッピキな三十路ですが
電車にのっておったのですよね。今日。



そしたら
目の前の席にすげえ男前が二人
乗り込んできたのですヨネ。


社畜感をまるで感じない
カジュアルスーツに身を包み、

こんな寒いのに
何故か素足に革靴というポリシーを掲げた

オシャレサラリーメンは
二人並んでスマホを携えながら
楽しげに話しこんでおられました。


スマホを家に置き忘れて
手持ち無沙汰極まりなかった私は

目の保養とばかりに
マスクの奥でニヤニヤしながらチラチラ眺めておりましたが


なぜか突然





あまりにも
衝撃的な出来事


を目の当たりにしましたん。









スマホから顔を上げ、
おもむろに


「あ、そうや。なあなあ」



と一言告げて


放屁する男前A。




そして

「ちょっと
嗅いでみて」



と片尻上げるAに言われるがまま

尻の間近で嗅ぐ男前B。




「ウワくっさ!まじくっさ!
お前ヤバイで!」


と、
Aの尻に直接
香水を吹きかけるB・・・









・・・





・・・






・・・何これ。










・・・何これ。











・・・何これ!!!










事態を飲み込むまでに
一駅分の時間を要しましたん。






放屁、テイスティング
そして清めのパフューム



が繰り広げられている間中。



そしてワタシがそれを認識できぬまま、
数分もの時間を無駄にした

その後においてもまだ。


恐ろしいほど無反応な空気が
残された屁の名残と共に
その車両にひしめいておりました。






そういうときに限って
鼻づまりが解消されるタイミングの悪さ。

香水臭の方が酷かったですけどもね。






しかし
そんなニオイの中にありながら


彼ら以外
誰一人として屁をいじらない空間
がまさにその時、そこに存在しておったのです。





つくづく、

関西人は
出オチが嫌い
なのだなぁ

と感じましたね。






せめてものハナムケに
屁の前で
ガス漏れ警報機ピコピコ
置いて降りたかったですよ。有れば。










とにかく
何より
一番の事故は



堂々と目の前で
放屁して良い方の人間
だと判断されたことですが。






どうも、
相撲のはたき込みでの勝利
解せない三十路です。

潔くない勝負を見ておると
イィィッってなるのは
歳をとったせいでしょうか。

或いは、そもそも相撲を観てる時点で
結構なアレなのでしょうか。





さて。

芋収穫時には
虫どもにえらく愛された三十路でしたが


「疲れてる自分へのご褒美ドキドキ」と自分をくっそ甘やかして

乾燥しきった部屋で
エアコン大暴走


させた結果


今朝ついに
「エヘン虫」までもが
助走つけて飛び込んできましたん。


「エヘン虫」とかいう
超次元的なクリーチャーの名を
何の迷いも無く20年以上使い続けておる三十路ですが、
最近の若者はアレをなんというのでしょうね。


きっと相当クールジャパン
アレなのでしょうね。

コレで何かボケようと思いましたが
どう捻り出してもただの三十路の戯言でした。

脳みそが
90年代の華々しき時代で終焉を迎えています。








とにかくエヘン虫が
イガイガするのです。



鼻炎持ちが
加湿器付けずに暖房とか致命傷です。


口閉める
文化とかねえわ。






なのに会社にマスク忘れて
とんだ近所迷惑してしまいましたん。

精一杯の慰めに
「全然かぜひいてない感」醸しだしておったのですが

ワタシの演技力の圧勝か、
あるいはザコキャラ故の存在感の淡さからか

弁当食った後にも
やたら食い漁ったからか


本当に誰からも
心配されませんでした。

ちょっとだけ残念でした。




小学生の時、
松葉杖やギプス姿で
数日振りに颯爽と現れたクラスメイト

「労い」「憧憬」の中心に居たあの頃が蘇り


今この瞬間
すげえ咳で
職場の視線を一身に集めたい




そんな衝動に駆られましたが



すぐに自分が
大人になって干支一回り以上経過した
古めの生き物

であることを思い出し、押しとどまりました。






とりあえず
ビタミンが必要以上に入ったドリンクを
どうせ大半が排泄されることを認識していながらも
気休めとばかりにスーパーの外であおり



いま全身全霊で底冷えしています。
冷たい飲み物はこんな時期に飲むもんではない。




食欲は変わらず旺盛なのですが、
風邪のせいで晩飯作るのはメンドイです。
風邪のせいで。


晩飯、ガムで
許してもらえるでしょうか。




どうも。
今日は目の8割閉じた状態でなぜか乗り切れた三十路です。
いろんな意味で仕事ダイジョウブかと問いたい。

月曜日のテンションがマックスになる方法があったら
200円あげるから私で試してください。





さて。

昨日ツレの前職の知人にお誘いいただきまして
小学校以来じゃねえかと思われる「芋ほり」に出かけてまいりましたん。



正直
芋は食うもんであり
収穫するものではない

心のソコから断言する食道楽という殻を纏うヒキコモラーな三十路ですが


さすがにそんなヘタレでも
ツレがお世話になった老婦人の善意を
無下にするなんて事はできるはずもなく

アレだけ繋がる繋がるとCMでうたっておる
携帯の電波が未だに安定しない山奥へ
車で一時間ほどかけて行って参りました。




集ったメンバーは総勢10名ほど。

勿論ワタシからしてみりゃ、ツレとその老婦人以外
全く見も知らぬ方(概ね50~70歳)ばかりだったので

穴という穴を緩めた通常モードでは
さすがに居づらく

異様に座高高くして
芋の開始を待っておりました。



全員そろうまで暫し待たされまして、
座高伸びすぎて危うく天井に至りかける手前で
ようやく芋の時間となりました。



老婦人が
たった一人で開墾した畑
だと伺っておったもので

小さい菜園のような場所で
ワイワイと喋りながら10本位抜いて楽しむ
「レジャー芋ほり」
なのだろうと思って参加した三十路ですが




見事なまでに
裏切られました。



動きやすい格好をと
パーカーにデニム、
スニーカーという
精一杯ラフな格好をしてきた私に


貸し与えられた
長靴(白)と
ゴム手袋(中古)



大きなスコップと
くわを携えた老人組



そして目の前に広がる
アホほど広大な畑




気付いてないけど
ちょっとちびったかも知れません。



この畑は
たった一人の70代女性が道楽で作れる畑ではない。



40歳ほど若返り
かつ核分裂を繰り返して15人になる
ことでのみ
初めて完成するであろう規模の畑だ・・・


流れ出るヨダレを
すする事すら出来ませんでした。
気付けば垂れ流していました。



辛うじてこの中では一番若い三十路でしたが
若さゆえ余裕だと高をくくったオノレを
全力で後悔しました。
自分が他人なら即座にタコナグリでした。




というわけで、
レジャー感覚では決して無い戦い
始まったのです。




土に手を突っ込み
芋のありかを探る

芋の気配を感じたら
ひたすら土を掘る

力任せに抜いて芋が折れないように
ただひたすら周囲の土を掘り下げて
赤子を取り上げるように
やさしく芋を救い上げる


箱に投入

箱いっぱいになったら
広げて乾かす


ただひたすら繰り返すのですが


動作が少ない割りに
激務でした。



普段使わない「土掘る筋肉」が
この瞬間異様に鍛えられました


このまま筋肉が成長して
チャックウィルソンみたいになったら
とりあえず旅に出ようと思いました。




その筋肉増強中、
無駄に長いミミズ
大量に土からコンニチハしよりましたが、

周囲の名も知らぬ初対面の方々が
「役に立つから持って帰れ」
本気なのか前フリなのか
やたらと薦めてくるので


ここはどうボケるべきなのかと
薄ら笑いで交わしつつ悩んでおりました。

いっそ「お宝の宝庫ですね!」と狂喜しながら
ポケットに大量に突っ込むか、

あるいは二割位口に入れて
「マンジャーモ!」
と叫べば良かったか


とそればかりが頭を駆け巡っておりました。


結局「アハハァ~」で終わりました。
三十路の意気地なし




まあミミズは無害ですが、
テントウムシが凶悪でした。

あいつら顔中に特攻してくる上、
気がつけば大量に口の中めがけて飛んできよるのです。

とくに鼻が慢性鼻炎で絶滅しておる三十路は
常にオープンザマウス状態ですのでね。
ただのカマクラですね。


ブベベッ!ブベベッ!
もはや性別女が出してはいけない音で
テントウムシ吐出し作業するものの、

どんなに頑張っても
まだ口にしがみついておるヤツが存在し、

気付かずかみ締める悲劇
あいつら強敵。







2時間ほどしゃがみ続けて
無我夢中でイモやら虫やらと格闘しておったのですが



モチベーション上がる巨大なイモを掘り当て、
引き抜くために
左膝重心から体勢を大きく変えようとしたその瞬間




オノレの左ひざが




ピチッ




と音を立てて
激痛をもたらしましたん。





・・・スジいわした・・・


しかしここで
狼狽するわけにはいけない。



婆さん爺さん余裕なのに
三十路が最初に負傷しやがった。




なんて後ろ指さされたら
芋掘ってる数時間どころか
末代までの恥じゃあありませんか。



その後まだ続く収穫作業の前半から
この状態であることを


なんびとにも
悟られてはならない





あらゆる思いが駆け巡り
なんとか「ァフッ」位の唸りで
押しとどめました。


気付かれてない
気付かれてない。




昼休憩(カレー)後、
紅金時レーンから
次の紅アズマレーンへ移動し、
再び戦いが始まった




次の瞬間
先ほどと同じ左膝外側に
第二波が。



畜生イテエエエエ



しかし心で悶絶しておる最中
老人組のえらくプリティな瞳をした爺さんが
一生懸命
ブロッコリーの話をしてくれておったので

表向き痛み<ブロッコリー
死守しました。





10時前開始から
およそ5時間。


膝の痛みと全力で戦い、

テントウムシを追い払い

サツマイモを救い出し、

ブロッコリーを頭上高く掲げ、

大根をわが子の如く両手に抱き、


サトイモを
ブレインバスター
で分解して



日が暮れました。





えもいわれぬ達成感と
爆発寸前の膝への不安を感じながら、

借りた手袋を脱ぐと
まさかの泥まみれでした。




穴が開いていたのかと
手袋の中を覗くと
デフォルトで泥入り
であることに気がつきました。



借り物
恐るべし。


ちなみに
中古手袋着用後の手のニオイは
さすがに確認していません。怖くて。





というわけで



食いっぱぐれようがないほどの
大量の収穫物を頂きました。






で、
今朝。




全身筋肉痛と
膝パニック
も頂きました。


階段の上り下りから
軽い振り返りに至るまで

一挙手一投足に
「ウッ」という唸りが伴います。




そんな全身爆弾状態で
収穫した芋たちですが

職場の同僚へのおすそ分けに、と
大量に頂いた割に

誰も
貰ってくれません




どこの実家でも
今まさに芋が飽和しておるようです。


献上アピールから逃げるように
「スイカごはん」の話が始まり
完全にはぐらかされました。





そんな18日。

今日はワタシの苦手な
あれの誕生日だそうですよ。

芋で
人知れず祝ってやろう。
どうも。

朝から
米国人主婦が料理作って見せびらかす
海外の料理番組みて

「カロリーヤベエ!
メリケンマジパネエ!!」


と叫びながら
まるで飢えた鳩の如く
豆を食らっていた三十路です。



粉砂糖1箱と乳脂肪とジャム1カップを
なんの躊躇も無く白い鍋にどんどんブッコんで行く米国人主婦。


そして出来た
ピンク色の液体。



日本人なら投入時点で1/3ほどに量を躊躇し
出来た「淡くもない桃色」に一瞬躊躇いすら覚えるに違いない



やはりアメーリカは
規模が違うと感じましたね。肥満養成のね。







今日はツレが風邪でダウンしてる上、
昼から楽天のポイント欲しさ
保険相談行って来るので

今からの時間
どこかに出ようという気にさらさらならぬ三十路やのです。


ネグセが起床後4時間経っても
なおネグセの形状を保ち続けている
のが
最大の原因ですけども。


この突出した毛束をつかみあげて
刈り取りたい衝動に駆られながらも

高校時代それで大失敗して
1cmしか残らなかった前髪

の事を思い出すと
オノレのことながらつい拳が緩みます。




そしてツレの風邪。


同じもの食ってんのに
風邪引く人間と風邪の片鱗すらないオノレとは
一体何が違うのでしょう。


馬鹿は風邪引かない以外の
理由である事をただひたすら祈っております。





そんなわけで
先日の話。




今年も大学の学祭
時間つぶしに突入してみましたん。



去年はキノコホテルザ50回転ズのライブでニヤニヤしましたが、
今年はお笑い芸人のライブで

『冠番組まで持ったものの
最近下火で東京から出戻り』
した漫才師をはじめとする

あんまり良く知らない3組やったので、
別にイイヤとなりました。




新大阪駅でダッシュする
プライベートの今いくよくるよ


を見た時のレア感のほうが
二千倍ほど上をいっていました。


走れるんだ・・・と思いました。
まあ10年ほど前ですが。






というわけで
今回は純粋に「学祭を楽しむ」テイで行った訳ですが



連休3日開催のうちの3日目ともなると
なんかみんなグダグダなのです。



食べ物系の屋台は
激安い。そして既に投げ売り



去年は4個200円だったドーナツを
4個150円で購入。


若さゆえの過ちか
米国人並みの砂糖具合

三十路の口が
辛味と液体を欲すると


すぐ近くで
発泡酒と餃子スープのセット売りが300円。


最終日
最高じゃねえか!!








で、

エレクトリック系の大学やので

そういう展示も
きちんとありました。


学生の自作ゲームコーナーに
初音ミクがパンツ見せて
猛烈ダッシュする

ゲームがありました。


クリアしたゲームが2本だけという
ゲームセンスが卓越して無い三十路は
すぐに谷底に落下しました。

でも生き返るので
結局3回落ちました。




振ると文字が出る
棒のようなライト
が展示してあり


『ご自由にお試し下さい』
とあったので


手にとって
ガシガシ振り回そうとしたら


メガネの
あんまり良いもの食えてなさそうな学生が

「アッ、ちょっと・・・」
と止めにきましたん。



よくよく展示物みたら
素材が割り箸


既に前二日間で振り回されすぎて
ちょいモゲの瀕死状態
になっていました。





「あの・・・振るなら、ココらへんを固定して持ってもらって・・・ゆっくり・・・」




言われるがままに
展示物の中ごろをしっかり挟んで持ち、
ゆっくり振りました。




力点と速度と強度に問題ありすぎて
何やってんのか解らなくなりました。

そもそも
光りませんでした。



展示物のピンキリ感は相変わらず凄かったです。
でかいアンプとか自作してる子もいるというのに。





その後
他の展示も見に行こうとしたら


名前はウロオボエなので仮ですが、
「マンガ研究会」と
「グラフィック同好会」と
「イラスト研究会」と
「美術同好会」が


全部イラスト展示会でした。


なんなら共同ですれば良いのに、
という規模でした。


そしてほぼ全てのサークルで
「好きな絵を選べ」という
酷なアンケートを手渡してきました。



どれを選んでも低温火傷しそうな
作品ばかりでした。



そしてほぼ全てのサークルで
アンケート回答の粗品で
手作りのシオリをくれました。


数種類から選ばされましたが
それも酷でした。



そういえば
去年も同じようなアンケートで
シオリ貰ったんですが



去年のブログで「よーしはさむぞー」と書いたものの
結局何物にも挟まずに
月曜日か金曜日のゴミ収集車に持っていかれてしまいました。




今年にいたっては
どこにやってしまったのかすら思い出せません。




そのイラスト展示の近くの教室で

パンフレットによると、
『和太鼓の演奏』をしているらしい部屋があったのですが
和太鼓の気配を感じられぬ程異様に静かなので



ツレが恐る恐る
ドアの小窓から中を覗いてみると





たった一人
多くの和太鼓に囲まれて
死んだ魚のような目で
ひっそりたたずんでいる青年





それと
目が合ったようです。




逃げました。


見てはいかんものを
見たような気になりました。



何時間そうやっていたのかもわからない
孤独な叩き屋の彼の事を思うと

誰かひやかしでもいいから
観にいってあげて欲しい・・・

辛い気持ちになるのですが


なぜか観るのが
自分達という選択肢はありません。常に第三者。


満員御礼の会場で
精一杯演奏しきった後の
脱力の姿
なのだと信じたいですね。




今回、一番のアタリは
映画研究会でした。


大学の映画研究会なんで
そんなに期待はしてませんでしたけどもね。


ちょっと見て面白くなければ
途中で抜けるつもりで上映用の教室に入ったら




観客が
三十路とツレと、
あと二名。





ん?



さっきまで教室の前に
あんなに人が居たのに。



少なすぎる。
逃げ出せない。




半ば震えながら
辛くなったら居眠りしてやる気で
立ち向かいました。


が、

短編作品を
何本か上映する形式だったので

結局飽きずに
最後まで見終わりました。





「若気の至りが大暴走」しておる
恥ずかしい短編もありましたが、

概ね面白い短編映画でした。


で、よくみたら
自分とツレ以外の観客は
映画に出ておる学生でした。




出口に出演者が並んでおったので
気を遣って
ひとしきり褒めちぎっておきました。



精神が疲弊しましたが
良い映像でしたよ。



グロ
でしたけどもね。










この大学以外の学祭にも行ったんですが、

ジャルジャルが来てた事と

発酵 三十路の☆悪あがきブログ☆

源しずか並の
壊れた耳を持つ
バイオリニスト


がいた事以外に
書く事が有りませんでした。